内閣府政府広報室
調査の概要
調査の目的
男性についての国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする。
調査項目
(1)男性の家事,子育てや教育などへの参加について
(2)仕事,家庭,結婚における望ましい男性像,女性像
(3)男女共同参画型社会の形成に関する意識
調査対象
(1) 母集団 全国20歳以上の者 |
(2) 標本数 3,000人 |
(3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法 |
調査時期
平成5年10月7日〜平成5年10月17日
回収結果
(1) 有効回収数(率) 2,124人(70.8%)
(2) 調査不能数(率) 876人(29.2%)
−不能内訳−
転居 | 51 | 長期不在 | 58 | 一時不在 | 353 |
住所不明 | 18 | 拒否 | 370 | その他
| 26 |
性・年齢別回収結果
調査票
はじめに,男性の家事,子育てや教育などへの参加についてお伺いします。
Q1 | 〔回答票1〕 あなたは,10年前に比べて,家庭を重視する男性の割合が増えていると思いますか,それとも変わらないと思いますか。この中ではどうでしょうか。 |
(40.4) |
(ア) |
増えている |
(31.7) |
(イ) |
ある程度増えている |
(21.0) |
(ウ) |
あまり変わらない |
( 4.0) |
(エ) |
ほとんど(全く)変わらない |
( 0.2) |
|
その他 |
( 2.6) |
|
わからない |
Q2 | 〔回答票2〕 「今後,男性が子育てや教育などに参加して,家庭生活を充実し,家庭と仕事の両立を図るためには,これまでの企業や仕事中心のライフスタイルを変える方がよい」という考え方について,あなたはどう思いますか。この中ではどうでしょうか。 |
(29.0) |
(ア) |
そう思う |
(46.3) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(14.2) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
( 6.4) |
(エ) |
そうは思わない |
( 2.4) |
|
どちらともいえない |
( 1.7) |
|
わからない |
Q3 | 〔回答票3〕 あなたは,男性が,家事,子育てや教育,介護,地域活動(ボランティア活動など)に参加した場合,どのような変化がもたらされると思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(34.1) |
(ア) |
男性の家事などの重要性に対する認識が深まる |
(11.9) |
(イ) |
職場で仕事に全力投球する人が減り,日本経済の活力が衰える |
(31.9) |
(ウ) |
企業が男性の家事などへの参加の重要性を認識することにより,労働時間短縮や休暇制度の整備が進む |
(35.1) |
(エ) |
男性が,仕事と家庭生活のバランスがとれた生き方ができるようになる |
(31.0) |
(オ) |
女性の家事負担が減り,女性の就労や社会参加が容易になる |
(38.9) |
(カ) |
女性も男性も,家庭や社会に対する考え方が深まり,視野が広がる |
(32.0) |
(キ) |
家庭における夫婦や親子の絆が深まる |
( 6.8) |
(ク) |
女らしさが失われ,家庭にうるおいがなくなる |
(24.3) |
(ケ) |
地域社会に対する親しみや連帯感が高まる |
( 6.7) |
(コ) |
男らしさが否定され,男性が自分の理想を実現しにくくなる |
( 0.2) |
|
その他 |
( 5.3) |
|
わからない |
(M.T.=258.2)
Q4 | 〔回答票4〕 今後,男性が,女性とともに家事,子育てや教育,介護,地域活動に積極的に参加していくためには,どのようなことが必要だと思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(37.1) |
(ア) |
男女の役割分担についての社会通念,慣習,しきたりを改めること |
(29.8) |
(イ) |
企業中心という社会全体の仕組みを改めること |
(13.3) |
(ウ) |
仕事と家庭の両立などの問題について相談できる窓口を設けること |
(39.9) |
(エ) |
労働時間短縮や休暇制度を普及させること |
(33.7) |
(オ) |
夫婦の間で家事などの分担をするように十分に話し合うこと |
(21.8) |
(カ) |
家事などを男女で分担するようなしつけや育て方をすること |
(12.1) |
(キ) |
男性の女性問題に対する関心を高めること |
(22.5) |
(ク) |
男性の企業中心の生き方,考え方を改めること |
(23.8) |
(ケ) |
男性が,家事などに参加することによるライフスタイルの変化に対する抵抗感をなくすこと |
(10.1) |
(コ) |
夫が家事などをすることに妻が協力すること |
( 8.7) |
(サ) |
妻が,夫に経済力や出世を求めないこと |
( 0.7) |
|
その他 |
( 4.7) |
|
わからない |
(M.T.=258.0)
次に,仕事や家庭における望ましい男性像についてお伺いします。
Q5 | 〔回答票5〕 仕事と家庭についての男性の生き方として,あなたが望ましいと思うのは,どのような生き方でしょうか。この中から1つだけあげてください。 |
(12.0) |
(ア) |
家事や地域活動は妻に任せ,仕事に専念する |
(37.9) |
(イ) |
家庭や地域活動を尊重するが,あくまでも仕事を優先させる |
(43.9) |
(ウ) |
家事や地域活動を妻と分かち合い,仕事と家庭を両立させる |
( 3.9) |
(エ) |
どちらかといえば,仕事よりも,家庭や地域活動などを優先させる |
( 0.8) |
(オ) |
仕事は妻に任せ,家事や地域活動に専念する |
( 0.3) |
|
その他 |
( 1.3) |
|
わからない |
Q6 | 〔回答票6〕 男性の仕事との関わり方として,あなたの考え方に近いのは,次のうちどれでしょうか。この中から1つだけあげてください。 |
(33.2) |
(ア) |
一生,仕事に生きがいを見いだし,自分の満足のいく仕事をする |
(21.1) |
(イ) |
一生,経済的に家族を支えるために仕事をする |
(35.5) |
(ウ) |
定年後は,のんびりと趣味や地域活動などを行う |
( 5.1) |
(エ) |
定年前の早い時期に,趣味や地域活動などを行うために仕事を辞める |
( 3.0) |
(オ) |
結婚や妻の出産,親の病気など人生の転換期には,一時期家庭に入る |
( 0.3) |
|
その他 |
( 1.7) |
|
わからない |
Q7(1) | 〔回答票7〕 あなたは,家事,子育てや教育,介護などの家庭における役割について男性がどの程度関わるべきだと思いますか。この中から1つだけあげてください。まず,「炊事,洗濯,掃除などの家事」についてはどうでしょうか。〔次に(2),(3)について聞く。〕 |
(10.0) |
(ア) |
積極的に関わるべきだ |
(56.7) |
(イ) |
ある程度積極的に関わるべきだ |
(27.6) |
(ウ) |
あまり関わる必要はない |
( 4.9) |
(エ) |
全く関わる必要はない |
( 0.8) |
|
わからない |
Q7(2) | 〔回答票7〕 (2)子どもの世話,子どものしつけや教育 |
(38.7) |
(ア) |
積極的に関わるべきだ |
(52.4) |
(イ) |
ある程度積極的に関わるべきだ |
( 7.0) |
(ウ) |
あまり関わる必要はない |
( 1.2) |
(エ) |
全く関わる必要はない |
( 0.7) |
|
わからない |
(41.3) |
(ア) |
積極的に関わるべきだ |
(50.2) |
(イ) |
ある程度積極的に関わるべきだ |
( 6.0) |
(ウ) |
あまり関わる必要はない |
( 0.9) |
(エ) |
全く関わる必要はない |
( 1.6) |
|
わからない |
次に,夫婦のあり方についてお伺いします。
Q8(1) | 〔回答票8〕 次にあげるような夫婦のあり方についての考え方について,あなたはどのようにお考えでしょうか。この中から1つだけあげてください。まず,「妻が仕事を続けることに,夫が協力すべきである」という考え方についてはどうでしょうか。〔次に(2)〜(6)について聞く。〕 |
(51.0) |
(ア) |
そう思う |
(40.8) |
(イ) |
ある程度そう思う |
( 5.6) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
( 1.6) |
(エ) |
そうは思わない |
( 0.9) |
|
わからない |
Q8(2) | 〔回答票8〕 (2)夫も社会奉仕,地域活動など社会的活動に参加すべきである |
(34.7) |
(ア) |
そう思う |
(51.6) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(10.4) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
( 2.0) |
(エ) |
そうは思わない |
( 1.4) |
|
わからない |
Q8(3) | 〔回答票8〕 (3)夫の方が妻より収入が高い方が望ましい |
(51.2) |
(ア) |
そう思う |
(21.8) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(18.2) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
( 7.4) |
(エ) |
そうは思わない |
( 1.5) |
|
わからない |
Q8(4) | 〔回答票8〕 (4)夫の方が妻より学歴や地位が高い方が望ましい |
(22.3) |
(ア) |
そう思う |
(23.3) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(37.0) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
(15.2) |
(エ) |
そうは思わない |
( 2.2) |
|
わからない |
Q8(5) | 〔回答票8〕 (5)妻の方が夫より労働時間が短い方が望ましい |
(54.1) |
(ア) |
そう思う |
(29.2) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(11.2) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
( 4.1) |
(エ) |
そうは思わない |
( 1.5) |
|
わからない |
Q8(6) | 〔回答票8〕 (6)経済的に余裕がある場合には,夫は仕事を持たずに地域活動,ボランティア活動,学習・研究など有意義な活動に専念してもよい |
(15.3) |
(ア) |
そう思う |
(26.8) |
(イ) |
ある程度そう思う |
(30.0) |
(ウ) |
あまりそうは思わない |
(24.8) |
(エ) |
そうは思わない |
( 3.2) |
|
わからない |
次に,仕事や家庭の面から見た望ましい結婚相手についてお伺いします。
Q9 | 〔回答票9〕 あなたは,女性の結婚相手として,仕事や家庭の面から見てどのような男性が望ましいと思いますか。この中から2つまであげてください。(2M.A.) |
(70.6) |
(ア) |
一定の職業を持ち,安定した収入のある男性 |
(49.9) |
(イ) |
自分の仕事に情熱や誇りを持つ男性 |
( 9.1) |
(ウ) |
昇給,昇進など経済的,社会的な成功のために努力する男性 |
(24.2) |
(エ) |
家庭や地域活動など仕事以外のことにも参加する男性 |
( 6.1) |
(オ) |
家事,子育てや教育などが得意な男性 |
( 7.3) |
(カ) |
親の世話や介護を行う男性 |
(21.7) |
(キ) |
女性が仕事を持つことに協力する男性 |
( 0.1) |
|
その他 |
( 1.0) |
|
わからない |
(M.T.=189.9)
Q10 | 〔回答票10〕 あなたは,男性の結婚相手として,仕事や家庭の面から見てどのような女性が望ましいと思いますか。この中から2つまであげてください。(2M.A.) |
(21.7) |
(ア) |
結婚後は仕事を辞め,家庭に入る女性 |
(23.4) |
(イ) |
結婚後も仕事を続ける女性 |
(49.8) |
(ウ) |
家事,子育てや教育などが得意な女性 |
(51.3) |
(エ) |
夫の仕事やつきあいに理解を示す女性 |
(10.2) |
(オ) |
夫が昇進,昇給することを強く望まない女性 |
(27.6) |
(カ) |
親の世話や介護を行う女性 |
( 0.4) |
|
その他 |
( 1.9) |
|
わからない |
(M.T.=186.3)
次に,結婚についての考え方についてお伺いします。
Q11 | 〔回答票11〕 最近,結婚について様々な考え方があると言われていますが,あなたは結婚についてどのようにお考えですか。この中から2つまであげてください。(2M.A.) |
(31.5) |
(ア) |
一定年齢に達すれば結婚するのが自然である |
(21.4) |
(イ) |
結婚することによって,それまで以上に社会的信用が高まる |
(40.7) |
(ウ) |
結婚をするかしないかは,個人の自由である |
(40.3) |
(エ) |
結婚は,人生の中の一つの大きな節目であり,社会人としての自覚が高まる |
(32.7) |
(オ) |
結婚することによって,心のやすらぎや充実感が得られる |
(14.7) |
(カ) |
結婚することによって,仕事や家事などの面で責任や負担が重くなる |
( 4.8) |
(キ) |
結婚することによって,束縛され自由がなくなる |
( 0.2) |
|
その他 |
( 0.8) |
|
わからない |
(M.T.=187.1)
次に,男女共同参画型社会についてお伺いします。
Q12 | 男性と女性が,家庭,職場,地域社会,政治の場などあらゆる分野に,共同で平等に参画する社会のことを「男女共同参画型社会」と言いますが,あなたは,この「男女共同参画型社会」という文字や言葉を見たり聞いたりしたことがありますか。 |
(19.8) |
|
見たり聞いたりしたことがある |
(76.5) |
|
見たり聞いたりしたことはない |
( 3.7) |
|
わからない |
Q13 | 〔回答票12〕 あなたは,男性と女性が,社会のいろいろな分野に,ともに参画し,活躍する社会について,どういうイメージをお持ちですか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(51.2) |
(ア) |
政治の場,職場など社会のあらゆる分野で男性と女性が活躍する機会が平等に確保された社会 |
(66.9) |
(イ) |
男性と女性が,ともに社会の一員として,社会的責任を分担し,協力し合う社会 |
(40.3) |
(ウ) |
男性も,女性とともに,家事,子育てや教育などに積極的に参加する社会 |
(50.5) |
(エ) |
男性も女性も多様な価値観を実現できる社会 |
( 5.2) |
(オ) |
職場で仕事に全力投球する人が減り,経済的活力が衰えた社会 |
( 7.9) |
(カ) |
女性の発言権が強くなり,男性が生きにくくなる社会 |
( 7.1) |
(キ) |
女らしさが失われ,うるおいのなくなる社会 |
( 8.3) |
(ク) |
仕事よりも家事をすることを望んでいる女性にとって,社会進出を強要され,かえって生きにくい社会 |
( 6.7) |
(ケ) |
男らしさが否定され,男性が自分の理想を実現しにくくなる社会 |
( 0.3) |
|
その他 |
( 6.0) |
|
わからない |
(M.T.=250.5)
Q14 | 〔回答票13〕 あなたは,男性と女性が,家庭,職場,地域社会,政治の場などあらゆる分野に,共同で平等に参画する社会を実現するためには,男性はどのようにすることが必要だと思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(61.6) |
(ア) |
女性も社会や組織を支える一員であるという認識を持つこと |
(50.1) |
(イ) |
職場で,女性の能力や考え方を尊重すること |
(19.9) |
(ウ) |
従来,女性が就く職種だと考えられていた仕事にも進出すること |
(25.3) |
(エ) |
家庭で女性の社会参加や男性の家事,子育てや教育などへの参加の必要性を教えること |
(37.5) |
(オ) |
企業中心の生き方,考え方を改め,仕事と家庭生活のバランスのとれた生き方をすること |
(28.5) |
(カ) |
女性が働き続けられるように,家庭で家事,子育てや教育などを分担すること |
(23.5) |
(キ) |
妻と家事,子育てや教育などの分担をするように十分に話し合うこと |
( 0.2) |
|
その他 |
( 2.4) |
|
特にない |
( 3.7) |
|
わからない |
(M.T.=252.8)
Q15 | 〔回答票14〕 あなたは,男性と女性が,家庭,職場,地域社会,政治の場などあらゆる分野に,共同で平等に参画する社会を実現するためには,女性はどのようにすることが必要だと思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(60.1) |
(ア) |
社会や組織を支える一員としての自覚を持つこと |
(41.9) |
(イ) |
自分の意見や希望を様々な場で積極的に発言すること |
(19.2) |
(ウ) |
政治の場,公的機関や企業などにおける方針決定の場にも進出すること |
(22.6) |
(エ) |
従来,男性が就く職種と考えられていた仕事にも進出すること |
(42.0) |
(オ) |
技能,技術,資格などを習得,取得し,能力の向上を図ること |
(18.7) |
(カ) |
結婚・出産後も仕事を続け経済力をつけること |
(19.1) |
(キ) |
家庭で女性の社会参加や男性の家事,子育てや教育などへの参加の必要性を教えること |
(27.4) |
(ク) |
夫と家事,子育てや教育などの分担をするように十分に話し合うこと |
( 0.4) |
|
その他 |
( 2.5) |
|
特にない |
( 3.2) |
|
わからない |
(M.T.=257.0)
Q16 | 〔回答票15〕 あなたは,男性と女性が,家庭,職場,地域社会,政治の場などあらゆる分野に,共同で平等に参画する社会を実現するためには,官公庁や企業などの職場においてはどのような取組みが必要だと思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(55.5) |
(ア) |
意欲・能力のある女性を,採用,昇進などの人事面で評価すること |
(40.5) |
(イ) |
職場において,研修など職業能力の開発・向上の機会を女性に対して提供すること |
(30.5) |
(ウ) |
女性の就職・再就職のための職業情報,職業訓練の機会を提供すること |
(46.3) |
(エ) |
男女とも育児休暇や介護休暇を取りやすくし,休暇後,職場に復帰しやすくすること |
(15.3) |
(オ) |
育児休暇中の諸手当を充実すること |
(23.0) |
(カ) |
労働時間を短縮するなど,男女とも家事,子育てや教育などがしやすいようにすること |
(36.3) |
(キ) |
託児・保育施設を充実するなど,子どもを持つ男女が働きやすくすること |
(10.9) |
(ク) |
仕事と家庭の両立などの問題について相談できる窓口を設けること |
( 0.2) |
|
その他 |
( 1.9) |
|
特にない |
( 4.2) |
|
わからない |
(M.T.=264.6)
Q17 | 〔回答票16〕 あなたは,男性と女性が,家庭,職場,地域社会,政治の場などあらゆる分野に,共同で平等に参画する社会を実現するためには,社会全体をどのように変える必要があると思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.) |
(37.7) |
(ア) |
法律,制度の面での見直しを行い,平等でないものを改めること |
(47.4) |
(イ) |
男女の役割分担意識についての社会通念,慣習,しきたりを改めること |
(33.7) |
(ウ) |
女性も,政治の場,公的機関や企業などの方針決定ができる役職に積極的に登用すること |
(37.7) |
(エ) |
企業中心の社会から,仕事と家庭が両立する社会へと制度や仕組み,構造を改めること |
(21.2) |
(オ) |
家庭や学校で女性の社会参加や男性の家事,子育てや教育などへの参加の必要性を教えること |
(24.2) |
(カ) |
家事,子育てや教育などの重要性について社会的に十分評価すること |
(36.1) |
(キ) |
託児・保育施設や家事代行業など女性の就業,社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること |
(13.1) |
(ク) |
仕事と家庭の両立などの問題について相談できる窓口を設けること |
( 0.1) |
|
その他 |
( 2.4) |
|
特にない |
( 4.2) |
|
わからない |
(M.T.=257.7)
<フェース・シート>
( 7.4) |
|
20〜24歳 |
( 7.5) |
|
25〜29歳 |
( 8.9) |
|
30〜34歳 |
( 9.0) |
|
35〜39歳 |
(13.4) |
|
40〜44歳 |
(12.6) |
|
45〜49歳 |
(10.2) |
|
50〜54歳 |
( 9.8) |
|
55〜59歳 |
( 9.3) |
|
60〜64歳 |
( 6.4) |
|
65〜69歳 |
( 5.5) |
|
70歳以上 |