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2 調査結果の概要

1.障害者に対する意識について

 (1) 「共生社会」の周知度
 障害のある・なしにかかわらず,誰もが社会の一員としてお互いを尊重し,支え合って暮らすことを目指す「共生社会」という考え方を知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が40.9%,「言葉だけは聞いたことがある」と答えた者の割合が24.2%,「知らない」と答えた者の割合が35.0%となっている。
 前回の調査結果(平成19年2月調査をいう,以下同じ)と比較して見ると,「言葉だけは聞いたことがある」(21.2%→24.2%)と答えた者の割合が上昇し,「知らない」(38.6%→35.0%)と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は50歳代,60歳代で,「言葉だけは聞いたことがある」と答えた者の割合は30歳代で,「知らない」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1表1-1表1-2参考1参考2

 (2) 「共生社会」の考え方について
 国や地方公共団体では,「共生社会」の考え方に基づいて,障害のある人もない人も共に生活できるための環境作りを進めているが,この「障害のある人が身近で普通に生活しているのが当たり前だ」という考え方について,どう思うか聞いたところ,「そう思う」とする者の割合が88.4%(「そう思う」64.2%+「どちらかといえばそう思う」24.2%),「そう思わない」とする者の割合が7.9%(「どちらかといえばそう思わない」4.9%+「そう思わない」3.0%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「そう思う」(84.8%→88.4%)とする者の割合が上昇している。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は40歳代,50歳代で高くなっている。(図2表2-1表2-2参考

 (3)「障害者週間」の周知度
 国は,障害や障害のある人に関する理解と関心を深め,障害のある人の社会参加への意欲を高めるために,毎年12月3日から12月9日までの1週間を「障害者週間」と決めて,さまざまな取り組みを行っているが,「障害者週間」を知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が28.6%(「月日も含めて知っている」3.1%+「月日までは知らないが,「障害者週間」があることは知っている」25.5%),「知らない」と答えた者の割合が71.4%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は40歳代で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上でそれぞれ高くなっている。(図3表3-1表3-2参考

  ア 「障害者週間」を何で知ったか
 「障害者週間」を「知っている」とする者(547人)に,「障害者週間」を何によって知ったか聞いたところ,「テレビ,ラジオ,新聞などの報道」を挙げた者の割合が70.6%と最も高く,以下,「国や地方公共団体の広報誌,ポスター,パンフレット」(26.3%)などの順となっている。(複数回答,上位2項目)
 性別に見ると,大きな差異は見られない。(図4表4参考1参考2参考3




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