２ 調査結果の概要
３．社会の在り方等に関する意識について
（１） 理想の子供の数
理想として，自分自身に何人くらいの子どもがいるのが良いと思うか聞いたところ，「０人」と答えた者の割合が0.5％，「１人」と答えた者の割合が2.2％，「２人」と答えた者の割合が34.5％，「３人」と答えた者の割合が51.6％，「４人」と答えた者の割合が5.0％，「５人」と答えた者の割合が1.8％，「６人以上」と答えた者の割合が0.3％で，「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.68人となっている。
前回の調査結果と比較して見ると，「３人」（49.3％→51.6％）と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「２人」と答えた者の割合は大都市で，「３人」と答えた者の割合は小都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性で，「３人」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性の20歳代から40歳代で，女性の20歳代から40歳代で，「３人」と答えた者の割合は男性の60歳代，70歳以上で，女性の50歳代から70歳以上で，それぞれ高くなっている。（図１７，表１６）
前回の調査結果と比較して見ると，「３人」（49.3％→51.6％）と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「２人」と答えた者の割合は大都市で，「３人」と答えた者の割合は小都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性で，「３人」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性の20歳代から40歳代で，女性の20歳代から40歳代で，「３人」と答えた者の割合は男性の60歳代，70歳以上で，女性の50歳代から70歳以上で，それぞれ高くなっている。（図１７，表１６）
（２） 持てる子供の数
実際には何人の子どもを持てる，あるいは持てたと思うか聞いたところ，「０人」と答えた者の割合が3.0％，「１人」と答えた者の割合が11.6％，「２人」と答えた者の割合が44.4％，「３人」と答えた者の割合が26.1％，「４人」と答えた者の割合が3.5％，「５人」と答えた者の割合が1.1％，「６人以上」と答えた者の割合が0.3％で，「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.22人となっている。なお，「わからない」と答えた者の割合が10.0％となっている。
前回の調査結果と比較して見ると，「０人」（1.8％→3.0％），「１人」（8.1％→11.6％）と答えた者の割合が上昇し，「３人」（28.3％→26.1％）と答えた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると，「３人」と答えた者の割合は小都市，町村で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性の60歳代で，「３人」と答えた者の割合は男性の50歳代，70歳以上，女性の50歳代から70歳以上で，それぞれ高くなっている。（図１８，表１７）
前回の調査結果と比較して見ると，「０人」（1.8％→3.0％），「１人」（8.1％→11.6％）と答えた者の割合が上昇し，「３人」（28.3％→26.1％）と答えた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると，「３人」と答えた者の割合は小都市，町村で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「２人」と答えた者の割合は男性の60歳代で，「３人」と答えた者の割合は男性の50歳代，70歳以上，女性の50歳代から70歳以上で，それぞれ高くなっている。（図１８，表１７）
（３） 子育てを楽しいと感じるか辛いと感じるか
自分にとって子育てを楽しいと感じることが多いか，それとも辛いと感じることが多いか聞いたところ，「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合が51.8％，「楽しいと感じる実ことと辛いと感じることが同じくらい」と答えた者の割合が34.8％，「辛いと感じることの方が多い」と答えた者の割合が6.3％となっている。
前回の調査結果と比較して見ると，「楽しいと感じることの方が多い」（49.3％→51.8％）と答えた者の割合が上昇している。
性別に見ると，「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性の40歳代，50歳代で，「楽しいと感じる実ことと辛いと感じることが同じくらい」と答えた者の割合は女性の20歳代で，それぞれ高くなっている。（図１９，表１８，参考１，参考２）
前回の調査結果と比較して見ると，「楽しいと感じることの方が多い」（49.3％→51.8％）と答えた者の割合が上昇している。
性別に見ると，「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性の40歳代，50歳代で，「楽しいと感じる実ことと辛いと感じることが同じくらい」と答えた者の割合は女性の20歳代で，それぞれ高くなっている。（図１９，表１８，参考１，参考２）
（４） 子育ての楽しさの内容
自分にとって子育ての楽しさとはどんなことだと思うか聞いたところ，「子どもの成長に立ち会えること」を挙げた者の割合が65.2％と最も高く，以下「家族のきずなが強まること」（53.8％）「子育てを通じて自分が成長できること」（49.1％）「子どもの様子を見ているだけで楽しい」（41.1％）などの順となっている。（複数回答，上位４項目）。
前回の調査結果と比較して見ると，「子どもの成長に立ち会えること」（62.1％→65.2％），「子育てを通じて自分が成長できること」（45.3％→49.1％），「子どもの様子を見ているだけで楽しい」（38.2％→41.1％）を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「子育てを通じて自分が成長できること」，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると，「子どもの成長に立ち会えること」，「家族のきずなが強まること」，「子育てを通じて自分が成長できること」，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「子どもの成長に立ち会えること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の30歳代から50歳代で，「家族のきずなが強まること」を挙げた者の割合は女性の30歳代で，「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は女性の20歳代から60歳代で，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２０，表１９−１，表１９−２）
前回の調査結果と比較して見ると，「子どもの成長に立ち会えること」（62.1％→65.2％），「子育てを通じて自分が成長できること」（45.3％→49.1％），「子どもの様子を見ているだけで楽しい」（38.2％→41.1％）を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「子育てを通じて自分が成長できること」，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると，「子どもの成長に立ち会えること」，「家族のきずなが強まること」，「子育てを通じて自分が成長できること」，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「子どもの成長に立ち会えること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の30歳代から50歳代で，「家族のきずなが強まること」を挙げた者の割合は女性の30歳代で，「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は女性の20歳代から60歳代で，「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２０，表１９−１，表１９−２）
（５） 子育ての辛さの内容
自分にとって子育ての辛さとはどんなことだと思うか聞いたところ，「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合が42.4％と最も高く，以下「自分の自由な時間がなくなること」（22.3％）「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」（22.2％）「子どもの相手は体力や根気がいること」（21.0％）などの順となっている。（複数回答，上位４項目）。
前回の調査結果と比較して見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」（39.8％→42.4％）を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は大都市で，「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は大都市，中都市で，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は大都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「自分の自由な時間がなくなること」，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は女性で，「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の30歳代，40歳代で，「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の20歳代から40歳代，女性の20歳代，30歳代で，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２１，表２０−１，表２０−２，参考１，参考２，参考３）
前回の調査結果と比較して見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」（39.8％→42.4％）を挙げた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は大都市で，「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は大都市，中都市で，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は大都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「自分の自由な時間がなくなること」，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は女性で，「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の30歳代，40歳代で，「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の20歳代から40歳代，女性の20歳代，30歳代で，「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は男性の30歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２１，表２０−１，表２０−２，参考１，参考２，参考３）
（６） 子育てにおいて今以上に大きな役割を担うもの
子どもを育てることについて，今以上に大きな役割を担うべきものは何だと思うか聞いたところ，「親や家族」と答えた者の割合が46.6％，「行政」と答えた者の割合が11.4％，「子育てのための施設」と答えた者の割合が10.1％，「国民全体」と答えた者の割合が9.7％，「学校や教員」と答えた者の割合が9.1％，「近所の人」と答えた者の割合が5.1％，「今までの役割で良い」と答えた者の割合が3.1％となっている。
前回の調査結果と比較して見ると，「学校や教員」（8.0％→9.1％）と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は町村で，「行政」と答えた者の割合は大都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は男性で，「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は男性の20歳代，50歳代から70歳以上，女性の70歳以上で，「行政」と答えた者の割合は男性の30歳代，女性の40歳代で，「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性の20歳代から50歳代で，「国民全体」と答えた者の割合は男性の40歳代，女性の40歳代で，「学校や教員」と答えた者の割合は男性の40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２２，表２１）
前回の調査結果と比較して見ると，「学校や教員」（8.0％→9.1％）と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は町村で，「行政」と答えた者の割合は大都市で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は男性で，「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「親や家族」と答えた者の割合は男性の20歳代，50歳代から70歳以上，女性の70歳以上で，「行政」と答えた者の割合は男性の30歳代，女性の40歳代で，「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性の20歳代から50歳代で，「国民全体」と答えた者の割合は男性の40歳代，女性の40歳代で，「学校や教員」と答えた者の割合は男性の40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２２，表２１）
（７） 仕事と個人生活のバランスの満足度
自分の仕事（家事のなどの家庭内の労働を含む）と自分自身の趣味などの個人生活の聞いたところ，「満足している」とする者の割合が73.2％（「満足している」32.3％＋「やや満足している」40.9％），「満足していない」とする者の割合が23.3％（「あまり満足していない」17.4％＋「満足していない」5.8％）となっている。
性別に見ると，「満足している」とする者の割合は女性で，「満足していない」とする者の割合は男性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「満足している」とする者の割合は男性の60歳代，70歳以上，女性の50歳代から70歳以上で，「満足していない」とする者の割合は男性の20歳代から50歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２３，表２２−１，表２２−２）
性別に見ると，「満足している」とする者の割合は女性で，「満足していない」とする者の割合は男性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「満足している」とする者の割合は男性の60歳代，70歳以上，女性の50歳代から70歳以上で，「満足していない」とする者の割合は男性の20歳代から50歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２３，表２２−１，表２２−２）
（８） 仕事と個人生活をバランスよく両立させるために時間をとりたい活動
今後，仕事と個人生活をさらにバランスよく両立させるために，どのような活動に時間をとりたいと考えるか聞いたところ，「趣味」を挙げた者の割合が47.4％と最も高く，以下「健康づくり」（42.5％），「友人とのつきあい」（34.1％），「家族のだんらん」（29.9％）などの順となっている。（複数回答，上位４項目）。
都市規模別に見ると，「健康づくり」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
性別に見ると，「趣味」を挙げた者の割合は男性で，「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「趣味」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代，女性の20歳代で，「健康づくり」を挙げた者の割合は男性60歳代，70歳以上，女性の50歳代，60歳代で，「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は男性の20歳代，女性の20歳代から40歳代，60歳代で，「家族のだんらん」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２４，表２３−１，表２３−２）
都市規模別に見ると，「健康づくり」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
性別に見ると，「趣味」を挙げた者の割合は男性で，「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「趣味」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代，女性の20歳代で，「健康づくり」を挙げた者の割合は男性60歳代，70歳以上，女性の50歳代，60歳代で，「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は男性の20歳代，女性の20歳代から40歳代，60歳代で，「家族のだんらん」を挙げた者の割合は男性の30歳代，40歳代，女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２４，表２３−１，表２３−２）
（９） 高齢者に対する一律な配慮への賛否
雇用などの慣行や医療保険などの社会制度において，様々な高齢者を年齢の基準だけで一律に現役世代と別に取り扱うことについてどのように思うか聞いたところ，「賛成」とする者の割合が37.9％（「賛成」12.5％＋「どちらかというと賛成」25.4％），「反対」とする者の割合が48.9％（「どちらかというと反対」33.2％＋「反対」15.7％）となっている。
前回の調査結果と比較して見ると，「賛成」（40.3％→37.9％）とする者の割合が低下し，「反対」（45.0％→48.9％）とする者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「反対」とする者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると，「賛成」とする者の割合は男性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「賛成」とする者の割合は男性の70歳以上，女性の30歳代で，「反対」とする者の割合は男性の40歳代，50歳代，女性の40歳代，50歳代で，それぞれ高くなっている。（図２５，表２４）
前回の調査結果と比較して見ると，「賛成」（40.3％→37.9％）とする者の割合が低下し，「反対」（45.0％→48.9％）とする者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると，「反対」とする者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると，「賛成」とする者の割合は男性で高くなっている。
性・年齢別に見ると，「賛成」とする者の割合は男性の70歳以上，女性の30歳代で，「反対」とする者の割合は男性の40歳代，50歳代，女性の40歳代，50歳代で，それぞれ高くなっている。（図２５，表２４）
（１０） 高齢期の生活の支え
高齢期の生活の支えについて，主となるべきものは何だと思うか聞いたところ，「自分自身での支え」と答えた者の割合が29.1％，「家族の支え」と答えた者の割合が41.3％，「社会全体での支え」と答えた者の割合が27.5％となっている。
都市規模別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は大都市で，「家族の支え」と答えた者の割合は町村で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性で，「家族の支え」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性の30歳代から50歳代で，「家族の支え」と答えた者の割合は男性の70歳以上で，女性の60歳代，70歳以上で，「社会全体での支え」と答えた者の割合は女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２６，表２５）
都市規模別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は大都市で，「家族の支え」と答えた者の割合は町村で，それぞれ高くなっている。
性別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性で，「家族の支え」と答えた者の割合は女性で，それぞれ高くなっている。
性・年齢別に見ると，「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性の30歳代から50歳代で，「家族の支え」と答えた者の割合は男性の70歳以上で，女性の60歳代，70歳以上で，「社会全体での支え」と答えた者の割合は女性の20歳代から40歳代で，それぞれ高くなっている。（図２６，表２５）
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