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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


3.社会の在り方等に関する意識について

 (1) 理想の子どもの数
 理想として,自分自身に何人くらいの子どもがいるのが良いと思うか聞いたところ,「0人」と答えた者の割合が0.5%,「1人」と答えた者の割合が1.9%,「2人」と答えた者の割合が36.2%,「3人」と答えた者の割合が49.3%,「4人」と答えた者の割合が5.2%,「5人」と答えた者の割合が1.7%,「6人以上」と答えた者の割合が0.2%で,「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.66人となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「2人」(38.0%→36.2%)と答えた者の割合が低下し,「3人」(45.7%→49.3%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「2人」と答えた者の割合は大都市で,「3人」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「3人」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「2人」と答えた者の割合は男性の20歳代から40歳代と女性の20歳代,30歳代で,「3人」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図17表16

 (2) 持てる子どもの数
 実際には何人の子どもを持てる,あるいは持てたと思うか聞いたところ,「0人」と答えた者の割合が1.8%,「1人」と答えた者の割合が8.1%,「2人」と答えた者の割合が43.5%,「3人」と答えた者の割合が28.3%,「4人」と答えた者の割合が3.7%,「5人」と答えた者の割合が1.3%,「6人以上」と答えた者の割合が0.2%で,「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.33人となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が13.2%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「2人」(46.1%→43.5%)と答えた者の割合が低下し,「3人」(25.6%→28.3%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「2人」と答えた者の割合は中都市で,「3人」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「2人」と答えた者の割合は女性の30歳代,60歳代で,「3人」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図18表17

 (3) 子育てを楽しいと感じるか辛いと感じるか
 自分にとって子育てを楽しいと感じることが多いか,それとも辛いと感じることが多いか聞いたところ,「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合が49.3%,「楽しいと感じることと辛いと感じることが同じくらい」と答えた者の割合が36.4%,「辛いと感じることの方が多い」と答えた者の割合が6.0%となっている。
 性別に見ると,「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「楽しいと感じることの方が多い」と答えた者の割合は女性の40歳代,50歳代で高くなっている。(図19表18参考表

 (4) 子育ての楽しさの内容
 自分にとって子育ての楽しさとはどんなことだと思うか聞いたところ,「子どもの成長に立ち会えること」を挙げた者の割合が62.1%と最も高く,以下,「家族のきずなが強まること」(52.5%),「子育てを通じて自分が成長できること」(45.3%),「子どもの様子を見ているだけで楽しい」(38.2%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「家族のきずなが強まること」(49.4%→52.5%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「子どもの成長に立ち会えること」,「家族のきずなが強まること」,「子育てを通じて自分が成長できること」,「子どもの様子をみているだけで楽しい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「子どもの成長に立ち会えること」,「家族のきずなが強まること」を挙げた者の割合は女性の30歳代から50歳代で,「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は女性の20歳代から60歳代で,「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図20表19

 (5) 子育ての辛さの内容
 自分にとって子育ての辛さとはどんなことだと思うか聞いたところ,「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合が39.8%と最も高く,以下,「自分の自由な時間がなくなること」(22.9%),「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」(22.1%),「子どもの相手は体力や根気がいること」(20.0%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」(20.1%→22.1%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は中都市で,「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「自分の自由な時間がなくなること」,「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は女性で,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の40歳代,50歳代と女性の30歳代,40歳代で,「自分の自由な時間がなくなること」を挙げた者の割合は男性の20歳代,30歳代と女性の20歳代から50歳代で,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の20歳代,30歳代,50歳代と女性の20歳代,30歳代で,「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は男性の30歳代と女性の20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図21表20参考表

 (6) 子育てにおいて今以上に大きな役割を担うもの
 子どもを育てることについて,今以上に大きな役割を担うべきものは何だと思うか聞いたところ,「親や家族」と答えた者の割合が44.8%,「子育てのための施設」と答えた者の割合が11.1%,「行政」と答えた者の割合が11.1%,「国民全体」と答えた者の割合が9.3%,「学校や教員」と答えた者の割合が8.0%,「近所の人」と答えた者の割合が5.0%,「今までの役割で良い」と答えた者の割合が4.2%となっている。
 性別に見ると,「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「親や家族」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の70歳以上で,「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性の20歳代から60歳代で,「行政」と答えた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の30歳代で,それぞれ高くなっている。(図22表21

 (7) 仕事と個人生活のバランスの満足度
 自分の仕事(家事などの家庭内の労働を含む)と自分自身の趣味などの個人生活のバランス(使っている時間など)について満足しているか聞いたところ,「満足している」とする者の割合が71.9%(「満足している」31.1%+「やや満足している」40.8%),「満足していない」とする者の割合が24.2%(「あまり満足していない」17.5%+「満足していない」6.7%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「満足している」(69.8%→71.9%)とする者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「満足している」とする者の割合は女性で,「満足していない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足している」とする者の割合は男女共に60歳代,70歳以上で,「満足していない」とする者の割合は男性の20歳代から50歳代と女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図23表22

 (8) 仕事と個人生活をバランスよく両立させるために時間をとりたい活動
 今後,仕事と個人生活をさらにバランスよく両立させるために,どのような活動に時間をとりたいと考えているか聞いたところ,「趣味」を挙げた者の割合が46.2%と最も高く,以下,「健康づくり」(41.0%),「友人とのつきあい」(34.7%),「家族のだんらん」(28.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「趣味」(43.7%→46.2%),「健康づくり」(36.7%→41.0%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「健康づくり」,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「趣味」を挙げた者の割合は男性の20歳代,30歳代,50歳代と女性の40歳代,50歳代で,「健康づくり」を挙げた者の割合は男性の50歳代,60歳代と女性の40歳代から60歳代で,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は男性の20歳代と女性の20歳代から60歳代で,「家族のだんらん」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の30歳代で,それぞれ高くなっている。(図24表23

 (9) 高齢者に対する一律な配慮への賛否
 雇用などの慣行や医療保険などの社会制度において,様々な高齢者を年齢の基準だけで一律に現役世代と別に取り扱うことについてどのように思うか聞いたところ,「賛成」とする者の割合が40.3%(「賛成」13.2%+「どちらかというと賛成」27.1%),「反対」とする者の割合が45.0%(「どちらかというと反対」30.5%+「反対」14.4%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が14.7%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「反対」(42.1%→45.0%)とする者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「賛成」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「賛成」とする者の割合は男性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「賛成」とする者の割合は男性の60歳代で,「反対」とする者の割合は男性の50歳代と女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図25表24

 (10) 高齢期の生活の支え
 高齢期の生活の支えについて,主となるべきものは何だと思うか聞いたところ,「自分自身での支え」と答えた者の割合が28.9%,「家族の支え」と答えた者の割合が42.4%,「社会全体での支え」と答えた者の割合が26.6%となっている。
 都市規模別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は中都市で,「家族の支え」と答えた者の割合は小都市,町村で,「社会全体での支え」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性で,「家族の支え」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性の50歳代で,「家族の支え」と答えた者の割合は男性の70歳以上と女性の60歳代,70歳以上で,「社会全体での支え」と答えた者の割合は男性の30歳代と女性の20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図26表25

 (11) 障害のある人が地域で安心して暮らせる社会づくり
 障害のある人が地域で安心して暮らせる社会づくりは進んでいると思うか聞いたところ,「進んでいる」とする者の割合が36.1%(「大いに進んでいる」2.4%+「ある程度進んでいる」33.6%),「進んでいない」とする者の割合が55.8%(「あまり進んでいない」43.3%+「進んでいない」12.5%)となっている。
 都市規模別に見ると,「進んでいる」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「進んでいない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「進んでいる」とする者の割合は男女共に70歳以上で,「進んでいない」とする者の割合は男性の20歳代から50歳代と女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図27表26

 (12) 障害のある人が地域で安心して暮らせるために必要なこと
 障害のある人が地域で安心して暮らせるためには,どのような施策の充実が必要だと思うか聞いたところ,「生活の安定のための年金や手当の充実」を挙げた者の割合が47.1%,「障害のある人に配慮した住宅や建物,交通機関の整備」を挙げた者の割合が46.6%と高く,以下,「ホームヘルプサービスなど在宅サービスの充実」(42.0%),「障害に応じた職業訓練の充実や雇用の確保」(41.6%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「障害のある人に配慮した住宅や建物,交通機関の整備」を挙げた者の割合は大都市で,「ホームヘルプサービスなど在宅サービスの充実」を挙げた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「生活の安定のための年金や手当の充実」を挙げた者の割合は男性の60歳代と女性の50歳代で,「障害のある人に配慮した住宅や建物,交通機関の整備」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代と女性の20歳代から40歳代で,「ホームヘルプサービスなど在宅サービスの充実」を挙げた者の割合は女性の40歳代から60歳代で,「障害に応じた職業訓練の充実や雇用の確保」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代と女性の30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(図28表27




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