世論調査

「定年制に関する世論調査」

内閣府政府広報室
世論調査トップページへ 世論調査インデックスへ 昭和48年度調査インデックスへ


調査の概要
・調査目的
一般国民の定年制問題に対する意識および高年齢労働者の雇用対策に対する要望等を調査して,今後の施策の参考とする。

・調査項目
(1) 55歳定年制に対する意識
(2) 60歳定年制になった場合の意識
(3) 高年齢労働者の雇用対策に対する要望

・調査対象者
(1) 母集団 全国20歳以上の者
(2) 標本数 3,000人
(3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

・調査時期 昭和48年10月3日〜昭和48年10月9日

・調査方法 調査員による面接聴取

・調査実施委託機関 社団法人 新情報センター

・回収結果
(1) 有効回収数(率) 2,540人(84.7%)
(2) 調査不能数(率) 460人(15.3%)
 
−不能内訳−
転居 83 長期不在 72 一時不在 106
住所不明 29 拒否 106 その他 64

・性・年齢別回収結果
性・年齢別回収結果



調査票

Q1 〔回答票1〕現在,一般的に行なわれている55歳定年制について,あなたはどう思いますか。この中ではどうでしょうか。
 
(74.8) (ア) 延長した方がよい →SQ1へ
(10.5) (イ) 現在の55歳がよい →Q2へ
(0.8) (ウ) 短縮した方がよい →Q2へ
(6.1) (エ) 廃止した方がよい →Q2へ
(1.2)   その他 →Q2へ
(6.5)   わからない →Q2へ



SQ1 延長した方がよいと思う理由は何ですか。(M.A.)(N=1,901)
 
(81.5) まだ働ける体力や能力がある
(25.7) 55歳でやめては生活が不安
(10.6) 再就職が容易でない
(4.9) 労働力としての活用(人手不足)
(7.0) 家の建築や子供の教育・結婚資金などをつくるため
(15.6) 生きている間は働きたい
(33.4) 平均寿命が延びた
(2.5) その他
(0.6) わからない



SQ2 では何歳ぐらいに延長したらよいと思いますか。
 
(67.6) 60歳ぐらい
(28.2) 65歳ぐらい
(1.5) 70歳ぐらい
(2.6) わからない



Q2 〔回答票2〕あなたは,仮りに,55歳の定年が60歳に延長された場合,その5年間の賃金や昇給について,どのようにお考えになりますか。この中ではどうでしょうか。
 
(12.0) (ア) 賃金は55歳定年時よりある程度さがり,昇給の幅も多少すくなくてもよい
(13.5) (イ) 賃金は55歳定年時よりある程度さがっても,昇給はこれまで通り
(11.1) (ウ) 賃金は55歳定年時のまま据置き,昇給はなくてもよい
(14.4) (エ) 賃金は55歳定年時のまま据置き,その後の昇給幅は多少すくなくてもよい
(36.1) (オ) 賃金も昇給もこれまで通りあげる
(2.2)   その他
(10.7)   わからない



Q3 〔回答票3〕それでは,職場の地位については,この中ではどうでしょうか。
 
(26.3) (ア) 55歳定年時よりもさがってもやむを得ない
(34.3) (イ) 55歳定年時の地位を維持する
(24.2) (ウ) これまで通り昇格させる
(2.7)   その他
(12.5)   わからない



Q4 〔回答票4〕仮りに,55歳の定年が60歳に延長された場合,定年後の生活について,あなたは,どのような考えをお持ちですか。この中ではどうでしょうか。
 
(29.3) (ア) 退職してのんびり暮したい
(27.5) (イ) できれば引き続き同じ仕事を続けたい
(30.8) (ウ) 転職して,自分に合った仕事をしたい
(1.0)   その他
(11.4)   わからない



Q5 〔回答票5〕高年齢労働者の雇用対策として,政府に最も力を入れてほしい点は何でしょうか。2番目は何でしょうか。
 
(1番目) (2番目)    
(15.3) (6.4) (ア) 企業に対して,定年延長のための指導や援助を行なう
(11.7) (6.9) (イ) 定年退職予定者などの高年齢労働者に対して,職業訓練や職業講習など再就職の援助を行なう
(14.8) (9.0) (ウ) 高年齢労働者に適した職業の研究開発をすすめる
(7.2) (8.0) (エ) 高年齢労働者を受け入れる企業に対して援助を行なう
(7.3) (8.1) (オ) 高年齢労働者の雇用を企業に義務づけるなど,雇用される機会を増やす
(6.6) (9.9) (カ) 公共職業安定所の人材銀行や高年齢者コーナーなどの職業紹介を充実する
(14.5) (14.5) (キ) 社会保障その他の関連施策を充実する
(3.1) (6.4) (ク) 高年齢労働者に適した賃金制度に改善する
(4.3) (11.9) (ケ) 労働条件や職場環境などを改善する
(0.5) (0.4)   その他
(14.8) (18.4)   わからない



<フェース・シート>

F1 〔性〕
 
(46.5)
(53.5)



F2 〔年齢〕
 
(20.9) 20〜29歳
(27.0) 30〜39歳
(23.1) 40〜49歳
(9.1) 50〜54歳
(1.8) 55歳
(5.0) 56〜59歳
(13.0) 60歳以上



F3 〔本人職業〕あなたの職業はなんですか。
 
<自営者>
(7.2) 農林漁業 →F6へ
(9.1) 商工サービス業 →F6へ
(2.5) 自由業 →F6へ
<家族従業者>
(4.2) 農林漁業 →F6へ
(3.7) 商工サービス業 →F6へ
(0.8) 自由業 →F6へ
<被傭者>
(2.2) 管理職 →F4へ
(3.2) 専門技術職 →F4へ
(11.7) 事務職 →F4へ
(17.6) 労務職 →F4へ
<無職>
(30.2) 主婦 →F6へ
(1.3) 学生 →F6へ
(6.3) その他 →F6へ



F4 〔定年制〕あなたがつとめている所には定年制がありますか。労働協約や就業規則などで明記されていなくても,勧奨制度など慣行としてある場合は含めてください。(N=881)
 
(67.2) ある →F5へ
(32.8) ない →F6へ



F5 定年は何歳ですか。男性の場合は……。女性の場合は……。(N=592)
 
<男性>
(8.4) 55歳未満
(49.0) 55歳
(20.9) 56〜59歳
(10.0) 60歳
(0.5) 61〜64歳
(1.4) 65歳
(0.2) 66歳以上
(9.6) わからない
<女性>
(12.8) 55歳未満
(29.7) 55歳
(10.3) 56〜59歳
(4.6) 60歳
(0.7) 61〜64歳
(0.5) 65歳
(0.3) 66歳以上
(41.0) わからない



F5 〔学歴〕あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。(中退・在学中は卒業とする)
 
(9.3) 小卒(未就学)
(38.1) 旧高小・新中卒
(40.3) 旧中・新高卒
(12.3) 旧高専大・新大卒
(0.1) 不明



世論調査トップページへ 世論調査インデックスへ 昭和48年度調査インデックスへ

Copyright©2012 Cabinet Office, Government Of Japan. All Rights Reserved.

内閣府 Cabinet Office, Government of Japan 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)