• 環境・自然

調査票-プラスチックごみ問題に関する世論調査(令和4年9月調査)

2023年1月10日掲載

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〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

本調査票の記載の前提

  • 調査票には、調査実施月、有効回答数に加え、問ごとに質問文、選択肢及び選択肢ごとの回答割合を掲載しています。
  • 質問文の直後に(n=)に続く数字は、その問に回答した者の数を示しています。(n=)に続く数字がない問は、その問に回答した者の数は、有効回収数となります。
  • 更問のある問には、次に回答する問を記載しています。空欄の場合は、直後の問に回答することを示しています。
  • 表中の記号は、本報告書を読む際の注意の本報告書で用いた符号をご確認ください。

本調査票の内容

  • 令和4年9月調査
  • 有効回収数 1,791人

ここからは、プラスチックごみ問題についておうかがいします
全員の方が【資料1】を読んでから下の問1以降にお答えください

【資料1】

プラスチックは、軽くて丈夫であるという便利な特性から、様々な製品に利用される一方、適正に廃棄されず海洋プラスチックごみ問題を引き起こしているなど課題もあります。
 日本では2020年7月にレジ袋有料化が始まり、レジ袋使用量は半減、今年4月には新たに「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、プラスチックの製品設計からごみ処理までのライフサイクル各段階で、資源循環の取組を促進することとされました。

問1 レジ袋有料化や新しい法律の施行により、あなたのプラスチックごみ問題への関心やご自身の行動に変化はありましたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(19.3)1それら以前よりプラスチックごみ問題への関心が高く、マイバッグ・マイボトルの持参、スプーン・ストローの辞退など具体的な行動をとっていた
(58.8)2プラスチックごみ問題への関心が高まったため、マイバッグ・マイボトルの持参、スプーン・ストローの辞退など具体的な行動を行うようになった
(16.2)3プラスチックごみ問題への関心は高まったが、行動に変化はない
(4.2)4プラスチックごみ問題への関心は高まっておらず、行動に変化はない
(1.5)無回答

問2 あなたは、2020年7月にレジ袋有料化が始まってから、レジ袋を辞退するようになりましたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(16.1)1有料化以前から、レジ袋を辞退している→問4へ
(44.1)2有料化後から、レジ袋を辞退している→問3へ
(25.3)3レジ袋が有料の場合は辞退し、無料の場合は受け取っている→問3へ
(13.3)4有料化後も、レジ袋を購入している→問4へ
(1.2)無回答→問4へ

問2で「2.有料化後から、レジ袋を辞退している」、「3.レジ袋が有料の場合は辞退し、無料の場合は受け取っている」と答えた方への質問

問3 レジ袋を辞退している理由は何ですか。(○は1つ)
(n=1,243)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(13.8)1有料化後、レジ袋を使用しないことを心掛けるようになったため
(68.5)2有料化後、マイバックを持ち歩くことが多くなったため
(3.3)3少量しか買い物せず、そもそもレジ袋は必要ないと感じるため
(11.3)4レジ袋が有料の場合、購入するほどの必要はないと感じるため
(0.7)5その他
(2.3)無回答

ここからは全員の方がお答えください

問4 あなたは、プラスチックを使用した様々な製品やサービスの中で、過剰だと思うものはありますか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(22.1)1レジ袋
(24.2)2飲み物と一緒に提供されるストロー
(33.6)3飲み物と一緒に提供されるかき混ぜ棒・マドラー
(27.8)4食べ物と一緒に提供されるスプーンやフォークなどの食器
(50.2)5お弁当で使われている使い捨て小分け用容器や飾り
(40.2)6ペットボトルのラベル
(26.5)7菓子類などの個包装
(13.5)8スーパーなどのレジの近くに置いてあるロール状のポリ袋
(38.9)9通販などで運搬の際に使用される包装や緩衝材
(25.1)10カミソリやくしなどのアメニティグッズ
(23.2)11クリーニングで提供されるハンガーや衣類用のカバー
(4.7)12その他
(2.8)無回答
(M.T.=332.9)

問5 企業などの取組だけでなく、1人1人の取組が、海洋プラスチックごみ問題や気候変動問題などの環境問題の解決につながります。あなたは、プラスチックごみ問題の解決への貢献として、今後どのようなことに取り組んでいきたいですか。(○はいくつでも)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(45.4)1マイボトルを持参することにより、ペットボトルなどの使い捨ての飲料容器をできる限り使用しない
(45.3)2スプーンなどの食器・ストロー・おしぼり・アメニティグッズをできる限り受け取らない
(77.6)3自治体などの分別ルールに従って、プラスチックごみと燃やすごみなどの他のごみを正しく分別する
(30.8)4再生プラスチックなどのリサイクル材や、植物を原料としたプラスチックなどを使った製品を積極的に選ぶ
(12.6)5清掃活動に積極的に参加する
(20.7)6使用後も再利用するリユースや修理をして再度利用可能とするサービスの活用を積極的に行う
(56.1)7シャンプーなどの詰め替えパック、鮮魚・精肉や総菜などが入っていた発泡トレイなど使用済みプラスチック製品の店頭回収に協力する
(12.3)8企業や自治体による、環境に良い取組の実績に関する掲示や発表を読む
(2.2)9その他
(3.4)10プラスチックごみ問題に関心はなく、今後、新たに取り組んでみたいと思うことはない
(0.3)無回答
(M.T.=306.6)

全員の方が【資料2】を読んでから下の問6にお答えください

【資料2】

プラスチックごみ問題の解決への貢献に向けて、リサイクル材や植物を原料としたプラスチックや微生物によって分解される性質をもつ生分解性プラスチック、あるいはプラスチックの代わりに紙などの代替素材を使用するといった、環境に配慮した製品が販売されています。環境に配慮した代替製品は従来品と比べて、耐久性が低くなる、価格が高くなるなど、品質や価格などが変化することがあります。

問6 あなたは、日用品・雑貨などの環境に配慮した製品について、どのような条件が合えば購入してもよいと思いますか。価格・品質などの条件のうち、あなたのお考えに最も近いものを選んでください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容次に回答する問
(10.9)1価格と品質ともに、こだわらず環境に配慮された製品を購入
(16.7)2従来品と比べて、多少価格が高くても、品質が同等であれば購入
(12.8)3従来品と比べて、多少価格が高くても、品質が高ければ購入
(12.6)4従来品と比べて、価格が同じであれば、多少品質が低くても購入
(31.5)5従来品と比べて、価格も品質も同等であれば購入
(6.1)6従来品と比べて、価格が安ければ、多少品質が低くても購入
(5.5)7購入にあたり環境に配慮した製品か否かは考えない
(3.9)無回答

ご回答を統計的に分析するために、あなたご自身のことをおうかがいします

F1 差し支えなければ、あなたの性別をお答えください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(45.8)1男性
(54.2)2女性

F2 あなたのお年は満でおいくつですか。年齢をお書きください。
回答割合区分
(1.2)18~19歳
(2.9)20~24歳
(4.0)25~29歳
(4.7)30~34歳
(5.5)35~39歳
(6.9)40~44歳
(9.0)45~49歳
(8.9)50~54歳
(9.7)55~59歳
(10.0)60~64歳
(9.8)65~69歳
(10.3)70~74歳
(8.1)75~79歳
(9.0)80歳以上

F3 あなたのお仕事についておうかがいします。あなたは、この中のどれに当たりますか。どれに当てはまるかわからない場合には、「8.」に○をつけ、「その他」の欄にできるだけ具体的にお書きください。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(34.2)1役員を含む、正規の職員・従業員
(16.4)2期間従業員、契約社員、派遣社員を含む、非正規の職員・従業員
(7.1)3自分で、または共同で事業を営んでいる自営業主、自由業
(2.3)4家族従業者・家族が営んでいる事業を手伝っている者
(16.5)5主婦・主夫
(2.1)6学生
(18.3)7無職
(2.3)8その他
(0.8)無回答

今後の調査実施の参考とするため、ここからは今回の調査についておうかがいします

問A 今回の調査の答えやすさはどうでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(53.9)1答えやすかった
(11.0)2答えにくかった
(34.0)3どちらともいえない
(1.1)無回答

問B 今回の調査の分量はどうでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(4.4)1少ないと感じた
(75.1)2適当と感じた
(19.2)3多いと感じた
(1.3)無回答

問C 今回の調査への回答に要した時間は、およそどれくらいでしたか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(40.9)115分未満
(48.1)215~30分程度
(10.3)330分以上
(0.6)無回答

問D 今回の調査にご回答いただいたのは、どなた様ですか。(○は1つ)
回答割合選択肢番号選択肢の内容
(95.7)1郵便宛名のご本人様
(3.7)2ご本人様のご意見を代理の方が記入
(-)3代理の方(代理の方のご意見を記入)
(0.6)無回答

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