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婦人の祝日に関する世論調査(昭和53年4月調査)

2002年11月18日掲載

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

内閣府政府広報室


調査の概要

調査の目的


婦人の日を設けることに対する国民の意識を調査して,参考とする。

調査項目


(1)婦人の日を設けることに対する賛否
(2)国民の祝日の数に対する意識
(3)その他

調査対象


(1) 母集団 全国20歳以上の者
(2) 標本数 10,000人
(3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

調査時期

  昭和53年4月29日〜昭和53年5月8日

回収結果


(1) 有効回収数(率) 8,116人(81.1%)


調査票
Q1  最近新たに国民の祝日として,婦人の日を設けたらどうかという意見がありますが,あなたはこの意見に賛成ですか,反対ですか。
(47.0) 賛成 →Q2へ
(13.8) 反対 →Q4へ
(33.6) どちらでもない →Q5へ
( 5.6) わからない →Q5へ

Q2 〔回答票1〕 あなたが賛成するのは,どんな理由からでしょうか。この中ではどうでしょうか。(M.A.)
(N=3,817)
(40.6) (ア) 婦人の地位の向上に役立つから
(35.3) (イ) 休日がふえることはよいことだから
(23.3) (ウ) 何となくよいと思う
( 2.3) その他
( 1.3) わからない
(M.T.=102.8)


Q3 〔回答票2〕 それでは,あなたは婦人の日としては,どの日がよいと思いますか。この中ではどうでしょうか。
(N=3,817)
(20.8) (ア) 3月3日(ひな祭り,桃の節句)
(14.5) (イ) 3月8日(国際婦人デー)
(16.0) (ウ) 4月10日(わが国で婦人が初めて参政権を行使した日)
(21.9) (エ) 5月の第2日曜日(母に感謝する日)
( 4.0) (オ) その他の特定の日,月または季節など
(20.2) (カ) いつでもよい
( 2.5) わからない

Q4 〔回答票3〕 あなたが反対するのは,どんな理由からでしょうか。この中ではどうでしょうか。(M.A.)
(N=1,118)
(31.2) (ア) 婦人のためだけの祝日を設けることは,男女差別につながることになるから
(23.5) (イ) 休日がふえることは困るから
(28.7) (ウ) 何となくよくないと思う
(15.7) その他
( 2.2) わからない
(M.T.=101.3)


〔全員に〕
Q5  次に,婦人の日にかかわりなく,あなたは現在の国民の祝日〔回答票4の祝日一覧を示す〕の数は多いと思いますか,少ないと思いますか,それともちょうどよいと思いますか。
(11.5) 多いと思う
(10.9) 少ないと思う
(66.5) ちょうどよいと思う
(11.1) わからない

<フェース・シート>
F1  〔性別〕
(44.2)
(55.8)

F2  〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。
( 5.9) 20〜24歳
(12.2) 25〜29歳
(12.6) 30〜34歳
(12.9) 35〜39歳
(12.9) 40〜44歳
(11.2) 45〜49歳
( 9.3) 50〜54歳
( 6.8) 55〜59歳
( 5.9) 60〜64歳
( 4.8) 65〜69歳
( 5.6) 70歳以上

F3  〔職業〕あなたのご職業は何ですか。
<自営者>
( 5.6) 農林漁業
( 9.9) 商工サービス業
( 1.6) 自由業
<被傭者>
( 2.1) 管理職
( 2.7) 専門技術職
(13.5) 事務職
(18.3) 労務職
<家族従業者>
( 3.5) 農林漁業
( 4.6) 商工サービス業自由業
<無職>
(29.5) 無職の主婦
( 0.3) 学生
( 7.9) その他の無職

F4  〔学歴〕あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。(中退・在学中は卒業とみなす)
(39.6) 小卒(未就学)旧高小・新中卒
(46.5) 旧中・新高卒
(13.4) 旧高専大・新大卒
( 0.5) 不明

F5  〔未既婚〕あなたは結婚していらっしゃいますか。
(90.5) 既婚(離死別を含む) →F6へ
( 9.5) 未婚 →F7へ

F6  〔子供の有無〕あなたにはお子さんがありますか。
(84.4) ある →SQへ
( 6.1) ない →F7へ

SQ 〔回答票5〕 あなたのお子さんは,この中のどれにあたりますか。(M.A.)
(N=6,847)
(26.0) (ア) 就学前(乳幼児)
(37.4) (イ) 小学生中学生
(20.3) (ウ) 高校生・大学生(高専・短大を含む)
(39.6) (エ) 学校は卒業した
(M.T.=123.3)


F7  〔家族人数〕ご家族は,あなたも含めて,何人ですか。(使用人は含めない)
( 5.3) 1人
(12.8) 2人
(18.6) 3人
(31.5) 4人
(16.8) 5人
( 9.5) 6人
( 5.6) 7人以上

F8  〔世帯内の地位〕あなたと世帯主との関係をお聞きしたいのですが・・・・・・。主としてお宅の生活を支えていらっしゃるのはあなたですか,ほかのかたですか。
(44.2) 対象者本人(実質上の世帯主) →F10へ
(55.8) 対象者本人以外 →F9へ

F9  〔世帯主職業〕(主として)お宅の生活を支えている方のご職業は何ですか。
<自営者>
(10.3) 農林漁業
(18.5) 商工サービス業
( 3.1) 自由業
<被傭者>
( 5.1) 管理職
( 5.5) 専門技術職
(22.2) 事務職
(29.2) 労務職
( 6.1) 無職

F10  〔家事担当者〕家計のきりもりをしているのはあなたですか,ほかのかたですか。
(51.1) 対象者本人(家事担当者)
(48.9) 対象者本人以外

F11 〔回答票6〕 〔世帯収入〕お宅の収入は,ご家族全部あわせて,去年1年間で,およそどれくらいになりましたか。この中ではどうでしょうか・・・・・・・・・。ボーナスを含め,税込みでお答えください。
( 1.2) (ア) 50万円未満
( 3.3) (イ) 50万円〜100万円未満
( 5.5) (ウ) 100万円〜150万円未満
( 9.8) (エ) 150万円〜200万円未満
(12.6) (オ) 200万円〜250万円未満
(12.8) (カ) 250万円〜300万円未満
(15.5) (キ) 300万円〜400万円未満
( 9.3) (ク) 400万円〜500万円未満
( 9.7) (ケ) 500万円以上
(20.3) 不明

F12 〔回答票7〕 〔本人収入〕では,あなたご自身の収入は,去年1年間で,およそどれくらいになりましたか。この中ではどうでしょうか・・・・・・・・・。ボーナスを含め,税込みでお答えください。
( 6.9) (ア) 50万円未満
( 8.2) (イ) 50万円〜100万円未満
( 8.4) (ウ) 100万円〜150万円未満
( 9.1) (エ) 150万円〜200万円未満
( 7.5) (オ) 200万円〜250万円未満
( 6.7) (カ) 250万円〜300万円未満
( 6.4) (キ) 300万円〜400万円未満
( 3.2) (ク) 400万円〜500万円未満
( 2.6) (ケ) 500万円以上
(30.7) (コ) 収入はない
(10.3) 不明

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