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7ページ目-森林と生活に関する世論調査(平成11年7月調査)

1999年10月25日掲載

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2 調査結果の概要


7. 地球環境問題と森林について政府が取り組むべき方策

 近年,地球温暖化の防止や砂漠化の防止,貴重な野生動植物の生息の場の保全など,地球的な環境問題に関心が高まってきているが,この問題の対策として,地球規模での森林の造成や保全などについて,今後,政府が取り組むべき方策は何だと思うか聞いたところ,「森林づくりに必要な技術者の交流や技術指導」を挙げた者の割合が50.7%と最も高く,以下,「森林づくりに必要な施設・資材の提供や資金の融資」(44.0%),「森林の伐採の禁止」(38.2%),「森林の利用についての,国際的な取決めの制定」(32.5%),「NGOやNPOなどの民間ボランティア団体が行う森林づくりへの支援」(31.7%)の順となっている。(複数回答)
 都市規模別に見ると,「森林の伐採の禁止」,「森林の利用についての,国際的な取決めの制定」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「森林づくりに必要な技術者の交流や技術指導」,「森林づくりに必要な施設・資材の提供や資金の融資」,「森林の利用についての,国際的な取決めの制定」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「森林づくりに必要な技術者の交流や技術指導」,「NGOやNPOなどの民間ボランティア団体が行う森林づくりへの支援」を挙げた者の割合は40歳代で,「森林づくりに必要な施設・資材の提供や資金の融資」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「森林の利用についての,国際的な取決めの制定」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(表20図20





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