このページの本文へ移動

世論調査内閣府

2 調査結果の概要


1 生涯学習の現状等

 (1)「生涯学習」という言葉の周知度
 「生涯学習」という言葉を聞いたことがあるかどうか聞いたところ,「(聞いたことが)ある」と答えた者の割合が80.5%,「(聞いたことが)ない」と答えた者の割合が19.5%となっている。
 前回の調査結果(平成17年5月調査(20歳以上)をいう。以下同じ。)と比較してみると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「(聞いたことが)ある」と答えた者の割合は40歳代,50歳代で,「(聞いたことが)ない」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1表1−1表1−2

 (2)この1年間の生涯学習の実施状況
 この1年くらいの間に,どのような「生涯学習」をしたことがあるか聞いたところ,「健康・スポーツ(健康法,医学,栄養,ジョギング,水泳など)」を挙げた者の割合が22.5%,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道など)」を挙げた者の割合が19.8%と高く,以下,「パソコン・インターネットに関すること」(14.0%)などの順となっている。なお,「(この1年くらい)していない」と答えた者の割合が51.4%となっている。(複数回答,上位3項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「パソコン・インターネットに関すること」(11.6%→14.0%)を挙げた者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「健康・スポーツ(健康法,医学,栄養,ジョギング,水泳など)」,「パソコン・インターネットに関すること」を挙げた者の割合は男性で,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道など)」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「趣味的なもの(音楽,美術,華道,舞踊,書道など)」を挙げた者の割合は60歳代で,「パソコン・インターネットに関すること」を挙げた者の割合は30歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図2表2−1表2−2参考

  ア 生涯学習の形式
 この1年くらいの間に,「生涯学習」を「したことがある(小計)」とする者(867人)に,どのような場所や形態で「生涯学習」をしたことがあるか聞いたところ,「公民館などにおける都道府県や市町村などの自治体の講座や教室」を挙げた者の割合が33.1%,「カルチャーセンターやスポーツクラブなど民間の講座や教室,通信教育」を挙げた者の割合が29.3%,「自宅での学習活動(書籍など)」を挙げた者の割合が29.3%,「同好者が自主的に行っている集まり,サークル活動」を挙げた者の割合が26.8%,「職場の教育,研修」を挙げた者の割合が22.6%,「パソコンやインターネットなど(情報端末,ゲーム機器などの活用を含む)」を挙げた者の割合が21.3%などの順となっている。(複数回答,上位6項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「自宅での学習活動(書籍など)」(25.4%→29.3%),「パソコンやインターネットなど(情報端末,ゲーム機器などの活用を含む)」(16.3%→21.3%)を挙げた者の割合が上昇し,「同好者が自主的に行っている集まり,サークル活動」(33.7%→26.8%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「カルチャーセンターやスポーツクラブなど民間の講座や教室,通信教育」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「公民館などにおける都道府県や市町村などの自治体の講座や教室」を挙げた者の割合は女性で,「職場の教育,研修」,「パソコンやインターネットなど(情報端末,ゲーム機器などの活用を含む)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「公民館などにおける都道府県や市町村などの自治体の講座や教室」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「同好者が自主的に行っている集まり,サークル活動」を挙げた者の割合は60歳代で,「職場の教育,研修」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「パソコンやインターネットなど(情報端末,ゲーム機器などの活用を含む)」を挙げた者の割合は30歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図3表3−1表3−2

  イ 生涯学習の情報をどこから得ているか
 この1年くらいの間に,「生涯学習」を「したことがある(小計)」とする者(867人)に,「生涯学習」に関する情報をどのように得ているか聞いたところ,「家族や友人,知人からの口伝え」を挙げた者の割合が39.7%,「新聞,雑誌」を挙げた者の割合が36.3%と高く,以下,「インターネット(情報端末など)」(28.4%),「ラジオやテレビ」(25.7%),「自治会,町内会の回覧や地域住民の連絡」(23.6%),「学校や職場からの推薦(機関紙,掲示板,パンフレットなども含む)」(23.2%)などの順となっている。(複数回答,上位6項目)
 都市規模別に見ると,「インターネット(情報端末など)」を挙げた者の割合は大都市で,「学校や職場からの推薦(機関紙,掲示板,パンフレットなども含む)」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「家族や友人,知人からの口伝え」,「自治会,町内会の回覧や地域住民の連絡」を挙げた者の割合は女性で,「新聞,雑誌」,「インターネット(情報端末など)」,「ラジオやテレビ」,「学校や職場からの推薦(機関紙,掲示板,パンフレットなども含む)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「家族や友人,知人からの口伝え」を挙げた者の割合は70歳以上で,「新聞,雑誌」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「インターネット(情報端末など)」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「ラジオやテレビ」を挙げた者の割合は60歳代で,「自治会,町内会の回覧や地域住民の連絡」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で,「学校や職場からの推薦(機関紙,掲示板,パンフレットなども含む)」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図4表4−1表4−2参考1参考2参考3

  ウ 生涯学習の成果の活用状況
 この1年くらいの間に,「生涯学習」を「したことがある(小計)」とする者(867人)に,「生涯学習」を通じて身につけた知識・技能や経験を,どのように生かしているか聞いたところ,「自分の人生がより豊かになっている」を挙げた者の割合が43.8%,「自分の健康の維持・増進に役立っている」を挙げた者の割合が41.6%,「家庭・日常の生活に生かしている」を挙げた者の割合が37.5%,「仕事や就職の上で生かしている」を挙げた者の割合が33.6%などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「仕事や就職の上で生かしている」(27.5%→33.6%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「自分の人生がより豊かになっている」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「家庭・日常の生活に生かしている」を挙げた者の割合は女性で,「仕事や就職の上で生かしている」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「自分の人生がより豊かになっている」を挙げた者の割合は60歳代で,「自分の健康の維持・増進に役立っている」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「家庭・日常の生活に生かしている」を挙げた者の割合は30歳代で,「仕事や就職の上で生かしている」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図5表5−1表5−2

  エ 生涯学習をしていない理由
 この1年くらいの間に,「生涯学習」を「(この1年くらい)していない」と答えた者(945人)に,行っていない理由を聞いたところ,「仕事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合が45.4%と最も高く,以下,「家事が忙しくて時間がない」(18.9%),「きっかけがつかめない」(16.4%)などの順となっている。なお,「その他」を挙げた者の割合が12.2%,「特に理由はない」を挙げた者の割合が11.6%となっている。(複数回答,上位3項目)
 都市規模別に見ると,「家事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「仕事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合は男性で,「家事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「仕事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「家事が忙しくて時間がない」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図6表6−1表6−2




目次戻る次へ

Copyright© Cabinet Office, Government Of Japan. All Rights Reserved.

内閣府大臣官房政府広報室 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(代表)