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調査票-男女共同参画社会に関する世論調査(令和元年9月調査)

2019年11月15日掲載

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男女共同参画社会に関する世論調査

令和元年9月

(n=2,645)


1.男女共同参画社会に関する意識について

Q1〔回答票1〕 あなたは、今からあげるような分野で男女の地位は平等になっていると思いますか。(ア)から(オ)の中からあなたの気持ちに最も近いものを1つだけお答えください。まず、(1)家庭生活については、どうでしょうか。(次いで(2)から(7)までそれぞれについて聞く)

(1)家庭生活

(9.3)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(35.6)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(45.5)(ウ)平等
(6.5)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.7)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(2.4)わからない


(2)職場

(13.6)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(39.8)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(30.7)(ウ)平等
(4.5)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.5)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(10.9)わからない


(3)学校教育の場

(3.3)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(15.2)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(61.2)(ウ)平等
(2.3)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.3)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(17.7)わからない


(4)政治の場

(35.0)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(44.0)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(14.4)(ウ)平等
(1.1)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.1)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(5.4)わからない


(5)法律や制度の上

(10.3)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(36.6)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(39.7)(ウ)平等
(4.0)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.4)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(9.0)わからない


(6)社会通念・慣習・しきたりなど

(19.1)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(51.0)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(22.6)(ウ)平等
(2.1)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.2)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(5.0)わからない


(7)自治会やPTAなどの地域活動の場

(7.0)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(27.7)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(46.5)(ウ)平等
(8.7)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(1.6)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(8.6)わからない


Q2〔回答票2〕 では、あなたは社会全体でみた場合には、男女の地位は平等になっていると思いますか。この中から1つだけお答えください。

(11.3)(ア)男性の方が非常に優遇されている
(62.8)(イ)どちらかといえば男性の方が優遇されている
(21.2)(ウ)平等
(2.8)(エ)どちらかといえば女性の方が優遇されている
(0.3)(オ)女性の方が非常に優遇されている
(1.6)わからない


Q3〔回答票3〕 あなたが、次にあげるような職業や役職において今後女性がもっと増える方がよいと思うのはどれですか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(47.0)(ア)閣僚(国務大臣)、都道府県・市(区)町村の首長
(59.3)(イ)国会議員、地方議会議員
(40.4)(ウ)国家公務員・地方公務員の管理職
(40.2)(エ)裁判官、検察官、弁護士
(33.9)(オ)大学教授・学長など
(41.7)(カ)小中学校・高校の教頭・副校長・校長
(25.3)(キ)独立行政法人・公益財団・公益社団など各種団体の役員
(37.1)(ク)企業の技術者・研究者
(48.7)(ケ)企業の管理職
(33.0)(コ)上場企業の役員
(31.7)(サ)起業家
(25.0)(シ)新聞・放送の記者
(29.3)(ス)自治会長、町内会長など
(37.4)(セ)医師・歯科医師
(30.2)(ソ)スポーツ指導者・監督など
(9.7)(タ)特にない
(0.4)その他
(3.0)わからない
(M.T.=573.4)


Q4〔回答票4〕 一般的に女性が職業をもつことについて、あなたはどうお考えですか。この中から1つだけお答えください。

(3.9)(ア)女性は職業をもたない方がよい
(4.8)(イ)結婚するまでは職業をもつ方がよい
(6.5)(ウ)子供ができるまでは、職業をもつ方がよい
(61.0)(エ)子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい
(20.3)(オ)子供ができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業をもつ方がよい
(1.7)その他
(1.7)わからない


Q5〔回答票5〕 これらの言葉のうち、あなたが見たり聞いたりしたことがあるものを全てあげてください。(M.A.)

(64.3)(ア)男女共同参画社会
(34.7)(イ)女子差別撤廃条約
(18.3)(ウ)ポジティブ・アクション(積極的改善措置)
(55.8)(エ)ジェンダー(社会的・文化的に形成された性別)
(79.3)(オ)男女雇用機会均等法
(38.6)(カ)女性活躍推進法
(43.1)(キ)仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)
(81.5)(ク)配偶者などからの暴力(DV)
(4.4)見たり聞いたりしたものはない
(0.8)わからない
(M.T.=420.8)


2.家庭生活等に関する意識について

Q6〔回答票6〕 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方について、あなたはどうお考えですか。この中から1つだけお答えください。

(7.5)(ア)賛成→Q6SQaへ
(27.5)(イ)どちらかといえば賛成→Q6SQaへ
(36.6)(ウ)どちらかといえば反対→Q6SQbへ
(23.2)(エ)反対→Q6SQbへ
(5.2)わからない→Q7へ


(Q6で「(ア)賛成」、「(イ)どちらかといえば賛成」と答えた方に)

Q6SQa〔回答票7〕 それはなぜですか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
(n=926)

(19.2)(ア)日本の伝統的な家族の在り方だと思うから
(17.1)(イ)自分の両親も役割分担をしていたから
(32.3)(ウ)夫が外で働いた方が、多くの収入を得られると思うから
(55.2)(エ)妻が家庭を守った方が、子供の成長などにとって良いと思うから
(44.7)(オ)家事・育児・介護と両立しながら、妻が働き続けることは大変だと思うから
(0.4)その他
(1.1)特にない
(0.3)わからない
(M.T.=170.3)


(Q6で「(ウ)どちらかといえば反対」、「(エ)反対」と答えた方に)

Q6SQb〔回答票8〕 それはなぜですか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
(n=1,581)

(40.0)(ア)男女平等に反すると思うから
(16.1)(イ)自分の両親も外で働いていたから
(42.1)(ウ)夫も妻も働いた方が、多くの収入が得られると思うから
(43.3)(エ)妻が働いて能力を発揮した方が、個人や社会にとって良いと思うから
(34.3)(オ)家事・育児・介護と両立しながら、妻が働き続けることは可能だと思うから
(56.9)(カ)固定的な夫と妻の役割分担の意識を押しつけるべきではないから
(1.0)その他
(0.4)特にない
(0.2)わからない
(M.T.=234.2)


(全員の方に)

Q7〔回答票9〕 今後、男性が家事、子育て、介護、地域活動に積極的に参加していくためにはどのようなことが必要だと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(56.0)(ア)男性が家事・育児などに参加することに対する男性自身の抵抗感をなくすこと
(30.5)(イ)男性が家事・育児などに参加することに対する女性の抵抗感をなくすこと
(59.1)(ウ)夫婦や家族間でのコミュニケーションをよくはかること
(40.5)(エ)年配者やまわりの人が、夫婦の役割分担などについての当事者の考え方を尊重すること
(46.9)(オ)社会の中で、男性による家事・育児などについても、その評価を高めること
(58.5)(カ)男性による家事・育児などについて、職場における上司や周囲の理解を進めること
(33.8)(キ)労働時間短縮や休暇制度、テレワークなどのICTを利用した多様な働き方を普及することで、仕事以外の時間をより多く持てるようにすること
(25.3)(ク)男性の家事・育児などについて、啓発や情報提供、相談窓口の設置、技能の研修を行うこと
(27.9)(ケ)男性が家事・育児などを行うための、仲間(ネットワーク)作りをすすめること
(0.9)その他
(4.3)特に必要なことはない
(M.T.=383.7)


Q8〔回答票10〕 「育児、介護などの家庭で担われている役割は社会的にも重要であるため、社会全体で評価していこう」という考え方がありますが、あなたは具体的にどのような形で評価することが必要だと思いますか。この中から1つだけお答えください。まず、(1)「育児」についてはどうでしょうか。(次いで(2)から(3)までそれぞれについて聞く)

(1)育児

(68.6)(ア)手当の支給や税制上の優遇などで経済的に評価する
(4.0)(イ)表彰などで社会的に評価する
(20.7)(ウ)この役割について経済的・社会的に評価する必要はない
(1.1)その他
(5.7)わからない


(2)介護

(76.3)(ア)手当の支給や税制上の優遇などで経済的に評価する
(6.0)(イ)表彰などで社会的に評価する
(11.4)(ウ)この役割について経済的・社会的に評価する必要はない
(1.1)その他
(5.2)わからない


(3)育児・介護以外の家事

(35.2)(ア)手当の支給や税制上の優遇などで経済的に評価する
(9.9)(イ)表彰などで社会的に評価する
(44.5)(ウ)この役割について経済的・社会的に評価する必要はない
(2.2)その他
(8.3)わからない


Q9〔回答票11〕 あなたは、育児、介護などの家庭で担われている役割について、あなたと配偶者でどのように分担したいと思いますか。あなたが育児、介護などをしている、していないに関わらず、保育所、訪問介護、家事代行など外部サービスの利用も含め、(ア)から(カ)の中からあなたの気持ちに最も近いものを1つだけお答えください。なお、配偶者のいない方も、配偶者がいることを想定してお答えください。まず、(1)「育児」についてはどうでしょうか。(次いで(2)から(3)までそれぞれについて聞く)

(1)育児

(31.4)(ア)自分と配偶者で半分ずつ分担(外部サービスは利用しない)
(15.8)(イ)自分の方が配偶者より多く分担(外部サービスは利用しない)
(10.6)(ウ)配偶者の方が自分より多く分担(外部サービスは利用しない)
(25.2)(エ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分と配偶者で半分ずつ分担
(5.3)(オ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分の方が配偶者より多く分担
(3.0)(カ)外部サービスを利用しながら、それ以外は配偶者の方が自分より多く分担
(1.8)その他
(6.9)わからない


(2)介護

(16.6)(ア)自分と配偶者で半分ずつ分担(外部サービスは利用しない)
(6.9)(イ)自分の方が配偶者より多く分担(外部サービスは利用しない)
(4.6)(ウ)配偶者の方が自分より多く分担(外部サービスは利用しない)
(47.8)(エ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分と配偶者で半分ずつ分担
(10.6)(オ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分の方が配偶者より多く分担
(4.5)(カ)外部サービスを利用しながら、それ以外は配偶者の方が自分より多く分担
(2.0)その他
(7.0)わからない


(3)育児・介護以外の家事

(39.7)(ア)自分と配偶者で半分ずつ分担(外部サービスは利用しない)
(15.6)(イ)自分の方が配偶者より多く分担(外部サービスは利用しない)
(10.7)(ウ)配偶者の方が自分より多く分担(外部サービスは利用しない)
(18.6)(エ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分と配偶者で半分ずつ分担
(5.0)(オ)外部サービスを利用しながら、それ以外は自分の方が配偶者より多く分担
(2.7)(カ)外部サービスを利用しながら、それ以外は配偶者の方が自分より多く分担
(1.7)その他
(6.0)わからない


Q10 生活の中での、「仕事」、「家庭生活」、地域活動・学習・趣味・付き合いなどの「地域・個人の生活」の優先度についてお伺いします。

(1)〔回答票12〕まず、あなたの希望に最も近いものをこの中から1つだけお答えください。

(9.9)(ア)「仕事」を優先したい
(28.4)(イ)「家庭生活」を優先したい
(4.7)(ウ)「地域・個人の生活」を優先したい
(28.7)(エ)「仕事」と「家庭生活」をともに優先したい
(3.3)(オ)「仕事」と「地域・個人の生活」をともに優先したい
(10.1)(カ)「家庭生活」と「地域・個人の生活」をともに優先したい
(13.1)(キ)「仕事」と「家庭生活」と「地域・個人の生活」をともに優先したい
(1.9)わからない


(2)〔回答票13〕 それでは、あなたの現実・現状に最も近いものをこの中から1つだけお答えください。

(25.9)(ア)「仕事」を優先している
(30.3)(イ)「家庭生活」を優先している
(4.5)(ウ)「地域・個人の生活」を優先している
(21.0)(エ)「仕事」と「家庭生活」をともに優先している
(3.1)(オ)「仕事」と「地域・個人の生活」をともに優先している
(8.1)(カ)「家庭生活」と「地域・個人の生活」をともに優先している
(5.1)(キ)「仕事」と「家庭生活」と「地域・個人の生活」をともに優先している
(1.9)わからない


3.旧姓使用についての意識について

Q11〔回答票14〕 あなたは、仮に結婚して戸籍上の名字(姓)が変わったとした場合、働くときに旧姓を通称として使用したいと思いますか。あなたが結婚なさっている、いないに関わらず、お答えください。

(32.5)(ア)旧姓を通称として使用したいと思う→Q11SQへ
(58.6)(イ)旧姓を通称として使用したいと思わない→Q12へ
(8.9)わからない→Q12へ


(Q11で「(ア)旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた方に)

Q11SQ〔回答票15〕 本年11月から、住民票やマイナンバーカードに希望者は旧姓を記載することができるようになりますが、これ以外に、あなたが旧姓を通称として使用するときに、どのようなものに旧姓が使用できると良いと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
(n=860)

(69.0)(ア)勤務先の社員証、社内資格
(46.5)(イ)運転免許証などの公的な身分証
(47.4)(ウ)銀行口座
(24.5)(エ)証券口座
(35.1)(オ)保険契約
(39.7)(カ)各種国家資格
(0.3)その他
(9.4)特にない
(2.0)わからない
(M.T.=274.0)


4.女性に対する暴力等に関する意識について

(全員の方に)

Q12〔回答票16〕 現在、政府は「女性に対する暴力をなくす運動」に取り組んで、次のような暴力への対策を進めることとしています。この中であなたが最も対策が必要だと考えるのはどれですか。この中から1つだけお答えください。

(26.4)(ア)配偶者や交際相手などからの暴力(DV)
(10.7)(イ)つきまとい、待ち伏せなどのストーカー行為
(15.6)(ウ)強制性交等、強制わいせつ、痴漢、盗撮などの、性犯罪
(21.0)(エ)児童買春や虐待、児童ポルノなど、子供に対する性的な暴力
(1.3)(オ)売春・買春
(5.2)(カ)暴力や脅迫などの手段で売春や労働を強要される、人身取引
(5.0)(キ)セクシュアルハラスメント(セクハラ)
(8.5)(ク)テレビや雑誌、コンピューターソフト、ビデオやインターネットなどの性・暴力表現
(0.9)その他
(2.3)特にない
(3.2)わからない


Q13〔回答票17〕 政府が設置している女性に対する暴力や様々な悩みなどに関する相談窓口などについて、あなたが知っているものを、この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(28.9)(ア)DV相談ナビ
(12.7)(イ)性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
(14.3)(ウ)性犯罪被害相談電話に係る全国共通電話番号#8103(ハートさん)
(42.6)(エ)ひきこもり地域支援センター
(31.5)(オ)女性の人権ホットライン
(39.8)(カ)自殺対策相談窓口
(35.5)(キ)こころの健康相談統一ダイヤル
(20.8)(ク)ハラスメント悩み相談室
(24.2)(ケ)警察相談専用電話#9110
(23.5)(コ)男女共同参画センター・女性センター
(0.2)その他
(17.2)特にない
(5.1)わからない
(M.T.=296.3)


Q14〔回答票18〕 あなたは、女性に対する暴力や様々な悩みなどに関する相談窓口などで配慮してほしいと思うことは何ですか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(29.8)(ア)メールによる相談ができる
(31.7)(イ)LINEなどのSNSによる相談ができる
(42.2)(ウ)電話による相談ができる
(45.3)(エ)通話料が無料
(60.9)(オ)24時間相談ができる
(29.7)(カ)相談内容に関連する、他の相談窓口との連携が行われる
(49.0)(キ)同性の相談員がいる
(52.4)(ク)匿名で相談ができる
(51.9)(ケ)弁護士など、法的知識のある相談員がいる
(40.8)(コ)臨床心理士、公認心理士など、心理専門職の相談員がいる
(0.3)その他
(3.5)特にない
(2.8)わからない
(M.T.=440.1)


5.男女共同参画社会に関する行政への要望について

(【資料】を提示して、調査対象者によく読んでもらってから、以下の質問を行う。)

【資料】
 「男女共同参画社会」とは、「男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会」です。
 「男女共同参画社会」を実現するための基本理念を定めた「男女共同参画社会基本法」が平成11年に成立して、今年で20年目になります。

Q15〔回答票19〕 あなたは、あなた自身の生活や身の回りの環境から判断して、現在、男女共同参画社会は達成できたと思いますか。この中から1つだけお答えください。

(2.5)(ア)かなり達成できた
(34.8)(イ)ある程度達成できた
(46.6)(ウ)あまり達成できていない
(9.9)(エ)ほとんど達成できていない
(6.2)わからない


Q16〔回答票20〕 「男女共同参画社会」を実現するために、今後、行政はどのようなことに力を入れていくべきだと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(40.1)(ア)法律や制度の面で見直しを行う
(37.8)(イ)国・地方公共団体の審議会委員や管理職など、政策決定の場に女性を積極的に登用する
(37.8)(ウ)民間企業・団体などの管理職に女性の登用が進むよう支援する
(28.6)(エ)女性や男性の生き方や悩みに関する相談の場を提供する
(32.4)(オ)従来、女性が少なかった分野(研究者など)への女性の進出を支援する
(57.8)(カ)保育の施設・サービスや、高齢者や病人の施設や介護サービスを充実する
(28.9)(キ)男女の平等と相互の理解や協力について学習機会を充実する
(44.2)(ク)労働時間の短縮や在宅勤務の普及など男女共に働き方の見直しを進める
(58.0)(ケ)子育てや介護中であっても仕事が続けられるよう支援する
(52.7)(コ)子育てや介護などでいったん仕事を辞めた人の再就職を支援する
(19.3)(サ)男女の平等と相互の理解や協力について広報・PRする
(31.5)(シ)女性に対する暴力を根絶するための取組を進める
(0.9)その他
(2.6)特にない
(3.6)わからない
(M.T.=476.1)


<フェイス・シート>

最後に、ご回答を統計的に分析するために、失礼ですが、あなたご自身のことについてお伺いします。

F1 【性】

(46.8)男性
(53.2)女性


F2 【年齢】あなたのお年は満でおいくつですか。

(2.1)18~19歳
(3.4)20~24歳
(3.6)25~29歳
(4.6)30~34歳
(6.0)35~39歳
(7.9)40~44歳
(8.9)45~49歳
(8.4)50~54歳
(8.5)55~59歳
(8.2)60~64歳
(11.4)65~69歳
(10.1)70~74歳
(8.7)75~79歳
(8.1)80歳以上


F3〔回答票21〕 【従業上の地位】あなたのお仕事についてお伺いします。あなたは、この中のどれにあたりますか。

(52.1)(ア)雇用者(役員を含む)→F3SQa、F3SQcへ
(7.6)(イ)自営業主(家庭内職者を含む)→F3SQaへ
(1.6)(ウ)家族従業者→F3SQaへ
(38.8)(エ)無職(主婦、主夫、学生を含む)→F3SQbへ


(F3で「(ア)雇用者(役員を含む)」、「(イ)自営業主(家庭内職者を含む)」、「(ウ)家族従業者」と答えた方に)

F3SQa 【職業】あなたのお仕事の内容は何ですか。
(n=1,620)

(具体的に記入して、下の該当する項目に○をする)
[                               ]

(9.1)管理職
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