2 調査結果の概要
6.森林・林業行政に対する要望
(1)森林・林業行政に対する要望
今後,森林・林業行政に何を望み,力を入れて欲しいと思うことを聞いたところ,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合が68.5%と最も高く,以下,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(45.6%),「森林の整備」(38.9%),「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」(37.3%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
平成15年12月の調査と比較して見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」(60.3%→68.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「森林の整備」(58.9%→38.9%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は中都市で,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は女性で,「森林の整備」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は30歳代で,「森林の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図20,表20,参考)
平成15年12月の調査と比較して見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」(60.3%→68.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「森林の整備」(58.9%→38.9%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は中都市で,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は女性で,「森林の整備」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は30歳代で,「森林の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図20,表20,参考)
目次 | 戻る | 次へ