• 教育・人材育成

青少年の社会参加に関する世論調査(昭和60年11月調査)

2002年11月18日掲載

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

内閣府政府広報室


調査の概要

調査の目的


青少年の社会参加に対する国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする。

調査項目


(1)社会参加活動に対する関心
(2)社会参加活動の経験
(3)生き方についての考え方
(4)今後,重要だと思う社会参加活動の分野と青少年が積極的に参加すべきだと思う分野
(5)青少年の社会参加活動に対する評価
(6)社会参加活動に対する考え方
(7)国や地方公共団体が採るべき施策

調査対象


(1) 母集団 全国15歳以上の者
(2) 標本数 3,000人
(3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

調査時期

  昭和60年11月13日〜昭和60年11月19日

回収結果


(1) 有効回収数(率) 2,352人(78.4%)
(2) 調査不能数(率) 648人(21.6%)
−不能内訳−
転居 62 長期不在 50 一時不在 261
住所不明 22 拒否 227 その他
26

性・年齢別回収結果

性・年齢別回収結果



調査票
Q1 〔回答票1〕 あなたは社会福祉活動,地域活動,子供会やスポーツ等の指導,郷土づくり活動,国際交流活動といったいわゆる社会参加活動についてどの程度関心がありますか。この中ではどうでしょうか。
(10.8) (ア) 非常に関心がある
(43.6) (イ) やや関心がある
(34.5) (ウ) あまり関心がない
( 9.1) (エ) 全く関心がない
( 1.9) わからない

Q2  あなたはこれまでに社会参加活動に参加したことがありますか,それとも参加したことがありませんか。
(17.7) 参加している →Q3へ
(27.0) 参加したことがある →SQへ
(54.2) 参加したことがない →SQへ
( 1.1) わからない →SQへ

SQ  今後機会があれば,社会参加活動に参加してみたいと思いますか。
(N=1,935)
(33.8) 参加してみたい
(49.3) 参加してみたいとは思わない
(16.9) わからない

Q3 〔回答票2〕 あなたは,人のためになるということについてどう考えますか。この中からあなたのお考えに近い方を挙げてください。
(17.6) (ア) 人のためよりも,自分のためになることをしていきたい
(27.2) (イ) 自分のためよりも,人のためになることをしていきたい
(51.0) (ウ) どちらともいえない
( 4.2) わからない

Q4 〔回答票3〕 社会参加活動には様々な分野がありますが,今後どの分野での社会参加活動が重要だと思いますか。この中から2つまで挙げてください。(2M.A.)
(64.0) (ア) 老人,身障者に対する社会福祉活動
(39.3) (イ) 環境美化等の地域活動
(32.4) (ウ) 子供会やスポーツ等の指導
(14.0) (エ) 郷土芸能の伝承等の郷土づくり活動
(15.5) (オ) 国際交流活動
( 0.6) その他
( 9.4) わからない
(M.T.=175.2)


Q5 〔回答票4〕 社会参加活動について青少年はよくやっていると思いますか,そうは思いませんか。この中ではどうでしょうか。
( 6.7) (ア) よくやっている
(28.5) (イ) まあやっている
(33.3) (ウ) あまりやっていない
( 5.8) (エ) まったくやっていない
(10.5) (オ) どちらともいえない
(15.3) わからない

Q6 〔回答票5〕 社会参加活動にも種々の分野がありますが,今後青少年が積極的に参加すべき分野は次のうちどれでしょうか。この中から2つまで挙げてください。(2M.A.)
(47.8) (ア) 老人,身障者に対する社会福祉活動
(36.3) (イ) 環境美化等の地域活動
(35.5) (ウ) 子供会やスポーツ等の指導
(17.9) (エ) 郷土芸能の伝承等の郷土づくり活動
(28.6) (オ) 国際交流活動
( 0.2) その他
(10.4) わからない
(M.T.=176.6)


Q7 〔回答票6〕 それでは青少年が社会参加活動を一層進めるために,国,地方公共団体がとるべき施策として,あなたはどれが重要だと思いますか。この中から2つまで挙げてください。(2M.A.)
(38.4) (ア) 社会参加活動を学校の教育課程の中でとりあげる
(10.4) (イ) 社会参加活動時間を特別休暇として認める
(24.1) (ウ) 社会参加活動についての情報提供とPR
(32.7) (エ) 社会参加活動の指導者の養成や講習会の実施
(11.0) (オ) 社会参加活動の指導者に関する資格の制度化
(32.3) (カ) 社会参加活動を積極的に推進するための施設の整備
( 0.6) その他
(17.5) わからない
(M.T.=166.8)


Q8(1) 〔回答票7〕 社会参加活動についていろいろな考え方がありますが,あなたはこれらについてどう思いますか。そう思う,そうは思わないで答えてください。〔1)〜7)を順次聞く。〕1)社会参加活動は時間的に余裕のある人がやればいいことだ
( 8.4) (ア) 全くそう思う
(36.4) (イ) まあそう思う
(37.7) (ウ) あまりそうは思わない
(13.4) (エ) 全くそうは思わない
( 4.1) わからない

Q8 2) 〔回答票7〕 2)社会参加活動は経済的に余裕のある人がやればいい
( 7.1) (ア) 全くそう思う
(29.2) (イ) まあそう思う
(42.5) (ウ) あまりそうは思わない
(17.3) (エ) 全くそうは思わない
( 3.8) わからない

Q8 3) 〔回答票7〕 3)社会では助け合うのが当たり前なのだから,少しぐらい自分の暮らしを犠牲にしても社会参加活動に参加すべきだ
( 7.4) (ア) 全くそう思う
(32.1) (イ) まあそう思う
(42.6) (ウ) あまりそうは思わない
(10.3) (エ) 全くそうは思わない
( 7.6) わからない

Q8 4) 〔回答票7〕 4)社会参加活動は自己訓練や人格形成のためにもなるので,青少年にとっても,とても重要だ
(32.7) (ア) 全くそう思う
(50.5) (イ) まあそう思う
( 8.8) (ウ) あまりそうは思わない
( 1.4) (エ) 全くそうは思わない
( 6.6) わからない

Q8 5) 〔回答票7〕 5)社会参加活動を自分の生きがいとして考えるべきだ
( 7.4) (ア) 全くそう思う
(27.2) (イ) まあそう思う
(43.6) (ウ) あまりそうは思わない
( 9.4) (エ) 全くそうは思わない
(12.4) わからない

Q8 6) 〔回答票7〕 6)国や地方公共団体の審議会や青年に関係の深い施設の運営委員に青年が加わるべきだ
(21.7) (ア) 全くそう思う
(48.0) (イ) まあそう思う
(14.3) (ウ) あまりそうは思わない
( 2.4) (エ) 全くそうは思わない
(13.6) わからない

Q8 7) 〔回答票7〕 7)青年が町内会等の運営に積極的に加わるべきだ
(24.2) (ア) 全くそう思う
(48.6) (イ) まあそう思う
(14.8) (ウ) あまりそうは思わない
( 2.3) (エ) 全くそうは思わない
(10.0) わからない

<フェース・シート>
F1  〔性〕(調査員判断)
(44.9)
(55.1)

F2  〔年齢〕(調査員判断)住民基本台帳から確認し記入する。
( 2.7) 15歳
( 2.4) 16歳
( 2.3) 17歳
( 2.2) 18歳
( 1.2) 19歳
( 1.5) 20歳
( 1.5) 21歳
( 1.1) 22歳
( 1.1) 23歳
( 1.2) 24歳
( 7.2) 25〜29歳
(10.0) 30〜34歳
(11.7) 35〜39歳
( 9.7) 40〜44歳
(10.0) 45〜49歳
( 8.5) 50〜54歳
( 7.9) 55〜59歳
( 6.5) 60〜64歳
( 4.7) 65〜69歳
( 6.6) 70歳以上

F3  〔学歴〕あなたが最後に卒業された学校はなんですか。(在学生の場合は中学校,高等学校,大学,専門・専修学校等を聞く。)
(27.6) 小・旧高小・中卒
(47.4) 旧中・高卒
(12.5) 旧高専・大卒
( 2.3) 中学生
( 6.3) 高校生
( 2.6) 大学生(短大を含む)
( 0.7) その他の学生(専門・専修学校,予備校)
( 0.6) 不明

F4  〔本人職業〕あなたのご職業はなんですか。(職業の内容を具体的に記入してから,下の該当する項目に○をする。)
<自営者>
( 5.2) 農林漁業
( 8.5) 商工・自由業
<家族従業者>
( 3.8) 農林漁業
( 4.3) 商工・自由業
<被傭者>
(15.2) 管理・専門・事務職
(16.7) 労務職
<無職>
(24.4) 無職の主婦
(11.8) 学生
(10.0) その他の無職

F5  あなたは,15歳未満のお子さんをお持ちですか。
(35.6) ある
(64.4) ない

F6  〔居住形態〕(調査員判断)
(74.8) 一戸建
( 4.9) 長屋建
(20.3) 共同住宅

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