2 調査結果の概要
6.がん対策に関する政府への要望について
(1) 政府に対する要望
がん対策について,政府としてどういったことに力を入れてほしいと思うか聞いたところ,「がんの早期発見(がん検診)」を挙げた者の割合が67.0%と最も高く,以下,「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」(54.4%)などの順となっている。(複数回答,上位2項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「がんの早期発見(がん検診)」(61.3%→67.0%),「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」(49.1%→54.4%)を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると,「がんの早期発見(がん検診)」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「がんの早期発見(がん検診)」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図21,表21−1,表21−2)
前回の調査結果と比較して見ると,「がんの早期発見(がん検診)」(61.3%→67.0%),「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」(49.1%→54.4%)を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると,「がんの早期発見(がん検診)」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「がんの早期発見(がん検診)」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「がん医療に関わる医療機関の整備(拠点病院の充実など)」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図21,表21−1,表21−2)
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