2 調査結果の概要
9.財源
(1) 道路整備の費用負担の周知度
道路整備のための費用はその大部分が,ガソリン税・自動車重量税など,車を利用する人が負担する税金でまかなわれていることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が77.7%,「知らない」と答えた者の割合が22.3%となっている。
都市規模別に見ると,「知らない」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は男性で,「知らない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「知っている」と答えた者割合は40歳代から60歳代で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図15,参考図,表15,参考表)
都市規模別に見ると,「知らない」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は男性で,「知らない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「知っている」と答えた者割合は40歳代から60歳代で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図15,参考図,表15,参考表)
(2) 道路整備の費用負担の考え方
道路整備のための費用は,車を利用する人が大部分を負担するという考え方について,どのように考えるか聞いたところ,「適切である」と答えた者の割合が17.2%,「やむを得ない」と答えた者の割合が62.5%,「不適切である」と答えた者の割合が16.2%となっている。
都市規模別に見ると,「やむを得ない」と答えた者の割合は小都市で,「不適切である」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「適切である」と答えた者の割合は男性で,「やむを得ない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「やむを得ない」と答えた者の割合は30歳代で,「不適切である」と答えた者の割合は20歳代,40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図16,参考図,表16,参考表)
都市規模別に見ると,「やむを得ない」と答えた者の割合は小都市で,「不適切である」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「適切である」と答えた者の割合は男性で,「やむを得ない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「やむを得ない」と答えた者の割合は30歳代で,「不適切である」と答えた者の割合は20歳代,40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図16,参考図,表16,参考表)
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