• 社会と法制度

2ページ目-家族の法制に関する世論調査(平成18年12月調査)

2007年1月29日掲載

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2 調査結果の概要


1.家族の役割

 家族の役割として最も大切だと思うものは何かを聞いたところ,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合が29.2%,「親の世話をするという介護面」と答えた者の割合が7.8%,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合が44.4%,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合が15.8%となっている。
 平成8年6月の調査と比較して見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」(22.2%→29.2%)と答えた者の割合が上昇し,「心のやすらぎを得るという情緒面」(49.0%→44.4%)と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 また,性・年齢別に見ると,「子どもをもうけ,育てるという出産・養育面」と答えた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の40歳代で,「心のやすらぎを得るという情緒面」と答えた者の割合は男性の20歳代と女性の20歳代から40歳代で,「日常生活の上で必要なことをするという家事面」と答えた者の割合は女性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1表1表1−2




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