• まちづくり・交通

3ページ目-道路に関する世論調査(平成24年10月調査)

2012年12月3日掲載

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電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要

10.高速道路料金

 (1) 高速道路の更新費用の料金への上乗せの必要性
 将来世代が高速道路を利用するために必要な更新費用を,現在の料金に上乗せすべきと思うか聞いたところ,「上乗せすべき」と答えた者の割合が21.6%,「上乗せすべきでない」と答えた者の割合が63.9%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が14.5%となっている。
 性別に見ると,「上乗せすべきでない」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「上乗せすべき」と答えた者の割合は40歳代で,「上乗せすべきでない」と答えた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図18表18

 (2) 高速道路の料金と渋滞割引の関係に対する考え方
 高速道路では,料金割引が実施されている結果,一部区間では渋滞が発生しているが,渋滞と料金との関係について,どのように考えるか聞いたところ,「さらに渋滞が悪化するとしても,料金を現在よりできるだけ引下げる方がよい」と答えた者の割合が17.0%,「一部区間で渋滞が発生していても,現在の料金を維持すべき」と答えた者の割合が47.2%,「料金を現在より引上げてでも,渋滞を解消した方がよい」と答えた者の割合が25.0%となっている。
 都市規模別に見ると,「料金を現在より引上げてでも,渋滞を解消した方がよい」と答えた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「さらに渋滞が悪化するとしても,料金を現在よりできるだけ引下げる方がよい」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「さらに渋滞が悪化するとしても,料金を現在よりできるだけ引下げる方がよい」と答えた者の割合は50歳代で,「一部区間で渋滞が発生していても,現在の料金を維持すべき」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,「料金を現在より引上げてでも,渋滞を解消した方がよい」と答えた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図19表19




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