2 調査結果の概要
4.博覧会への取組み
(1) 国等が取り組むべきこと
愛・地球博を成功させるために,国や地方公共団体が取り組むべきことは何だと思うか聞いたところ,「1人でも多くの人が来てくれるように,もっと宣伝や広報を行うこと」を挙げた者の割合が41.5%,「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」を挙げた者の割合が38.3%と高く,以下,「宿泊や交通機関などの混雑についての情報を提供すること」(31.6%),「閉会した後の会場跡地を,環境に配慮して有効に利用すること」(29.8%),「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」(28.6%),「バリアフリー化など高齢者や障害者への配慮を行うこと」(28.4%)などの順となっている。(複数回答,上位6項目)
都市規模別に見ると,「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」,「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」を挙げた者の割合は大都市で,「宿泊や交通機関などの混雑についての情報を提供すること」を挙げた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」,「バリアフリー化など高齢者や障害者への配慮を行うこと」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「閉会した後の会場跡地を,環境に配慮して有効に利用すること」を挙げた者の割合は40歳代で,「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「バリアフリー化など高齢者や障害者への配慮を行うこと」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図22,表22)
都市規模別に見ると,「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」,「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」を挙げた者の割合は大都市で,「宿泊や交通機関などの混雑についての情報を提供すること」を挙げた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」,「バリアフリー化など高齢者や障害者への配慮を行うこと」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「閉会した後の会場跡地を,環境に配慮して有効に利用すること」を挙げた者の割合は40歳代で,「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「バリアフリー化など高齢者や障害者への配慮を行うこと」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図22,表22)
目次 | 戻る | 次へ