世論調査

「消防に関する世論調査」

内閣府政府広報室

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調 査 の 概 要
  • 調査の目的
    消防に関する国民の意識を調査して,今後の施策の参考とする。

  • 調査項目
    (1)火災に対する備え
    (2)火災に対する不安
    (3)地震について
    (4)地震・消防対策に関する要望

  • 調査対象
    (1) 母集団 全国20歳以上の者
    (2) 標本数 5,000人
    (3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

  • 調査時期  昭和51年7月9日〜昭和51年7月15日

  • 回収結果
    (1) 有効回収数(率) 4,175人(83.5%)
    (2) 調査不能数(率) 825人(16.5%)

    −不能内訳−
    転居 120 長期不在 126 一時不在 357
    住所不明 67 拒否 112 その他
    43

  • 性・年齢別回収結果

    性・年齢別回収結果




    調 査 票
    〔火災に対する備え〕
    Q1  お宅では,火事がおきたとき火を消すために,普段から用意しているものがありますか。・・・そのほかにもあったらおっしゃって下さい。(M.A.)
    (65.1) 消火器 →SQ1へ
    ( 3.6) 防火用水 →Q2へ
    ( 9.2) 水のはいったバケツ →Q2へ
    (16.3) 風呂桶に水を入れておく →Q2へ
    ( 2.2) その他 →Q2へ
    (20.9) 特にない →Q2へ
    ( 0.5) わからない →Q2へ
    (M.T.=117.9)


    SQ1  消火器はどんな場所においてありますか。(M.A.)
    (N=2,717)
    (61.7) 台所
    ( 8.5) 居間
    (17.8) 玄関
    (11.0) 廊下(階段)
    ( 4.4) 風呂場
    ( 6.6) 店舗
    ( 7.9) その他
    ( 0.8) あり場所を知らない・わからない
    (M.T.=118.8)


    SQ2 〔回答票1〕 消火器を備えた動機はなんですか。この中からお答え下さい。1つだけでなくても結構です。(M.A.)
    (N=2,717)
    (62.9) (ア) 自分(又は家族)が必要と思ったから
    ( 5.9) (イ) 知人からすすめられたから
    ( 4.5) (ウ) 法律上義務があると思ったから
    (22.2) (エ) 町内会等で備えることを決めたから
    ( 2.7) (オ) 備える必要はあまり感じていなかったが,セールスマンがしつこかったから
    (10.2) その他
    ( 2.8) わからない
    (M.T.=111.2)


    Q2  あなたは,消火器を実際に使ったり,使い方を練習したことがありますか。
    (38.0) ある
    (62.0) ない

    Q3  あなたは,消火器は国家試験の合格マークが表示されているものでなければ,販売できないということを知っていますか。
    (49.6) 知っている
    (50.4) 知らない

    Q4 〔回答票2〕 あなたのご家庭では,おやすみ前に「火の元」の点検をしますか。この中ではどうでしょうか。
    (80.8) (ア) 必ずする
    (15.1) (イ) おおむねする
    ( 2.5) (ウ) しない時が多い
    ( 1.5) (エ) しない
    ( 0.1) その他

    〔消防に対する認識〕
    Q5 〔回答票3〕 あなたは,この1年ぐらいの間に,火災・救急(119番)以外のこのようなことで,消防機関を利用又は相談されたことがありますか。
    ( 3.4) ある →SQへ
    (96.6) ない →Q6へ

    SQ 〔回答票3〕 それはどのようなことで利用・相談されたのですか,1つだけでなくて結構です。(M.A.)
    (N=141)
    (30.5) (ア) 消火器や避難器具の取扱い
    (15.6) (イ) 石油ストーブ・ガス器具の取扱い
    (22.7) (ウ) 火災予防
    (28.4) (エ) 避難訓練
    (11.3) (オ) 火災の問合せ
    (19.1) その他
    (M.T.=127.7)


    Q6 〔回答票4〕 消防署や消防団は,火災の消火活動以外に,このような仕事をしていますが,この中であなたが,消防署や消防団の仕事として意外に思うものはどれですか,1つだけでなくて結構です。(M.A.)
    ( 2.3) (ア) 救急活動
    ( 2.4) (イ) 救助活動
    ( 1.4) (ウ) 火災予防活動
    ( 8.0) (エ) 風水害に対する活動
    ( 9.4) (オ) 地震に対する活動
    (71.4) 意外に思うものはない
    (10.9) わからない
    (M.T.=105.8)


    〔調査地点が大阪市内の場合はQ8へとぶ〕
    Q7  あなたは,消防団に入っていますか。
    (N=4,063)
    ( 3.3) 入っている →Q8へ
    (96.7) 入っていない →SQ1へ

    SQ1  消防団員になるには,職業や男女などによる制限はありませんが,もしあなたが,消防団に入ってほしいといわれたら,あなたの気持としては入ってもよいと思いますか,入りたくはありませんか。
    (N=3,930)
    (16.9) 入ってもよい →SQ2へ
    (63.8) 入りたくない →SQ4へ
    (19.3) わからない →Q8へ

    SQ2  消防団に入ってもよいとお考えになるのはなぜですか,理由は1つだけでなくて結構です。(M.A.)
    (N=665)
    ( 9.6) ふだん家にいるから,近くで働いているから
    (26.9) 世の中のために役立ちたいから
    ( 0.9) 消防活動が好きだから
    ( 0.3) 待遇がよいから
    (36.5) 消防活動は住民の義務だから
    ( 4.2) 消防署員だけでは足りないから
    (23.2) 住民組織として重要な役割を果たしているから
    ( 5.4) その他
    (12.2) 特に理由はない
    (M.T.=119.2)


    SQ3  では,あなたは,実際に,消防団に入れますか。
    (N=665)
    (40.6) 入れる →Q8へ
    (59.4) 入れない →SQ4へ

    SQ4  消防団に入りたくない(入りたいが入れない)とお考えになるのはなぜですか,1つだけでなくて結構です。(M.A.)
    (N=2,902)
    (29.7) 自分の職業と両立しないから,職場が遠いから
    (15.0) 家事が忙しいから,子供に手が離せないから
    (52.5) 女だから,年よりだから,体力がないから,危険だから
    ( 0.4) 待遇がよくないから
    ( 4.9) その他
    ( 6.3) 特に理由はない
    (M.T.=108.8)


    〔避難対策〕
    Q8  あなたは,マンションやアパートなどの2世帯以上が入居している建物にお住まいですか。
    (20.1) はい →SQ1へ
    (79.9) いいえ →Q10へ

    SQ1  何階にお住まいですか。(平屋の場合は調査員判断で1階に区分する)
    (N=839)
    (44.2) 1階 →Q10へ
    (31.7) 2階 →Q9へ
    (24.1) 3階以上 →SQ2へ

    SQ2  あなたは,この建物の非常用の階段や通路を知っていますか。
    (N=202)
    (41.6) 知っている
    ( 5.4) 知らない
    (53.0) 非常用の階段や通路はない

    Q9  お宅には,万一火事になったときの用意に,避難ばしごやロープなどの避難用具がありますか。
    (N=468)
    (21.4) ある
    (78.6) ない

    Q10  あなたは,最近2年ぐらいの間に消防訓練(消火訓練や避難訓練など)に参加したことがありますか。
    (22.0) ある →SQ1へ
    (78.0) ない →SQ2へ

    SQ1  その訓練は,どこで参加しましたか。(M.A.)
    (N=918)
    (43.5) 職場 →Q11へ
    ( 6.8) 学校 →Q11へ
    (41.3) 町内会・自治会 →Q11へ
    (10.0) その他 →Q11へ
    ( 0.2) わからない →Q11へ
    (M.T.=101.7)


    SQ2  では,あなたは,消防訓練に参加する機会はありましたか。
    (N=3,257)
    (15.3) あった
    (84.7) なかった

    〔火災に対する不安〕
    Q11  あなたは,この2,3年の間に,旅館やホテルなどに泊まったことがありますか。
    (69.6) ある →SQへ
    (30.4) ない →Q12へ

    SQ  あなたは,旅館やホテルなどに泊まった時,非常口や消火器などが,どこにあるか確かめる方ですか,あまり気をつかわない方ですか。
    (N=2,904)
    (63.6) 確かめる方
    (36.4) あまり気をつかわない方

    Q12  あなたは,ふだん買い物などでデパートや地下街にいるとき,火災のことを心配する方ですか,それとも気にかけない方ですか。
    (32.4) 心配する方
    (60.0) 気にかけない方
    ( 7.7) わからない

    〔地震について〕
    Q13  最近,あなたは,大地震が発生する可能性や発生した場合の危険性について考えたことがありますか。
    (56.6) ある
    (43.4) ない

    Q14  あなたのお宅では,大きな地震が起った場合,どのようにするか,最近,具体的に家族で話し合ったことがありますか。
    (32.7) ある
    (64.3) ない
    ( 3.0) 家族はいない

    Q15  あなたのお宅では,大きな地震が起った場合の心がまえは出来ている方だと思いますか,それともそうは思いませんか。
    (39.2) 心がまえは出来ている方
    (45.2) 心がまえは出来ていない方
    (15.6) わからない

    Q16  実際に地震で火災が起ったときなどに備えて,町内会や自治会などを単位とした「自主防災組織」が作られているところもありますが,あなたの地域では,このような組織は作られていますか。
    (15.6) すでに作られている →SQ1へ
    ( 0.7) 準備中 →Q17へ
    (53.8) 作られていない →SQ3へ
    (29.8) わからない →Q17へ

    SQ1  現在の自主防災組織になにか問題点がありますか。
    (N=653)
    (12.7) ある →SQ2へ
    (51.6) ない →Q17へ
    (35.7) わからない →Q17へ

    SQ2  主としてどんな問題でしょうか。
    (N=83)
    (22.9) 指導者が不足している →Q17へ
    ( 3.6) 消防署の協力がない →Q17へ
    (19.3) 具体的に何をしたらよいかわからない →Q17へ
    (30.1) 一般住民の認識が不足している →Q17へ
    (24.1) その他 →Q17へ

    SQ3  作られていないのは,何故だと思いますか。
    (N=2,248)
    (30.4) 特に理由はない関心がない
    (21.9) 地域のまとまりがない指導者がいない
    (18.5) その必要がない
    ( 0.8) その他
    (28.3) わからない

    Q17  あなたの地域でも,自主防災組織が,必要だと思いますか,必要だとは思いませんか。
    (69.5) 必要だと思う
    (15.6) 必要だとは思わない
    (14.8) わからない

    〔救急について〕
    Q18  あなたは,急病人やケガ人に対する応急手当の方法を習いたいと思いますか。
    (52.4) 思う →SQへ
    (22.3) 思わない →Q19へ
    (10.0) わからない →Q19へ
    (15.3) すでに応急手当の方法を心得ている →Q19へ

    SQ 〔回答票5〕 この中で特に習いたいのはどれですか。あるだけおっしゃって下さい。(M.A.)
    (N=2,186)
    (72.7) (ア) 人工呼吸
    (28.1) (イ) 心臓マッサージ
    (12.8) (ウ) 気道確保
    (54.8) (エ) 止血
    (35.5) (オ) 骨折の処置
    ( 0.7) その他
    ( 4.9) わからない
    (M.T.=209.6)


    Q19  あなたは,ここ2,3年の間に,救急車で病院に運ばれたり,または病人やケガ人に付き添って救急車に同乗したことがありますか。
    ( 9.7) ある →SQ1へ
    (90.3) ない →Q20へ

    SQ1  あなたや付き添いの人は,その際救急車で運んでもらいたい病院の名を告げたことがありますか,それとも告げたことはありませんか。
    (N=406)
    (40.1) 病院の名を告げたことがある
    (55.4) 病院の名を告げたことはない
    ( 4.4) わからない

    SQ2  あなたは,救急隊の措置に満足でしたか,不満でしたか。
    (N=406)
    (72.7) 満足だった →SQ4へ
    ( 9.6) 不満だった →SQ3へ
    (17.7) 一概にいえない,わからない →SQ4へ

    SQ3 〔回答票6〕 どんなことが不満でしたか。この中ではどうでしょうか,1つだけでなくて結構です。(M.A.)
    (N=39)
    (17.9) (ア) 救急車の到着がおそい
    (35.9) (イ) 病院に着くまでの時間がかかりすぎる
    (28.2) (ウ) 救急隊の応急措置がよくない
    (25.6) その他
    ( -) わからない
    (M.T.=107.7)


    SQ4  救急隊は,患者を病院に運んだだけですか,それとも病院につくまでの間,何らかの応急手当をしましたか。
    (N=406)
    (57.1) 患者を病院に運んだだけ
    (36.0) 何らかの応急手当をした
    ( 6.9) わからない

    〔消防に関する要望〕
    Q20 〔回答票7〕 あなたは,地震に関して国や県(都・道・府)に力を入れてもらいたいのは,どのようなことでしょうか。この中ではどれでしょうか。1つだけでなくても結構です。(M.A.)
    (36.6) (ア) 避難する場所・避難経路の整備
    (22.3) (イ) 地域に対する消火設備の整備
    (12.0) (ウ) 震災の避難訓練の実施
    (13.5) (エ) 都市構造の防災化をはかる
    (16.4) (オ) 消防力の増強
    (20.8) (カ) 災害時の心得などの広報
    ( 1.3) その他
    (28.1) ない・わからない
    (M.T.=150.9)


    Q21 〔回答票8〕 それでは,消防対策について,消防署や消防団に力を入れてもらいたいのは,この中ではどれでしょうか。1つだけでなくても結構です。(M.A.)
    (23.4) (ア) 火災予防のための一般住宅の査察や防火訓練などの充実
    (27.2) (イ) 危険箇所の検査の強化
    (20.0) (ウ) 危険物取締りの強化
    (13.1) (エ) 性能のよい消火器の推せんや防火のための広報
    (11.6) (オ) 違反建築の取締り強化
    (10.2) (カ) 消防署や消防団をふやす
    (22.3) (キ) 救急・救助体制の充実
    ( 1.8) その他
    (28.4) ない・わからない
    (M.T.=158.0)


    <フェース・シート>
    F1  〔性別〕
    (44.7)
    (55.3)

    F2  〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。
    (19.7) 20〜29歳
    (22.8) 30〜39歳
    (21.9) 40〜49歳
    (16.6) 50〜59歳
    (19.0) 60歳以上

    F3  〔職業〕あなたのご職業は何ですか。(仕事の内容がわかるように記入した上で,該当する項目に○をつける)
    <自営者>
    ( 6.8) 農林漁業
    (10.3) 商工サービス業
    ( 1.1) 自由業
    <被傭者>
    ( 1.1) 管理職
    ( 1.0) 専門技術職
    (13.3) 事務職
    (17.9) 労務職
    <家族従業者>
    ( 6.2) 農林漁業
    ( 4.7) 商工サービス業
    ( 0.0) 自由業
    <無職>
    (27.3) 無職の主婦
    ( 0.8) 学生
    ( 9.4) その他の無職

    F4  〔学歴〕あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。(中退・在学中は卒業とみなす。
    (43.9) 小卒(未就学)旧高小・新中卒
    (42.8) 旧中新高卒
    (12.0) 旧高専大新大卒
    ( 1.3) 不明

    F5  〔世帯内の地位〕あなたと世帯主との関係をお聞きしたいのですが,・・・・・・主として,お宅の生活を支えていらっしゃるのはあなたですか,ほかのかたですか。
    (42.0) 対象者本人(実質上の世帯主)
    (58.0) 対象者本人以外

    F6  〔家事担当者〕家計のきりもりをしているのは,あなたですか,ほかのかたですか。
    (49.0) 対象者本人(家事担当者)
    (51.0) 対象者本人以外

    F7  〔居住形態〕お宅のお住いは,持家ですか,借家ですか。
    (71.7) 自分の家(分譲アパート,マンションなどを含む)
    ( 2.0) 公団・公社の賃貸住宅
    ( 3.5) 公営(都道府県営・市町村営)住宅
    (16.5) 民間の賃貸住宅(民間貸家,アパート,マンションなどすべてを含む)
    ( 6.0) 勤め先の給与住宅(社宅,寮,公務員宿舎,その他)
    ( 0.3) その他

    F8  〔住宅の構造〕(調査員判断)
    (67.9) 木造(防火木造を除く)
    (19.2) 防火木造(屋根や外壁などが,モルタル,トタンなどの防火材料でできているもの)
    (12.9) 非木造(ブロック造や鉄骨・鉄筋コンクリート造,れんが造,石造のもの)

    F9  〔居住地〕(調査員判断)
    (58.1) 住宅の多い地区
    ( 2.7) 工場の多い地区
    ( 8.9) 商店その他の事業所の多い地区
    (30.3) 農山漁村地区
    ( 0.0) その他

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