居住環境（大都市と地方都市の比較）に関する世論調査（昭和57年2月調査）

−大都市と地方都市の比較−

内閣府政府広報室

調査の目的

近年，人口の地方定住が着実に進んでいるが，このような人口の定住傾向を左右する要因としては，自然環境，住宅，文化など様々なものが複合されてできあがる居住環境と，それについての人々のイメージとが重要な鍵になると考えられる。この調査では，大都市及び地方都市に居住する住民の居住環境の現状やそのイメージを比較できるように調査し，今後の地域開発の参考とする。

調査項目

(1)居住環境の現状認識
(2)望ましい居住環境
(3)大都市と地方都市の居住環境の比較

調査対象

(1) 母集団 東京都区部，浦和市，仙台市，盛岡市，米沢市に居住する満２０歳以上の者

(2) 標本数 東京区部，浦和市各550人，仙台市，盛岡市，米沢市各500人

(3) 抽出方法 層化２段無作為抽出法

調査時期

　　昭和５７年２月１７日〜昭和５７年２月２６日

回収結果

(東京都区部)
(1) 有効回収数(率) 415人（75.5％）
(2) 調査不能数(率) 135人（24.5％）
−不能内訳−

転居	13	長期不在	26	一時不在	55
住所不明	2	拒否	24	その他	15

(浦和市)
(1) 有効回収数(率) 443人（80.5％）
(2) 調査不能数(率) 107人（19.5％）
−不能内訳−

転居	18	長期不在	5	一時不在	43
住所不明	17	拒否	23	その他	1

(仙台市)
(1) 有効回収数(率) 405人（81.0％）
(2) 調査不能数(率) 95人（19.0％）
−不能内訳−

転居	6	長期不在	14	一時不在	40
住所不明	4	拒否	28	その他	3

(盛岡市)
(1) 有効回収数(率) 368人（73.6％）
(2) 調査不能数(率) 132人（26.4％）
−不能内訳−

転居	12	長期不在	40	一時不在	23
住所不明	12	拒否	31	その他	14

(米沢市)
(1) 有効回収数(率) 451人（90.2％）
(2) 調査不能数(率) 49人（9.8％）
−不能内訳−

転居	26	長期不在	4	一時不在	5
住所不明	4	拒否	9	その他	1

性・年齢別回収結果

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Q1(1)

あなたは，この市（区）に住むようになってから，何年になりますか。・・・・・・同じ市（区）内での移動は通算して下さい。（１）東京都区部

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Q1(2)

（２）浦和

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Q1(3)

（３）仙台

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Q1(4)

（４）盛岡

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Q1(5)

（５）米沢

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Q2(1)

あなたは，どういうキッカケから，この市（区）に住むようになったのですか。・・・・・・結婚や転勤のためですか。それとも，ここで生まれたのですか。最も大きなキッカケを１つあげて下さい。（１）東京都区部

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Q2(2)

（２）浦和

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Q2(3)

（３）仙台

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Q2(4)

（４）盛岡

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Q2(5)

（５）米沢

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Q3(1)

あなたは，現在住んでいる市（区）に住み続けたいと思いますか。すぐ移り住みたいですか。それとも何かのキッカケがあれば移り住みたいですか。（１）東京都区部

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Q3(2)

（２）浦和

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Q3(3)

（３）仙台

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Q3(4)

（４）盛岡

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Q3(5)

（５）米沢

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Q4(1)

〔回答票1〕 あなたは，現在お住いになっている市（区）に，どの程度の愛着をお持ちですか。この中ではどうでしょうか。（１）東京都区部

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Q4(2)

〔回答票1〕 （２）浦和

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Q4(3)

〔回答票1〕 （３）仙台

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Q4(4)

〔回答票1〕 （４）盛岡

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Q4(5)

〔回答票1〕 （５）米沢

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Q5(1)

〔回答票2〕 あなたが現在住んでいる市（区）の居住環境のうち，住みやすいと思うのはどのような点が優れているからでしょうか。この中から３つまで選んでください。（Ｍ．Ａ．）（１）東京都区部

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Q5(2)

〔回答票2〕 （２）浦和

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Q5(3)

〔回答票2〕 （３）仙台

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Q5(4)

〔回答票2〕 （４）盛岡