2 調査結果の概要
11.施策ニーズ
(1) 今後の道路整備の重点
今度どのような道路整備に力を入れてほしいと思うか聞いたところ,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」を挙げた者の割合が50.1%「歩道の設置や拡幅,段差解消など」を挙げた者の割合が48.3%と高く,以下,「渋滞を緩和するためのバイパス整備や交差点の立体化など」(38.9%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
都市規模別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」を挙げた者の割合は小都市で高くなっている。
性別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」,「歩道の設置や拡幅,段差解消など」を挙げた者の割合は女性で,「渋滞を緩和するためのバイパス整備や交差点の立体化など」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」を挙げた者の割合は20歳代,50歳代で,「歩道の設置や拡幅,段差解消など」を挙げた者の割合は70歳以上で,「渋滞を緩和するためのバイパス整備や交差点の立体化など」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図20,参考図,表20,参考表)
都市規模別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」を挙げた者の割合は小都市で高くなっている。
性別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」,「歩道の設置や拡幅,段差解消など」を挙げた者の割合は女性で,「渋滞を緩和するためのバイパス整備や交差点の立体化など」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「すれ違いが困難な狭い道路や急カーブの改良」を挙げた者の割合は20歳代,50歳代で,「歩道の設置や拡幅,段差解消など」を挙げた者の割合は70歳以上で,「渋滞を緩和するためのバイパス整備や交差点の立体化など」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図20,参考図,表20,参考表)
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