2 調査結果の概要
1 日本と諸外国との関係
(1) 日本とアメリカア アメリカに対する親近感
アメリカに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が75.8%(「親しみを感じる」34.9%+「どちらかというと親しみを感じる」40.9%),「親しみを感じない」とする者の割合が21.6%(「どちらかというと親しみを感じない」13.1%+「親しみを感じない」8.5%)となっている。(図1)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(表1)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(表1)
イ 現在の日本とアメリカとの関係
現在の日本とアメリカとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が79.1%(「良好だと思う」27.4%+「まあ良好だと思う」51.7%),「良好だと思わない」とする者の割合が15.3%(「あまり良好だと思わない」12.4%+「良好だと思わない」2.8%)となっている。
前回の調査結果(平成14年10月調査をいう,以下同じ)と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図2,参考図)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(表2)
前回の調査結果(平成14年10月調査をいう,以下同じ)と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図2,参考図)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(表2)
(2) 日本とロシア
ア ロシアに対する親近感
ロシアに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が20.0%(「親しみを感じる」3.2%+「どちらかというと親しみを感じる」16.8%),「親しみを感じない」とする者の割合が74.1%(「どちらかというと親しみを感じない」39.1%+「親しみを感じない」34.9%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(15.1%→20.0%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(77.7%→74.1%)とする者の割合が低下している。(図3)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で高くなっている。(表3)
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(15.1%→20.0%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(77.7%→74.1%)とする者の割合が低下している。(図3)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で高くなっている。(表3)
イ 現在の日本とロシアとの関係
現在の日本とロシアとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が32.4%(「良好だと思う」2.7%+「まあ良好だと思う」29.7%),「良好だと思わない」とする者の割合が52.7%(「あまり良好だと思わない」40.2%+「良好だと思わない」12.5%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.2%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(29.0%→32.4%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(58.1%→52.7%)とする者の割合が低下している。(図4)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(表4)
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(29.0%→32.4%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(58.1%→52.7%)とする者の割合が低下している。(図4)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(表4)
(3) 日本と中国
ア 中国に対する親近感
中国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が47.9%(「親しみを感じる」10.7%+「どちらかというと親しみを感じる」37.3%),「親しみを感じない」とする者の割合が48.0%(「どちらかというと親しみを感じない」30.8%+「親しみを感じない」17.1%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図5)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。(表5)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図5)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。(表5)
イ 現在の日本と中国との関係
現在の日本と中国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が46.9%(「良好だと思う」5.6%+「まあ良好だと思う」41.4%),「良好だと思わない」とする者の割合が42.9%(「あまり良好だと思わない」34.2%+「良好だと思わない」8.7%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図6)
年齢別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表6)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図6)
年齢別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表6)
(4) 日本と韓国
ア 韓国に対する親近感
韓国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が55.0%(「親しみを感じる」13.7%+「どちらかというと親しみを感じる」41.3%),「親しみを感じない」とする者の割合が41.0%(「どちらかというと親しみを感じない」25.2%+「親しみを感じない」15.8%となっている。(図7)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(表7)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(表7)
イ 現在の日本と韓国との関係
現在の日本と韓国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が59.8%(「良好だと思う」9.5%+「まあ良好だと思う」50.3%),「良好だと思わない」とする者の割合が31.5%(「あまり良好だと思わない」23.4%+「良好だと思わない」8.1%)となっている。(図8)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(表8)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(表8)
(5) 日本と東南アジア諸国
ア 東南アジア諸国に対する親近感
東南アジア諸国(タイ,インドネシアなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が36.2%(「親しみを感じる」6.9%+「どちらかというと親しみを感じる」29.4%),「親しみを感じない」とする者の割合が52.1%(「どちらかというと親しみを感じない」30.0%+「親しみを感じない」22.1%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が11.7%となっている。(図9)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は50歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表9)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は50歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表9)
イ 現在の日本と東南アジア諸国との関係
現在の日本と東南アジア諸国(タイ,インドネシアなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が44.1%(「良好だと思う」4.2%+「まあ良好だと思う」39.9%),「良好だと思わない」とする者の割合が31.7%(「あまり良好だと思わない」24.1%+「良好だと思わない」7.6%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が19.7%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図10)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(表10)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図10)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(表10)
(6) 日本と南西アジア諸国
ア 南西アジア諸国に対する親近感
南西アジア諸国(インド,パキスタンなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が21.5%(「親しみを感じる」3.3%+「どちらかというと親しみを感じる」18.1%),「親しみを感じない」とする者の割合が65.4%(「どちらかというと親しみを感じない」36.2%+「親しみを感じない」29.2%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が13.1%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(18.3%→21.5%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(69.0%→65.4%)とする者の割合が低下している。(図11)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表11)
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(18.3%→21.5%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(69.0%→65.4%)とする者の割合が低下している。(図11)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表11)
イ 現在の日本と南西アジア諸国との関係
現在の日本と南西アジア諸国(インド,パキスタンなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が27.7%(「良好だと思う」1.7%+「まあ良好だと思う」26.0%),「良好だと思わない」とする者の割合が44.9%(「あまり良好だと思わない」34.5%+「良好だと思わない」10.5%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が22.6%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(25.0%→27.7%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(48.6%→44.9%)とする者の割合が低下している。(図12)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表12)
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(25.0%→27.7%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(48.6%→44.9%)とする者の割合が低下している。(図12)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表12)
(7) 日本とEU諸国
ア EU諸国に対する親近感
EU諸国(フランス,ドイツ,イギリスなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が51.2%(「親しみを感じる」12.5%+「どちらかというと親しみを感じる」38.7%),「親しみを感じない」とする者の割合が40.1%(「どちらかというと親しみを感じない」24.4%+「親しみを感じない」15.7%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(58.5%→51.2%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(32.2%→40.1%)とする者の割合が上昇している。(図13)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表13)
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(58.5%→51.2%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(32.2%→40.1%)とする者の割合が上昇している。(図13)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表13)
イ 現在の日本とEU諸国との関係
現在の日本とEU諸国(フランス,ドイツ,イギリスなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が54.2%(「良好だと思う」7.5%+「まあ良好だと思う」46.7%),「良好だと思わない」とする者の割合が26.3%(「あまり良好だと思わない」19.9%+「良好だと思わない」6.4%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が15.0%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(62.1%→54.2%)とする者の割合が低下し,「良好だと思わない」(20.8%→26.3%)とする者の割合が上昇している。(図14)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表14)
前回の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(62.1%→54.2%)とする者の割合が低下し,「良好だと思わない」(20.8%→26.3%)とする者の割合が上昇している。(図14)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表14)
(8) 日本とオーストラリア,ニュージーランド
ア オーストラリア,ニュージーランドに対する親近感
オーストラリア,ニュージーランドに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が54.8%(「親しみを感じる」16.6%+「どちらかというと親しみを感じる」38.2%),「親しみを感じない」とする者の割合が36.0%(「どちらかというと親しみを感じない」20.6%+「親しみを感じない」15.4%)となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(58.6%→54.8%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(30.7%→36.0%)とする者の割合が上昇している。(図15)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表15,参考表)
前回の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(58.6%→54.8%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(30.7%→36.0%)とする者の割合が上昇している。(図15)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は40歳代で高くなっている。(表15,参考表)
イ 現在の日本とオーストラリア,ニュージーランドとの関係
現在の日本とオーストラリア,ニュージーランドとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が56.6%(「良好だと思う」10.6%+「まあ良好だと思う」46.0%),「良好だと思わない」とする者の割合が22.2%(「あまり良好だと思わない」16.8%+「良好だと思わない」5.4%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が17.9%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図16)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(表16,参考表)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図16)
性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(表16,参考表)
(9) 日本と中・東欧諸国
ア 中・東欧諸国に対する親近感
中・東欧諸国(ポーランド,ハンガリー,ブルガリアなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が20.4%(「親しみを感じる」2.7%+「どちらかというと親しみを感じる」17.7%),「親しみを感じない」とする者の割合が63.9%(「どちらかというと親しみを感じない」34.0%+「親しみを感じない」30.0%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が15.6%となっている。
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じない」(68.3%→63.9%)とする者の割合が低下している。(図17)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表17)
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じない」(68.3%→63.9%)とする者の割合が低下している。(図17)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表17)
イ 現在の日本と中・東欧諸国との関係
現在の日本と中・東欧諸国(ポーランド,ハンガリー,ブルガリアなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が26.7%(「良好だと思う」1.7%+「まあ良好だと思う」25.0%),「良好だと思わない」とする者の割合が41.0%(「あまり良好だと思わない」30.5%+「良好だと思わない」10.5%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が28.5%となっている。(図18)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表18)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表18)
(10) 日本と中南米諸国
ア 中南米諸国に対する親近感
中南米諸国(メキシコ,ブラジル,ペルーなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が32.3%(「親しみを感じる」5.6%+「どちらかというと親しみを感じる」26.7%),「親しみを感じない」とする者の割合が55.1%(「どちらかというと親しみを感じない」31.3%+「親しみを感じない」23.8%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が12.6%となっている。
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(35.3%→32.3%)とする者の割合が低下している。(図19)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表19)
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(35.3%→32.3%)とする者の割合が低下している。(図19)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表19)
イ 現在の日本と中南米諸国との関係
現在の日本と中南米諸国(メキシコ,ブラジル,ペルーなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が38.4%(「良好だと思う」3.6%+「まあ良好だと思う」34.8%),「良好だと思わない」とする者の割合が34.4%(「あまり良好だと思わない」26.4%+「良好だと思わない」7.9%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が23.1%となっている。
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(42.0%→38.4%)とする者の割合が低下している。(図20)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代,50歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表20)
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(42.0%→38.4%)とする者の割合が低下している。(図20)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代,50歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表20)
(11) 日本とアフリカ諸国
ア アフリカ諸国に対する親近感
アフリカ諸国(ナイジェリア,ケニア,南アフリカなど)に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が17.2%(「親しみを感じる」2.5%+「どちらかというと親しみを感じる」14.7%),「親しみを感じない」とする者の割合が67.7%(「どちらかというと親しみを感じない」33.6%+「親しみを感じない」34.0%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が15.1%となっている。
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(19.7%→17.2%)とする者の割合が低下している。(図21)
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表21)
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「親しみを感じる」(19.7%→17.2%)とする者の割合が低下している。(図21)
年齢別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表21)
イ 現在の日本とアフリカ諸国との関係
現在の日本とアフリカ諸国(ナイジェリア,ケニア,南アフリカなど)との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が25.6%(「良好だと思う」2.1%+「まあ良好だと思う」23.5%),「良好だと思わない」とする者の割合が42.6%(「あまり良好だと思わない」30.8%+「良好だと思わない」11.8%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が27.7%となっている。
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(30.4%→25.6%)とする者の割合が低下している。(図22)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(表22)
平成13年10月の調査結果と比較して見ると,「良好だと思う」(30.4%→25.6%)とする者の割合が低下している。(図22)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(表22)
(12) 日本と中近東諸国
ア 中近東諸国に対する親近感
中近東諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が13.2%(「親しみを感じる」1.6%+「どちらかというと親しみを感じる」11.6%),「親しみを感じない」とする者の割合が71.3%(「どちらかというと親しみを感じない」34.7%+「親しみを感じない」36.7%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が15.4%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図23)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表23)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図23)
性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表23)
イ 現在の日本と中近東諸国との関係
現在の日本と中近東諸国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が20.3%(「良好だと思う」1.2%+「まあ良好だと思う」19.1%),「良好だと思わない」とする者の割合が49.2%(「あまり良好だと思わない」32.8%+「良好だと思わない」16.4%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が25.7%となっている。
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図24)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表24)
前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。(図24)
性別に見ると,「良好だと思う」,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(表24)
(13) 北朝鮮への関心事項
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のことについて関心を持っていることを聞いたところ,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合が90.1%と最も高く,以下,「核開発問題」(66.3%),「ミサイル問題」(61.1%),「不審船問題」(58.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「日本人拉致問題」(83.4%→90.1%),「核開発問題」(49.2%→66.3%),「ミサイル問題」(43.7%→61.1%)を挙げた者の割合が上昇している。(図25)
性別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は女性で,「核開発問題」,「不審船問題」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「核開発問題」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「ミサイル問題」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「不審船問題」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(表25,参考表)
前回の調査結果と比較して見ると,「日本人拉致問題」(83.4%→90.1%),「核開発問題」(49.2%→66.3%),「ミサイル問題」(43.7%→61.1%)を挙げた者の割合が上昇している。(図25)
性別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は女性で,「核開発問題」,「不審船問題」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「核開発問題」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「ミサイル問題」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「不審船問題」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(表25,参考表)
(14) 外国の情報の入手手段
どのような手段で外国の情報を入手しているか聞いたところ,「テレビ」を挙げた者の割合が94.5%と最も高く,以下,「新聞」(81.9%),「ラジオ」(19.0%),「一般雑誌」(16.2%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「新聞」(77.2%→81.9%)を挙げた者の割合が上昇している。(図26)
性別に見ると,「新聞」,「ラジオ」,「一般雑誌」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「テレビ」を挙げた者の割合は40歳代で,「新聞」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「一般雑誌」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表26)
前回の調査結果と比較して見ると,「新聞」(77.2%→81.9%)を挙げた者の割合が上昇している。(図26)
性別に見ると,「新聞」,「ラジオ」,「一般雑誌」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「テレビ」を挙げた者の割合は40歳代で,「新聞」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「一般雑誌」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表26)
ア 入手している外国情報の内容
外国の情報を入手しているとする者(2,024人)に入手している外国の情報はどの分野のものか聞いたところ,「国際情勢」を挙げた者の割合が68.3%,「政治」を挙げた者の割合が65.2%と高く,以下,「経済・産業」(48.6%),「社会・生活」(38.3%),「安全保障」(35.9%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「社会・生活」(32.2%→38.3%),「安全保障」(30.3%→35.9%)を挙げた者の割合が上昇している。(図27)
性別に見ると,「国際情勢」,「政治」,「経済・産業」,「安全保障」を挙げた者の割合は男性で,「社会・生活」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「国際情勢」,「政治」を挙げた者の割合は40歳代で,「経済・産業」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「社会・生活」を挙げた者の割合は30歳代で,「安全保障」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(表27)
前回の調査結果と比較して見ると,「社会・生活」(32.2%→38.3%),「安全保障」(30.3%→35.9%)を挙げた者の割合が上昇している。(図27)
性別に見ると,「国際情勢」,「政治」,「経済・産業」,「安全保障」を挙げた者の割合は男性で,「社会・生活」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「国際情勢」,「政治」を挙げた者の割合は40歳代で,「経済・産業」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「社会・生活」を挙げた者の割合は30歳代で,「安全保障」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(表27)
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