本調査票の記載の前提
- 調査票には、調査実施月、有効回答数に加え、問ごとに質問文、選択肢及び選択肢ごとの回答割合を掲載しています。
- 質問文の直後に(n=)に続く数字は、その問に回答した者の数を示しています。(n=)に続く数字がない問は、その問に回答した者の数は、有効回収数となります。
- 更問のある問には、次に回答する問を記載しています。空欄の場合は、直後の問に回答することを示しています。
- 表中の記号は、本報告書を読む際の注意の本報告書で用いた符号をご確認ください。
本調査票の内容
- 令和4年11月調査
- 有効回収数 1,602人
ここからは、アイヌに対する理解度についておうかがいします
全員の方が【資料】を読んでから下の問1以降にお答えください
【資料】アイヌについて
- アイヌの人々は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、かつては、狩猟・漁労・採集や交易を行い、独自の言語や文化を形成していましたが、北海道開拓時代に日本語教育や猟の制限などにより、アイヌの文化は深刻な打撃を受けました。
- 現代では、衣食住などの日常生活において、他の日本人と変わらない様式で生活しています。
- 最近では、民族共生象徴空間、愛称ウポポイなどを通じたアイヌ文化の振興と普及啓発が行われています。
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(21.0) | 1 | ある | |
(70.5) | 2 | ない | |
(8.2) | 3 | わからない | |
(0.2) | 無回答 |
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(21.3) | 1 | あると思う | →問3へ |
(28.7) | 2 | ないと思う | →問6へ |
(49.7) | 3 | わからない | →問7へ |
(0.3) | 無回答 | →問7へ |
問2で「1.あると思う」と答えた方への質問
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(2.3) | 1 | 友人・知人など身近な人が差別を受けているから | |
(62.8) | 2 | 報道などを通じてアイヌの人々が差別を受けているという話を聞いたことがあるから | |
(27.6) | 3 | 昔、学校の授業でアイヌの人々が差別を受けていると聞いて、今もそのイメージがあるから | |
(1.5) | 4 | 自分の子どもから、学校の授業でアイヌの人々が差別を受けていることを学んだと聞いたから | |
(27.9) | 5 | 経済格差や教育格差があるイメージがあるから | |
(39.9) | 6 | 漠然と差別や偏見があるイメージがあるから | |
(7.9) | 7 | その他 | |
(2.1) | 無回答 |
(M.T.=171.8)
問2で「1.あると思う」と答えた方への質問
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(78.9) | 1 | アイヌの歴史に関する理解の不十分さ | |
(75.4) | 2 | アイヌ文化に対する理解の不十分さ | |
(61.3) | 3 | 行政や学校教育におけるアイヌの人々の理解を深める取組の不十分さ | |
(20.8) | 4 | 経済的格差 | |
(14.4) | 5 | 教育水準の格差 | |
(15.8) | 6 | 雇用の不安定さ | |
(6.7) | 7 | その他 | |
(2.3) | 無回答 |
(M.T.=275.7)
問2で「1.あると思う」と答えた方への質問
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(67.2) | 1 | アイヌの人々への理解を深めるための啓発・広報活動 | |
(79.2) | 2 | アイヌの歴史・文化の知識を深めるための学校教育 | |
(23.8) | 3 | アイヌの人々への職業訓練の充実や雇用の確保 | |
(26.7) | 4 | アイヌの人々への教育の充実・支援 | |
(35.2) | 5 | アイヌの人々への差別に対応する専門の相談機関・施設の充実 | |
(6.7) | 6 | その他 | |
(1.2) | 無回答 |
(M.T.=239.9)
問2で「2.ないと思う」と答えた方への質問
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(67.4) | 1 | アイヌの人々が差別を受けている場面を見たり、差別を受けている話を聞いたことがないから | |
(51.1) | 2 | 今のアイヌの人々は、アイヌ以外の人々と同様に現代的な生活をしているから | |
(41.5) | 3 | アイヌの人々もアイヌ以外の人々と同様に人権を保障されているから | |
(15.4) | 4 | アイヌの人々に対する理解を深める取組の効果が出ているから | |
(4.6) | 5 | その他 | |
(2.0) | 無回答 |
(M.T.=182.0)
ここからは全員の方がお答えください
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 | 次に回答する問 |
---|---|---|---|
(74.3) | 1 | テレビ番組や新聞を利用した情報提供 | |
(17.7) | 2 | 広報誌・パンフレットの配布、ポスターの掲示 | |
(41.3) | 3 | インターネットによる広報活動 | |
(31.7) | 4 | 講演会・シンポジウム・フォーラム・文化交流イベントの開催 | |
(40.4) | 5 | 民族共生象徴空間、愛称ウポポイをはじめとする博物館や体験施設などにおけるアイヌの伝統的家屋・食事・衣服・楽器の体験 | |
(19.5) | 6 | キャラクターやロゴマークを活用した親しみやすさを感じる広報活動 | |
(7.4) | 7 | その他 | |
(1.3) | 無回答 |
(M.T.=233.6)
ご回答を統計的に分析するために、あなたご自身のことをおうかがいします
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(47.3) | 1 | 男性 |
(52.7) | 2 | 女性 |
回答割合 | 区分 |
---|---|
(1.9) | 18~19歳 |
(3.9) | 20~24歳 |
(4.9) | 25~29歳 |
(5.2) | 30~34歳 |
(4.9) | 35~39歳 |
(6.9) | 40~44歳 |
(8.1) | 45~49歳 |
(8.6) | 50~54歳 |
(8.7) | 55~59歳 |
(8.7) | 60~64歳 |
(10.4) | 65~69歳 |
(12.3) | 70~74歳 |
(7.1) | 75~79歳 |
(8.6) | 80歳以上 |
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(33.3) | 1 | 役員を含む、正規の職員・従業員 |
(15.0) | 2 | 期間従業員、契約社員、派遣社員を含む、非正規の職員・従業員 |
(7.6) | 3 | 自分で、または共同で事業を営んでいる自営業主、自由業 |
(2.6) | 4 | 家族従業者・家族が営んでいる事業を手伝っている者 |
(16.9) | 5 | 主婦・主夫 |
(3.9) | 6 | 学生 |
(20.0) | 7 | 無職 |
(0.5) | 8 | その他 |
(0.2) | 無回答 |
今後の調査実施の参考とするため、ここからは今回の調査についておうかがいします
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(54.8) | 1 | 答えやすかった |
(17.0) | 2 | 答えにくかった |
(27.3) | 3 | どちらともいえない |
(0.8) | 無回答 |
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(9.3) | 1 | 少ないと感じた |
(78.4) | 2 | 適当と感じた |
(10.8) | 3 | 多いと感じた |
(1.5) | 無回答 |
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(44.4) | 1 | 15分未満 |
(44.1) | 2 | 15~30分程度 |
(10.7) | 3 | 30分以上 |
(0.8) | 無回答 |
回答割合 | 選択肢番号 | 選択肢の内容 |
---|---|---|
(97.2) | 1 | 郵便宛名のご本人様 |
(2.0) | 2 | ご本人様のご意見を代理の方が記入 |
(-) | 3 | 代理の方(代理の方のご意見を記入) |
(0.8) | 無回答 |