• 食品・農林水産

調査票-食料・農業・農村の役割に関する世論調査(令和5年9月調査)

2024年2月21日掲載

報告書の引用について

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

本調査票の記載の前提

  • 調査票には、調査実施月、有効回答数に加え、問ごとに質問文、選択肢及び選択肢ごとの回答割合を掲載しています。
  • 質問文の直後に(n=)に続く数字は、その問に回答した者の数を示しています。(n=)に続く数字がない問は、その問に回答した者の数は、有効回収数となります。
  • 更問のある問には、次に回答する問を記載しています。空欄の場合は、直後の問に回答することを示しています。
  • 表中の記号は、本報告書を読む際の注意の本報告書で用いた符号をご確認ください。

本調査票の内容

  • 令和5年9月調査
  • 有効回収数 2,875人
    • うち郵送 2,009人
    • うちインターネット 866人

食品を購入する際の意識についておうかがいします
この下の問1からお答えください

問1 ここ2年食品価格が高騰していますが、ご自身の食生活においてあなたはどのように対応しましたか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(59.5)1価格の安いものに切り替えた
(39.0)2購入量を減らした
(29.7)3嗜好品を減らした
(42.2)4外食の機会を減らした
(1.3)5外食の機会を増やした
(3.5)6主食を増やして、おかずを減らした
(9.4)7ごはんを中心とした和食を心がけた
(15.5)8国産食材を積極的に選んだ
(4.8)9米を原料とするパンや麺などの米粉製品を積極的に選んだ
(5.2)10その他
(15.3)11特に対応しなかった
(0.6)無回答
(M.T.=226.2)

問2 あなたは、食品価格について、何割までの値上げであれば許容できますか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(2.2)13割高を超える価格でも許容できる
(6.1)22割高から3割高までであれば許容できる
(29.8)31割高から2割高までであれば許容できる
(37.5)41割高までであれば許容できる
(23.7)5許容できない
(0.8)無回答

ここからは、環境負荷の低減を図る持続可能な農業についておうかがいします

問3 あなたは、農業が環境に負荷を与えていると指摘されている事実を知っていますか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(42.3)1知っている→問4へ
(55.2)2知らない→問5へ
(2.5)無回答→問5へ

問3で「1.知っている」と答えた方への質問

問4 農業が環境に負荷を与えていると指摘されている要因について知っていますか。(○はいくつでも)
(n=1,217)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(70.1)1牛などのゲップや排泄物により発生する温室効果ガス
(14.2)2水田土壌などから発生する温室効果ガス
(18.7)3肥料が作物に吸収されずに土壌に残ることにより発生する温室効果ガス
(59.7)4農薬の不適正な使用による多様な生物が共生できる環境の損失
(30.9)5農業機械や温室などの利用時に発生する温室効果ガス
(65.0)6化学農薬や化学肥料の不適正な使用による水質悪化
(2.2)7その他
(2.0)8要因を知らない
(0.7)無回答
(M.T.=263.4)

ここからは全員の方がお答えください

問5 あなたは、温室効果ガスの排出量の削減や、農薬や肥料の使用量削減などの環境に配慮した生産手法を推進することについて、どのようにお考えでしょうか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(43.0)1持続可能な未来のための目標であるSDGsの流れを踏まえると推進すべき
(41.5)2多様な生物が共生できる環境づくりのために推進すべき
(57.8)3地球温暖化を防止するために推進すべき
(35.2)4化学農薬の不適正な使用は生産者の健康被害につながる可能性があるため推進すべき
(21.9)5欧米など海外諸国は有機農業などを推進しており、日本もそれらの国際的な流れにならって推進すべき
(30.6)6農業はそもそも自然環境に適応して営むものであるため推進すべき
(41.4)7化学農薬や化学肥料の不適正な使用による水質悪化を防ぐことができるため推進すべき
(1.5)8その他
(3.4)9特に推進する必要はない
(5.0)無回答
(M.T.=281.2)

問6 あなたは、環境に配慮した生産手法によって生産された農産物について、価格が高くても購入したいと思いますか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(3.2)13割高を超える価格でも購入する
(9.0)22割高から3割高までであれば購入する
(26.6)31割高から2割高までであれば購入する
(26.0)41割高までであれば購入する
(24.6)5同等の価格であれば購入する
(8.6)6意識して購入しない
(1.9)無回答

問7 あなたは、環境に配慮した生産手法によって生産された農産物を実際に購入したことがありますか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(37.0)1購入したことがあり、今後も購入したい→問9へ
(43.7)2購入したことはないが、今後は購入したい→問8へ
(4.6)3購入したことはあるが、今後は購入しない→問8へ
(12.0)4購入したことはなく、今後も購入しない→問8へ
(2.6)無回答→問9へ

問7で「2.購入したことはないが、今後は購入したい」、「3.購入したことはあるが、今後は購入しない」、「4.購入したことはなく、今後も購入しない」と答えた方への質問

問8 環境に配慮した生産手法によって生産された農産物の購入について、購入したことがない、または、今後購入しない理由は何ですか。(○はいくつでも)
(n=1,736)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(12.9)1関心がないため
(65.0)2どれが環境に配慮した農産物かどうかわからないため
(32.3)3買いやすい価格でないため
(16.2)4目につきやすいところに商品が陳列されていないため
(27.0)5近くの店で取り扱いがないため
(14.6)6種類が少なく、欲しいものがないため
(9.3)7品目や種類によっては、環境に配慮して生産されたものでなくても良いため
(7.1)8地元で生産されたものが少ないため
(7.5)9環境に配慮した生産方法だからといって、味が良くなるわけではないため
(1.0)10見た目が悪いと感じるため
(3.1)無回答
(M.T.=195.9)

ここからは、消費者から見た農業・農産物における課題についておうかがいします
ここからは全員の方がお答えください

問9 あなたは、日本の農業・農産物の強みや魅力についてどのようなことがあると思いますか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(70.7)1おいしさ
(62.5)2新鮮さ
(15.9)3ブランド力
(60.7)4品種の品質の高さ
(15.0)5品目の多様さ
(68.1)6農産物の安全性の高さ
(33.9)7栽培技術などの生産技術の高さ
(17.0)8農業に適した気候や土壌
(1.0)9その他
(0.6)無回答
(M.T.=345.5)

問10 日本の農業従事者数は現在120万人ですが、今後20年で30万人にまで減少する可能性があり、現在の農業を維持していくことに課題があります。こうした課題を抱える中、あなたは消費者としてできることは何だと思いますか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(73.0)1買い物や外食時に、国産食材を積極的に選ぶ
(25.1)2買い物や外食時に、環境への配慮や持続可能な未来のための目標であるSDGsを踏まえた選択を行う
(31.5)3ごはんや魚を中心とした和食を心がける
(25.1)4食や農についてこどもに教える
(15.9)5食や農について調べてみる
(10.7)6農業体験などへ参加する
(63.8)7地元で生産された食品を選ぶ
(3.6)8その他
(2.6)9特に必要ない
(0.6)無回答
(M.T.=252.0)

ここからは、農村との関わりに対する意識についておうかがいします

問11 あなたは、現在、農村地域とどのような関わりを持っていますか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(28.0)1農村地域に住んでいる
(6.6)2農村地域で仕事をしている
(6.0)3仕事上、農村地域と関わりがある
(7.1)4定期的に農村地域を訪れている
(11.3)5ふるさと納税で農村地域を応援している
(26.0)6農村地域の特産品を購入している
(0.5)7オンラインを通じて農村地域と交流がある
(4.9)8その他
(39.3)9農村地域との関わりを持っていない
(1.3)無回答
(M.T.=131.1)

問12 あなたは、今後農村地域とどのような関わりを持ちたいですか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(7.9)1農村地域に住みたい→問13へ
(2.2)2農村地域で就農したい→問13へ
(1.7)3農村地域で農業以外の仕事をしたい→問13へ
(4.7)4農村地域と都市地域で二拠点居住をしたい→問13へ
(4.2)5農村地域でボランティアに取り組みたい→問13へ
(3.4)6農村地域で、福祉分野と連携した農業活動に参加したい→問13へ
(3.5)7農村地域で短期の仕事をしたい→問13へ
(2.6)8農村地域でテレワークをしたい→問13へ
(13.8)9農村地域に宿泊し、滞在中に地域の特色を活かした食事や体験などを楽しみたい→問13へ
(27.7)10ふるさと納税で農村地域を応援したい→問13へ
(48.6)11農村地域の特産品の購入をしたい→問13へ
(2.7)12その他→問13へ
(19.3)13現在持っている農村地域との関わりで十分である→問14へ
(5.7)14農村地域と関わりを持ちたくない→問14へ
(2.7)無回答→問14へ
(M.T.=150.4)

問12で選択肢1~12と答えた方への質問

問13 農村地域との関わりを持つために、どのような情報を得たいですか。(○はいくつでも)
(n=2,081)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(24.2)1農村地域の生活環境
(12.0)2農村地域の物件情報
(10.2)3農村地域の求人情報
(8.6)4農村地域でのボランティア募集
(23.5)5農村地域の宿泊施設や体験プログラムの情報
(42.8)6農村地域の観光情報
(60.5)7農村地域の特産品の購入方法
(2.5)8その他
(5.4)9得たい情報はない
(3.8)無回答
(M.T.=193.6)

ここからは全員の方がお答えください

問14 あなたが、農村地域で生活または仕事をする場合、どのようなことを課題と感じますか。現在農村地域で生活または仕事をしている方は、現在感じている課題をお答えください。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(21.7)1生活する上で、通信環境が不十分なこと
(58.7)2生活する上で、交通手段が不十分なこと
(41.4)3生活する上で、商業施設が不十分なこと
(47.0)4生活する上で、医療機関が不十分なこと
(17.4)5生活する上で、教育機関が不十分なこと
(27.9)6生活する上で、地域のコミュニティになじみづらいこと
(13.5)7仕事をする上で、通信環境が不十分なこと
(26.5)8仕事をする上で、交通手段が不十分なこと
(9.7)9仕事をする上で、テレワークや副業を認めるなどの職場の理解がないこと
(26.5)10仕事そのものがないこと
(3.6)11その他
(10.0)12課題と感じることはない
(6.2)無回答
(M.T.=310.1)

問15 あなたが、ボランティアや観光など、生活や仕事以外で農村地域と関わる場合、どのようなことを課題と感じますか。現在農村地域と関わりを持っている方は、現在感じている課題をお答えください。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(46.0)1時間的な余裕がないこと
(34.9)2金銭的負担が重いこと
(4.3)3家族の理解がないこと
(16.8)4趣味の合う仲間がいないこと
(23.8)5地域の人とのつながりを持てる場を確保できないこと
(13.6)6自分の能力を活かせる機会がないこと
(5.0)7その他
(14.8)8課題と感じることはない
(3.3)無回答
(M.T.=162.6)

問16 あなたは、5年前と比較し、農村地域への関心の程度はどのように変化しましたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(7.0)1とても関心が高まった
(25.7)2やや関心が高まった
(58.3)3関心の度合いは変わっていない
(5.5)4あまり関心がなくなった
(2.5)5全く関心がなくなった
(1.0)無回答

ご回答を統計的に分析するために、あなたご自身のことをおうかがいします

F1 差し支えなければ、あなたの性別をお答えください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(45.5)1男性
(54.5)2女性

F2 あなたのお年は満でおいくつですか。年齢をお書きください。
回答割合区分
(1.5)18~19歳
(3.1)20~24歳
(3.5)25~29歳
(4.4)30~34歳
(6.5)35~39歳
(7.6)40~44歳
(7.8)45~49歳
(9.7)50~54歳
(7.9)55~59歳
(9.9)60~64歳
(9.5)65~69歳
(10.7)70~74歳
(8.3)75~79歳
(9.5)80歳以上

F3 あなたのお仕事についておうかがいします。あなたは、この中のどれに当たりますか。どれに当てはまるかわからない場合には、「8.」に○をつけ、「その他」の欄にできるだけ具体的にお書きください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(33.2)1役員を含む、正規の職員・従業員
(16.0)2期間従業員、契約社員、派遣社員を含む、非正規の職員・従業員
(7.2)3自分で、または共同で事業を営んでいる自営業主・自由業
(2.8)4家族従業者・家族が営んでいる事業を手伝っている者
(15.4)5主婦・主夫
(2.9)6学生
(18.7)7無職
(3.0)8その他
(0.7)無回答

F4 お宅の世帯構成についてお答えください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(15.9)11人世帯
(28.9)2夫婦だけの1世代世帯
(42.7)3親と子の2世代世帯
(7.4)4親と子と孫の3世代世帯
(4.7)5その他の世帯
(0.5)無回答

F5 あなたのご家庭の暮らし向きについておうかがいします。現在の経済状況に余裕があると感じていますか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(5.8)1余裕がある
(12.2)2やや余裕がある
(44.1)3普通
(18.9)4やや余裕がない
(18.6)5余裕がない
(0.4)無回答

今後の調査実施の参考とするため、ここからは今回の調査についておうかがいします

問A 今回の調査の答えやすさはどうでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(42.3)1答えやすかった
(18.4)2答えにくかった
(38.7)3どちらともいえない
(0.6)無回答

問B 今回の調査の分量はどうでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(9.1)1少ないと感じた
(80.9)2適当と感じた
(9.3)3多いと感じた
(0.7)無回答

問C 今回の調査への回答に要した時間は、およそどれくらいでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(59.4)115分未満
(34.0)215~30分程度
(6.2)330分以上
(0.4)無回答

問D 今回の調査にご回答いただいたのは、どなた様ですか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(96.8)1郵便宛名のご本人様
(2.9)2ご本人様のご意見を代理の方が記入
(-)3代理の方(代理の方のご意見を記入)
(0.3)無回答

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