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2ページ目-がん対策に関する世論調査(平成25年1月調査)

2013年3月18日掲載

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1.がんに対する印象・認識について

(1) がんに対する印象

 がんについてどのような印象を持っているか聞いたところ,「こわいと思わない」とする者の割合が22.4%(「こわいと思わない」12.1%+「どちらかといえばこわいと思わない」10.2%),「こわいと思う」とする者の割合が76.7%(「どちらかといえばこわいと思う」33.4%+「こわいと思う」43.3%)となっている。
 性別に見ると,「こわいと思わない」とする者の割合は男性で,「こわいと思う」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「こわいと思わない」とする者の割合は70歳以上で,「こわいと思う」とする者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図1表1-1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表1-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表1参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

 ア がんをこわいと思う理由の認識

 がんに対する印象について,「どちらかといえばこわいと思う」,「こわいと思う」と答えた者(1,444人)に,がんをこわいと思う理由を聞いたところ,「がんで死に至る場合があるから」を挙げた者の割合が75.1%と最も高く,以下,「がんそのものや治療により,痛みなどの症状が出る場合があるから」(50.5%),「がんの治療費が高額になる場合があるから」(46.5%),「がんに対する治療や療養には,家族や親しい友人などの協力が必要な場合があるから」(36.4%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,「がんそのものや治療により,痛みなどの症状が出る場合があるから」,「がんの治療費が高額になる場合があるから」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図2表2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(2) がんに関する知識の認識

 がんについて知っていることを聞いたところ,「子宮頚がんのように若い世代で増えているがんもある」を挙げた者の割合が65.0%,「がんの治療方法には,大きく手術療法,化学療法,放射線療法がある」を挙げた者の割合が64.8%,「たばこは,さまざまながんの原因の中で,予防可能な最大の原因である」を挙げた者の割合が64.3%と高く,以下,「日本では,死亡者の約3人に1人が,がんで死亡している」(44.3%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「日本では,死亡者の約3人に1人が,がんで死亡している」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「子宮頚がんのように若い世代で増えているがんもある」,「がんの治療方法には,大きく手術療法,化学療法,放射線療法がある」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図3表3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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