2 調査結果の概要
6.日本の果たすべき役割
(1) 日本の果たすべき役割
日本は国際社会で,主としてどのような役割を果たすべきか聞いたところ,「人的支援を含んだ,地域情勢の安定や紛争の平和的解決に向けた努力を通じた国際平和への努力」を挙げた者の割合が61.7%と最も高く,以下,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」(56.0%)などとなっている。(複数回答,上位2項目)
前回の調査結果(平成22年度10月調査結果をいう)と比較して見ると,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」(59.7%→56.0%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「人的支援を含んだ,地域情勢の安定や紛争の平和的解決に向けた努力を通じた国際平和への努力」を挙げた者の割合は大都市で,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「人的支援を含んだ,地域情勢の安定や紛争の平和的解決に向けた努力を通じた国際平和への努力」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図43,表27-1,表27-2,参考1,参考2,参考3)
前回の調査結果(平成22年度10月調査結果をいう)と比較して見ると,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」(59.7%→56.0%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「人的支援を含んだ,地域情勢の安定や紛争の平和的解決に向けた努力を通じた国際平和への努力」を挙げた者の割合は大都市で,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「人的支援を含んだ,地域情勢の安定や紛争の平和的解決に向けた努力を通じた国際平和への努力」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「環境・地球温暖化などの地球規模の課題解決への貢献」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図43,表27-1,表27-2,参考1,参考2,参考3)
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