このページの本文へ移動

世論調査内閣府

世論調査 >  平成22年度 >  国民生活に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

2 調査結果の概要


1.現在の生活について

 (1) 去年と比べた生活の向上感
 生活は,去年の今頃と比べてどうかと聞いたところ,「向上している」と答えた者の割合が4.0%,「同じようなもの」と答えた者の割合が68.8%,「低下している」と答えた者の割合が26.7%,「わからない」と答えた者の割合が0.6%となっている。
 前回の調査結果(平成21年6月調査をいう。以下同じ。)と比較してみると,「同じようなもの」(63.1%→68.8%)と答えた者の割合が上昇し,「低下している」(33.6%→26.7%)と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「低下している」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は主婦,その他の無職で,「低下している」と答えた者の割合は自営業主,家族従業者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職,農林漁業職で,「低下している」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図1図2参考表1−1表1−2

 (2) 現在の生活に対する満足度
 全体として,現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ,「満足」とする者の割合が63.9%(「満足している」9.1%+「まあ満足している」54.7%),「不満」とする者の割合が34.9%(「やや不満だ」25.6%+「不満だ」9.3%)となっている。
 前回の調査結果と比較してみると,「満足」(61.0%→63.9%)とする者の割合が上昇し,「不満」(37.7%→34.9%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「不満」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「満足」とする者の割合は女性で,「不満」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の70歳以上,女性の20歳代,30歳代,60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代,女性の50歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図3図4表2−1表2−2参考1参考2

 (3) 現在の生活の各面での満足度
 所得・収入,資産・貯蓄,耐久消費財,食生活,住生活,自己啓発・能力向上,レジャー・余暇生活のそれぞれの面で,どの程度満足しているか聞いたところ,「満足」(「満足している」+「まあ満足している」)とする者の割合は,
・所得・収入の面では43.7%(「満足している」6.0%+「まあ満足している」37.7%)
・資産・貯蓄の面では38.7%(「満足している」4.0%+「まあ満足している」34.7%)
・耐久消費財の面では72.0%(「満足している」13.7%+「まあ満足している」58.2%)
・食生活の面では86.5%(「満足している」22.1%+「まあ満足している」64.4%)
・住生活の面では78.7%(「満足している」22.6%+「まあ満足している」56.1%)
・自己啓発・能力向上の面では56.1%(「満足している」8.0%+「まあ満足している」48.1%)
・レジャー・余暇生活の面では57.8%(「満足している」11.9%+「まあ満足している」45.9%)
となっている。
 また,「不満」(「やや不満だ」+「不満だ」)とする者の割合は,
・所得・収入の面では54.1%(「やや不満だ」35.5%+「不満だ」18.6%)
・資産・貯蓄の面では57.7%(「やや不満だ」36.7%+「不満だ」21.0%)
・耐久消費財の面では25.5%(「やや不満だ」19.7%+「不満だ」5.7%)
・食生活の面では12.8%(「やや不満だ」10.2%+「不満だ」2.7%)
・住生活の面では20.5%(「やや不満だ」15.3%+「不満だ」5.2%)
・自己啓発・能力向上の面では35.2%(「やや不満だ」28.8%+「不満だ」6.4%)
・レジャー・余暇生活の面では39.1%(「やや不満だ」28.0%+「不満だ」11.2%)
となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,自己啓発・能力向上の面では大きな変化は見られず,所得・収入の面で「満足」(41.6%→43.7%)とする者の割合が上昇し,「不満」(55.9%→54.1%)とする者の割合が低下している。また,資産・貯蓄の面で「満足」(36.2%→38.7%)とする者の割合が上昇し,「不満」(60.1%→57.7%)とする者の割合が低下している。耐久消費財の面で「満足」(68.2%→72.0%)とする者の割合が上昇し,「不満」(29.0%→25.5%)とする者の割合が低下している。食生活の面で「満足」(83.9%→86.5%)とする者の割合が上昇し,「不満」(15.1%→12.8%)とする者の割合が低下している。住生活の面で「満足」(77.2%→78.7%)とする者の割合が上昇している。レジャー・余暇生活の面で「満足」(54.9%→57.8%)とする者の割合が上昇し,「不満」(41.2%→39.1%)とする者の割合が低下している。(図5参考表3−1表3−2参考

  ア 所得・収入
 所得・収入に対する満足度を性別に見ると,「不満」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は70歳以上で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の70歳以上,女性の70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代,50歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合は主婦,その他の無職で,「不満」とする者の割合は雇用者,自営業主,家族従業者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図6図7表4−1表4−2参考

  イ 資産・貯蓄
 資産・貯蓄に対する満足度を性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代,女性の30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合は主婦,その他の無職で,「不満」とする者の割合は雇用者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職,農林漁業職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図8図9表5−1表5−2参考

  ウ 自動車,電気製品,家具などの耐久消費財
 自動車,電気製品,家具などの耐久消費財に対する満足度を性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代,40歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「不満」とする者の割合は雇用者で高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図10図11表6−1表6−2参考

  エ 食生活
 食生活に対する満足度を性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は女性の20歳代で,「不満」とする者の割合は男性の50歳代,女性の40歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図12表7−1表7−2

  オ 住生活
 住生活に対する満足度を都市規模別に見ると,「満足」とする者の割合は町村で,「不満」とする者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代,60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代,60歳代,70歳以上,女性の70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合はその他の無職で,不満とする者の割合は雇用者で,それぞれ高くなっている。(図13図14表8−1表8−2参考

  カ 自己啓発・能力向上
 自己啓発・能力向上に対する満足度を性別に見ると,「満足」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は60歳代で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職,農林漁業職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図15表9−1表9−2

  キ レジャー・余暇生活
 レジャー・余暇生活に対する満足度を年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代,70歳以上,女性の20歳代で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代,50歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合はその他の無職で,「不満」とする者の割合は雇用者,自営業主,家族従業者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっている。(図16図17表10−1表10−2参考

 (4) 現在の生活の充実感
 日頃の生活の中で,どの程度充実感を感じているか聞いたところ,「充実感を感じている」とする者の割合が70.2%(「十分充実感を感じている」11.6%+「まあ充実感を感じている」58.6%),「充実感を感じていない」とする者の割合が27.9%(「あまり充実感を感じていない」21.7%+「ほとんど(全く)充実感を感じていない」6.2%)となっている。
 都市規模別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は女性で,「充実感を感じていない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は20歳代,30歳代で,「充実感を感じていない」とする者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は女性の20歳代から40歳代で,「充実感を感じていない」とする者の割合は男性の40歳代から60歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「充実感を感じていない」とする者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図18図19表11−1表11−2参考

  ア 充実感を感じる時
 日頃の生活の中で,「十分充実感を感じている」,「まあ充実感を感じている」,「あまり充実感を感じていない」,「どちらともいえない」と答えた者(5,924人)に,充実感を感じるのは,主にどのような時か聞いたところ,「家族団らんの時」を挙げた者の割合が49.5%と最も高く,以下,「趣味やスポーツに熱中している時」(42.1%),「ゆったりと休養している時」(41.8%),「友人や知人と会合,雑談している時」(41.6%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較してみると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,「家族団らんの時」を挙げた者の割合は中都市で,「趣味やスポーツに熱中している時」,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「家族団らんの時」,「ゆったりと休養している時」,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は女性で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「家族団らんの時」,「ゆったりと休養している時」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は20歳代,60歳代で,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「家族団らんの時」,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図20図21表12−1表12−2参考

 (5) 日常生活での悩みや不安
 日頃の生活の中で,悩みや不安を感じているか聞いたところ,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が68.4%,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が30.8%となっている。
 前回の調査結果と比較してみると,大きな変化は見られない。
 性別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は女性で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は40歳代,50歳代で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は20歳代,30歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は男性の50歳代,女性の40歳代から60歳代で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は男性の20歳代,30歳代,70歳以上,女性の70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は雇用者で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合はその他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっている。(図22図23表13−1表13−2

  ア 悩みや不安の内容
 日頃の生活の中で,「悩みや不安を感じている」と答えた者(4,350人)に,悩みや不安を感じているのはどのようなことか聞いたところ,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合が52.4%と最も高く,以下,「自分の健康について」(49.2%),「家族の健康について」(42.6%),「今後の収入や資産の見通しについて」(39.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「老後の生活設計について」(54.9%→52.4%),「今後の収入や資産の見通しについて」(43.9%→39.7%)を挙げた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「老後の生活設計について」,「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は40歳代から60歳代で,「自分の健康について」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「家族の健康について」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は男性の50歳代,60歳代,女性の40歳代から60歳代で,「自分の健康について」を挙げた者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性の50歳代,60歳代で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代,女性の20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,生産・輸送・建設・労務職で,「自分の健康について」,「家族の健康について」を挙げた者の割合は農林漁業職で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図24図25表14−1表14−2参考

 (6) 時間のゆとりの有無
 日頃の生活の中で,休んだり,好きなことをしたりする時間のゆとりがあるか聞いたところ,「ゆとりがある」とする者の割合が66.2%(「かなりゆとりがある」21.7%+「ある程度ゆとりがある」44.5%),「ゆとりがない」とする者の割合が33.3%(「あまりゆとりがない」24.6%+「ほとんどゆとりがない」8.7%)となっている。
 都市規模別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は町村で,「ゆとりがない」とする者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は男性で,「ゆとりがない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「ゆとりがない」とする者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「ゆとりがない」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代,女性の20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は主婦,その他の無職で,「ゆとりがない」とする者の割合は雇用者,自営業主,家族従業者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「ゆとりがない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっている。(図26図27表15−1表15−2

 (7) 自由時間の過ごし方
 現在,どのようなことをして自分の自由になる時間を過ごしているか聞いたところ,「ラジオを聞いたり,テレビを見たりする」を挙げた者の割合が58.3%と最も高く,以下,「趣味を楽しむ」(44.5%),「のんびり休養する」(40.4%),「家族との団らんを楽しむ」(37.2%),「新聞・雑誌などを読んだりする」(36.2%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「新聞・雑誌などを読んだりする」(39.4%→36.2%)を挙げた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「ラジオを聞いたり,テレビを見たりする」,「家族との団らんを楽しむ」を挙げた者の割合は女性で,「趣味を楽しむ」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ラジオを聞いたり,テレビを見たりする」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「趣味を楽しむ」を挙げた者の割合は20歳代,60歳代で,「のんびり休養する」を挙げた者の割合は20歳代,50歳代で,「家族との団らんを楽しむ」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「新聞・雑誌などを読んだりする」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「ラジオを聞いたり,テレビを見たりする」を挙げた者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「趣味を楽しむ」を挙げた者の割合は男性の20歳代,女性の60歳代で,「のんびり休養する」を挙げた者の割合は男性の20歳代,40歳代,女性の20歳代,50歳代で,「家族との団らんを楽しむ」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代,女性の20歳代から40歳代で,「新聞・雑誌などを読んだりする」を挙げた者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「ラジオを聞いたり,テレビを見たりする」,「新聞・雑誌などを読んだりする」を挙げた者の割合は主婦,その他の無職で,「のんびり休養する」を挙げた者の割合は雇用者で,「家族との団らんを楽しむ」を挙げた者の割合は雇用者,主婦で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「のんびり休養する」を挙げた者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,「家族との団らんを楽しむ」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図28図29表16−1表16−2

 (8) 生活の程度
 生活の程度は,世間一般からみて,どうか聞いたところ,「上」と答えた者の割合が0.8%,「中の上」と答えた者の割合が11.3%,「中の中」と答えた者の割合が53.5%,「中の下」と答えた者の割合が26.2%,「下」と答えた者の割合が6.3%となっている。
 都市規模別に見ると,「中の上」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「中の中」と答えた者の割合は女性で,「中の下」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「中の中」と答えた者の割合は20歳代で,「中の下」と答えた者の割合は60歳代で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「中の中」と答えた者の割合は男性の20歳代,女性の40歳代で,「中の下」と答えた者の割合は男性の60歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「中の中」と答えた者の割合は雇用者で高くなっている。
 職業別に見ると,「中の上」,「中の中」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で,「中の下」と答えた者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図30図31表17−1表17−2




目次戻る次へ

Copyright© Cabinet Office, Government Of Japan. All Rights Reserved.

内閣府大臣官房政府広報室 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(代表)