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5ページ目-がん対策に関する世論調査(平成25年1月調査)

2013年3月18日掲載

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4.緩和ケアについて

(1) 緩和ケアの認知度

 がん医療における緩和ケアとは,がんに伴う体と心の痛みを和らげることだが,がん医療における緩和ケアについて知っていたか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が63.3%(「よく知っている」34.3%+「言葉だけは知っている」29.0%),「知らない」と答えた者の割合が35.7%となっている。
 都市規模別に見ると,「知らない」と答えた者の割合は小都市で高くなっている。
 性別に見ると,「知っている」とする者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は50歳代,60歳代で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図9表9(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) 緩和ケアを開始すべき時期の認識

 がんに対する緩和ケアはいつから実施されるべきものと思っているか聞いたところ,「がんと診断されたときから」と答えた者の割合が58.3%,「がんの治療が始まったときから」と答えた者の割合が22.6%,「がんが治る見込みがなくなったときから」と答えた者の割合が13.1%となっている。
 都市規模別に見ると,「がんの治療が始まったときから」と答えた者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「がんと診断されたときから」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で,「がんが治る見込みがなくなったときから」と答えた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図10表10(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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