2 調査結果の概要
4. 水環境への国民自らの取組について
(1) 水環境への国民自らの取組 水環境を維持,回復するために,国民自らが取り組むべきことは何だと思うか聞いたところ,「水を汚さないよう生活排水に注意する」を挙げた者の割合が87.3%と最も高く,以下,「節水」(59.7%),「森林を整備する活動への参加」(33.7%),「川や湖の美化活動など水環境保全活動への参加」(33.1%),「水環境についての学習」(30.8%)などの順となっている。(複数回答)(図20)
都市規模別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は,中都市で高くなっている。
地域ブロック別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は東海で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は北陸と中国で,「水環境についての学習」を挙げた者の割合は北海道と中国で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「水を汚さないよう生活排水に注意する」と「節水」を挙げた者の割合は女性で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は70歳以上で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は50歳代で,「川や湖の美化活動など水環境保全活動への参加」を挙げた者の割合は40歳代で,「水環境についての学習」を挙げた者の割合は30歳代と40歳代で,それぞれ高くなっている。(表20)
都市規模別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は,中都市で高くなっている。
地域ブロック別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は東海で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は北陸と中国で,「水環境についての学習」を挙げた者の割合は北海道と中国で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「水を汚さないよう生活排水に注意する」と「節水」を挙げた者の割合は女性で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「節水」を挙げた者の割合は70歳以上で,「森林を整備する活動への参加」を挙げた者の割合は50歳代で,「川や湖の美化活動など水環境保全活動への参加」を挙げた者の割合は40歳代で,「水環境についての学習」を挙げた者の割合は30歳代と40歳代で,それぞれ高くなっている。(表20)
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