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世論調査内閣府

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調査結果の概要の目次

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1  自然に対する関心・認識について

  1. 自然に対する関心度
  2. 自然の働きに関する認識

2  生物多様性に対する認知度・関心について

  1. 生物多様性の言葉の認知度
  2. 生物多様性の危機要因への関心事項

3  生物多様性保全のための取組について

  1. 生物多様性保全活動への取組状況
  2. 生物多様性保全活動を制限する要因
  3. 2030年までに陸と海の30%保全・保護への取組意識

自然に対する関心・認識について

自然に対する関心度

 自然について、どの程度関心があるか聞いたところ、「関心がある」とする者の割合が75.3%(「非常に関心がある」の割合18.2%と「ある程度関心がある」の割合57.1%との合計)、「関心がない」とする者の割合が23.4%(「あまり関心がない」の割合19.8%と「まったく関心がない」の割合3.6%との合計)となっている。
 都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
 性別に見ると、「関心がある」とする者の割合は男性で、「関心がない」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「関心がない」とする者の割合は18~29歳で高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表1をご確認ください。

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自然の働きに関する認識

 私たちの生活にとって、どのような自然の働きが重要だと考えるか聞いたところ、「CO2や大気汚染物質の吸収などの大気や気候を調整する働き」を挙げた者の割合が66.9%と最も高く、以下、「水資源の供給・水質浄化の働き」(60.8%)、「動物・植物など生物の生息・生育地としての働き」(47.3%)などの順となっている。(複数回答の質問、選択肢の上位3項目まで掲載)
 性別に見ると、「水資源の供給・水質浄化の働き」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「CO2や大気汚染物質の吸収などの大気や気候を調整する働き」を挙げた者の割合は40歳代で、「動物・植物など生物の生息・生育地としての働き」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表2をご確認ください。

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生物多様性に対する認知度・関心について

生物多様性の言葉の認知度

 地球上には何百万種類もの生物が存在し、これらの生物が、例えば食べる・食べられるなど、お互いを利用し、支えあうといった繋がりの中で生きていることを「生物多様性」と呼ぶ。この「生物多様性」の言葉の意味を知っていたか聞いたところ、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合が29.4%、「意味は知らないが、言葉は聞いたことがあった」と答えた者の割合が43.2%、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合が26.5%となっている。
 都市規模別に見ると、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合は男性で、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合は18~29歳で、「意味は知らないが、言葉は聞いたことがあった」と答えた者の割合は50歳代で、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表3をご確認ください。

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生物多様性の危機要因への関心事項

 生物多様性は、食料や木材、薬など、私たちの生活に欠かすことのできない様々な恵みをもたらしているが、今、人間の活動などの影響によって危機に直面している。生物多様性の危機を招く要因について、どのようなことに関心があるか聞いたところ、「地球温暖化・気候変動による生物の生息・生育地の減少や消失」を挙げた者の割合が73.2%と最も高く、以下、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」(60.8%)、「その土地に生息・生育していた生物が、本来その土地にいなかったが人間の活動によって持ち込まれた生物に食べられたり、生息・生育地を奪われたりすることにより減少すること」(49.1%)、「野外に放出された化学物質や廃棄物などによる野生生物への悪影響」(45.8%)、「里山など、人との関わりによって成り立っていた身近な自然の放棄による荒廃」(41.7%)、「行き過ぎた捕獲や採取による野生生物の減少」(41.6%)などの順となっている。(複数回答の質問、選択肢の上位6項目まで掲載)
 都市規模別に見ると、「地球温暖化・気候変動による生物の生息・生育地の減少や消失」、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」、「野外に放出された化学物質や廃棄物などによる野生生物への悪影響」、「行き過ぎた捕獲や採取による野生生物の減少」を挙げた者の割合は大都市で、「里山など、人との関わりによって成り立っていた身近な自然の放棄による荒廃」を挙げた者の割合は町村で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、「地球温暖化・気候変動による生物の生息・生育地の減少や消失」を挙げた者の割合は女性で、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」、「その土地に生息・生育していた生物が、本来その土地にいなかったが人間の活動によって持ち込まれた生物に食べられたり、生息・生育地を奪われたりすることにより減少すること」を挙げた者の割合は60歳代で、「野外に放出された化学物質や廃棄物などによる野生生物への悪影響」を挙げた者の割合は40歳代で、「里山など、人との関わりによって成り立っていた身近な自然の放棄による荒廃」を挙げた者の割合は60歳代、70歳以上で、「行き過ぎた捕獲や採取による野生生物の減少」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表4をご確認ください。

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生物多様性保全のための取組について

生物多様性保全活動への取組状況

 生物多様性の保全に貢献する行動として、既に取り組んでいることはあるか聞いたところ、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」を挙げた者の割合が33.7%と最も高く、以下、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」(26.8%)などの順となっている。なお、「取り組みたい行動はあるが、行動に移せてはいない」と答えた者の割合が33.7%となっている。(複数回答の質問、選択肢の上位2項目まで掲載)
 都市規模別に見ると、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」を挙げた者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表5をご確認ください。

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生物多様性保全活動を制限する要因

 生物多様性の保全に貢献する行動を制限することは何か聞いたところ、「体力や時間がないこと」を挙げた者の割合が51.2%、「何をしたらよいのか、よくわからないこと」を挙げた者の割合が50.7%と高く、以下、「費用がかかること」(26.3%)などの順となっている。(複数回答の質問、選択肢の上位3項目まで掲載)
 都市規模別に見ると、「何をしたらよいのか、よくわからないこと」、「費用がかかること」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「費用がかかること」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表6をご確認ください。

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2030年までに陸と海の30%保全・保護への取組意識

 2021年6月に日本も参加した主要7か国首脳会議で、生物多様性の損失を食い止め、2030年までに世界の陸と海の30%を保全・保護することが約束された。自然や生物を守るために、どのような取り組みで貢献したいと思うか聞いたところ、「保全・保護活動を実施しているエリアで収穫された農作物などを購入したい」を挙げた者の割合が48.0%、「保全・保護に熱心な企業の製品やサービスを積極的に購入・利用したい」を挙げた者の割合が47.2%と高く、以下、「ふるさと納税で貢献したい」(20.7%)などの順となっている。なお、「特に貢献したいと思わない」と答えた者の割合が12.3%となっている。(複数回答の質問、選択肢の上位3項目まで掲載)
 都市規模別に見ると、「ふるさと納税で貢献したい」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「保全・保護活動を実施しているエリアで収穫された農作物などを購入したい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「保全・保護活動を実施しているエリアで収穫された農作物などを購入したい」を挙げた者の割合は60歳代で、「保全・保護に熱心な企業の製品やサービスを積極的に購入・利用したい」を挙げた者の割合は50歳代で、「ふるさと納税で貢献したい」を挙げた者の割合は18~29歳、30歳代で、それぞれ高くなっている。

調査結果のグラフ。グラフのデータは表7をご確認ください。

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