世論調査

中小企業の人手不足に関する世論調査

内閣府政府広報室
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調査の概要
・調査の目的
中小企業における人手不足の状況、および人手不足に対して中小企業経営者がどのような対策を考えているか等を調査して、施策の参考とする。

・調査対象
(1) 母集団東京都区部、大阪市、名古屋市の従業員総数5人以上50人未満の中小企業経営主および経営主に準ずる地位にあるもの
(ただし、従業員総数は昭和38年度事業所統計調査時のもので、本調査の調査時までには、従業員の増減があつたため、5人未満および50人以上の企業も若干含まれている。)
(2) 標本数3,000人
(3) 抽出方法層別2段無作為抽出法
*標本抽出にあたつて,4363の標本を東京都区部,大阪市,名古屋市の中小企業者数に比例配分し,東京都区部では,その1/2を調査対象とした。そのため実際の対象者の総数は3000となる。実際の回収数は2232であるが,集計にあたつては東京都区部では,1名を2名にかぞえた。その結果集計上の総数は3240となつた。

・調査時期 昭和39年12月5日〜昭和39年12月13日

・調査方法 個別面接聴取法

・回収結果
(1) 有効回収数(率) 2,232人(74.4%)
(2) 調査不能数(率) 768人(25.6%)
 



調査票

〔企業の状況〕
Q1 オリンピックも終わり新内閣も発足しましたが,今後,国内全般の景気は,よくなると思いますか,悪くなると思いますか,あまり変わらないと思いますか。
 
(3.6)   よくなる
(28.1)   あまり変わらない
(57.1)   悪くなる
(11.1)   わからない



Q2 それでは,ここ1年くらいのお宅(この会社)の経営は,楽になると思いますか,苦しくなると思いますか,あまり変わらないと思いますか。
 
(5.2)   楽になる
(46.9)   あまり変わらない
(43.6)   苦しくなる
(4.3)   わからない



Q3 (回答票A)現在,お宅(この会社)の経営の上で,特にお困りになつている問題は何でしようか,この中からおつしやつて下さい。(M.A.)
 
(27.3)   資金(金融)
(20.2)   売掛金の未回収
(23.6)   税金
(56.7)   人手不足(採用難)
(8.5)   労務関係(人事管理)
(18.2)   材料高製品安
(12.5)   売行不振(仕事がない)
(1.6)   資材(原料)不足
(8.6)   ない・わからない
  (M.T.=177.2)



Q4 お宅(この会社)の従業員は,経営者と家族従業者を含めて,全部で何人ですか。
 
(12.5)   5人未満
(37.1)   5〜9人
(21.1)   10〜14人
(9.8)   15〜19人
(9.3)   20〜29人
(5.2)   30〜39人
(2.4)   40〜49人
(2.5)   50人以上



Q5 そのうち,経営者と家族従業者を除いたお宅(この会社)の従業員は,何人ですか。( )人
 
(31.3)   5人未満
(31.9)   5〜9人
(14.2)   10〜14人
(7.2)   15〜19人
(7.8)   20〜29人
(3.5)   30〜39人
(2.2)   40〜49人
(1.8)   50人以上



Q6(a) (回答票B)経営者と家族従業者を除いたお宅(この会社)の従業員は,年令別にみるとどのようになつていますか,この区分に従つて何人づついるかおつしやつて下さい。(a)25才未満の者
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



Q6(b) (b)25才以上の35才未満の者
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



Q6(c) (c)35才以上45才未満の者
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



Q6(d) (d)45才以上55才未満の者
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



Q6(e) (e)55才以上の者
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



  (調査員記入)
 
(…)   35才未満だけ
(…)   35才未満の方が多い
(…)   両方同じ
(…)   35才以上の方が多い
(…)   35才以上だけ



Q7(a) 経営者と家族従業者を除いたお宅(この会社)の従業員は,男女それぞれ何人ですか。(a)男
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



Q7(b) (b)女
 
(…)   なし
(…)   1人
(…)   2人
(…)   3人
(…)   4人
(…)   5人
(…)   6人
(…)   7人
(…)   8人
(…)   9人
(…)   10人以上( 人)



  (調査員記入)
 
(…)   男だけ
(…)   男の方が多い
(…)   両方同じ
(…)   女の方が多い
(…)   女だけ



〔人手不足の影響〕
Q8 最近,人手不足ということがいわれていますが,お宅(この会社)では,必要な人員を確保するのに,非常に困難を感じていますか,多少感じている程度ですか,あまり困難を感じていませんか。
 
(36.7)   非常に困難を感じている
(36.2)   多少は感じている
(26.3)   あまり困難を感じていない →Q10へ
(0.8)   わからない →Q10へ



Q9 最近,お宅(この会社)では,人手不足のために仕事を減らしたり,事業を縮小したりしたことがありますか。
 
(19.8)   ある →Q10へ
(…)   ない・わからない →SQへ



SQ それでは,事業を拡げようとしたが人手不足のためにできなかつたことがありますか。
 
(15.5)   ある(人手不足のためにできなかつた)
(37.7)   ない・わからない



Q10 今後,このような人手不足の状態がずつと続けば,お宅(この会社)では,仕事を減らしたり,事業を縮小したりしなければならなくなると思いますか,それほどの影響はないと思いますか。
 
(29.3)   仕事を減らしたり事業を縮小したりしなければならない
(65.4)   それほどの影響はない
(5.3)   わからない



〔転退職の状況〕
Q11 この1年間に,お宅(この会社)の従業員でやめた人がありますか。
 
(67.6)   ある
(32.4)   ない →Q15へ



Q12 何人ですか。
 
(19.0)   1人
(17.5)   2人
(11.3)   3人
(5.2)   4人
(5.1)   5人
(2.6)   6人
(1.2)   7人
(0.6)   8人
(0.3)   9人
(4.7)   10人以上( 人)
(0.2)   不明



Q13 その中で,他に職場をみつけてやめた人は,何人ありますか。
 
(14.6)   ない →Q15へ
(16.4)   1人
(12.8)   2人
(9.4)   3人
(3.6)   4人
(3.1)   5人
(1.6)   6人
(0.9)   7人
(0.4)   8人
(0.3)   9人
(3.7)   10人以上( 人)



Q14 お宅(この会社)では,他に職場をみつけてやめていくような人は,2,3年前に比べて増えていますか。
 
(15.2)   増えている
(29.7)   増えていない
(8.1)   わからない



〔採用の状況〕
Q15 お宅(この会社)では,この1年間に,従業員を採用しましたか,しませんでしたか。
 
(69.3)   採用した →SQ1へ
(30.7)   採用しなかつた →SQ4へ



SQ1 何人採用したのですか。
 
(19.1)   1人
(16.0)   2人
(10.6)   3人
(6.2)   4人
(5.6)   5人
(2.9)   6人
(1.4)   7人
(1.0)   8人
(0.6)   9人
(5.6)   10人以上
(0.2)   不明



SQ2 採用したのは,新卒ですか,新卒以外の者ですか,それとも両方ですか。
 
(15.3)   新卒だけ →Q16へ
(39.7)   新卒以外だけ →Q16へ
(14.2)   両方 →SQ3へ



SQ3 そのうち,新卒は何人ですか。
 
(14.0)   1人 →Q16へ
(7.5)   2人 →Q16へ
(3.3)   3人 →Q16へ
(1.6)   4人 →Q16へ
(1.1)   5人 →Q16へ
(0.5)   6人 →Q16へ
(0.3)   7人 →Q16へ
(0.2)   8人 →Q16へ
(0.2)   9人 →Q16へ
(0.5)   10人以上 →Q16へ
(0.4)   不明 →Q16へ



SQ4 お宅では求人をしなかつたのですか,それとも求人はしたが,採用できなかつたのですか。
 
(18.1)   求人をしなかつた
(12.7)   求人したが採用できなかつた



Q16 お宅(この会社)では,今の従業員の数でだいたい足りていますか,まだ足りませんか。
 
(46.6)   足りている →Q17へ
(53.4)   足りない →SQへ



SQ 何人くらい足りませんか。
 
(4.7)   1人
(17.7)   2人
(12.8)   3人
(4.8)   4人
(7.4)   5人
(1.1)   6人
(0.7)   7人
(0.4)   8人
(-)   9人
(3.4)   10人以上
(0.4)   不明



Q17 (回答票C)これまで,お宅(この会社)では,主としてどんな経路に重点をおいて求人をしてきたのですか,この中ではどうでしようか。(M.A.)
 
(25.1)   安定所を通じて
(14.0)   学校を通じて
(66.7)   縁故にたよつて
(35.3)   新聞広告やはり紙などによつて
(2.1)   ない・わからない
  (M.T.=143.2)



〔求人の重点〕
Q18 今後,お宅(この会社)で従業員を採用することは,一層むずかしくなると思いますか,あまり変わらないと思いますか。
 
(59.5)   むずかしくなる
(34.1)   変わらない
(6.4)   わからない



Q19 今後,お宅(この会社)で求人をする場合には,新卒と新卒以外の者のどちらに重点をおいてやつていきますか。
 
(54.2)   新卒 →SQへ
(27.5)   新卒以外 →Q20へ
(18.5)   わからない →Q20へ



SQ 新卒の求人は,中学卒と高校卒のどちらに重点をおいてやつていきますか。
 
(37.1)   中学卒
(14.1)   高校卒
(3.6)   わからない



Q20 (回答票C)今後,お宅(この会社)で求人をする場合には,主としてどんな経路に重点をおいてやつていきますか。この中ではどうでしようか。(M.A.)
 
(25.0)   安定所を通じて
(16.7)   学校を通じて
(60.6)   縁故にたよつて
(29.2)   新聞広告やはり紙などによつて
(5.1)   特に考えていない・わからない
  (M.T.=136.6)



〔人手不足対策〕
Q21 お宅(この会社)では,この1年間に,労働力の確保をはかるために,従業員の待遇を改善したことがありますか。
 
(70.2)   ある →SQへ
(29.8)   ない →Q22へ



SQ どんなことをしたのですか。(M.A.)
 
(63.8)   賃金の引上げ
(6.5)   退職金制度の整備
(16.8)   労働時間の短縮(休日の増加)
(13.1)   宿舎の整備
(10.4)   娯楽設備の充実
(7.6)   学校通学,運転免許講習などの援助
(3.6)   その他( )
  (M.T.=121.8)



Q22 それでは,労働力の確保をはかるために,(さらに)従業員の待遇を改善する必要があると感じていますか。
 
(…)   感じている →SQ1へ
(35.2)   感じていない →Q23へ



SQ1 なにか具体的な待遇改善の計画がありますか。
 
(39.1)   ある →SQ2へ
(25.7)   ない →Q23へ



SQ2 どんなことを計画していますか(M.A.)
 
(23.0)   賃金の引上げ
(5.2)   退職金制度の整備
(7.3)   労働時間の短縮(休日の増加)
(10.1)   宿舎の整備
(5.7)   娯楽設備の充実
(2.7)   学校通学,運転免許講習などの援助
(2.0)   その他( )
(0.1)   不明



Q23 お宅(この会社)では,この1年間に人手不足を補うために,新しい機械や器具を取り入れたことがありますか。
 
(30.7)   ある →SQへ
(69.3)   ない →Q24へ



SQ どんなものを取り入れたのですか。(O.A.回答を詳細に記入)



Q24 それでは,人手不足を補うために,(さらに)新しい道具や機械を取り入れる必要があると感じていますか。
 
(36.9)   感じている
(63.1)   感じていない



〔中高年令者・家庭婦人の雇用〕
Q25 お宅(この会社)では,この1年間に,35才以上の男の人を採用しましたか。
 
(18.1)   した
(81.9)   しない



Q26 お宅(この会社)では,このような中高年令者の採用について,どのように考えていますか。積極的に採用していきたいと思つていますか,場合によつては採用してもよいという程度ですか,それとも採用することは考えていませんか。
 
(15.9)   積極的に採用していきたい →Q27へ
(38.7)   場合によつては採用してもよい →SQへ
(40.6)   採用することは考えていない →SQへ
(4.8)   わからない →Q27へ



SQ お宅(この会社)が,中高年令者の採用にあまり積極的でないのは,どうしてですか。(M.A.)
 
(9.6)   能率が悪い
(3.7)   賃金が割高になる
(27.5)   働く年数が短い
(4.6)   職場になじまない
(12.3)   技術を身につけるのが遅い
(11.6)   肉体労働が困難である
(23.3)   使いにくい
(15.1)   中高年令者に適当な仕事がない
(10.0)   その他( )
(3.4)   わからない
  (M.T.=121.1)



Q27 お宅(この会社)では,この1年間に結婚している家庭の主婦を採用したことがありますか。
 
(23.8)   ある →Q28へ
(…)   ない →SQへ



SQ それでは,臨時に雇つたことがありますか。
 
(11.1)   ある
(65.1)   ない



Q28 お宅(この会社)では,このような家庭婦人を採用することについて,どのように考えていますか。積極的に採用していきたいと思つていますか,場合によつては採用してもよいという程度ですか,それとも採用することは考えていませんか。
 
(13.8)   積極的に採用していきたい →Q29へ
(32.7)   場合によつては採用してもよい →SQ1へ
(50.2)   採用することは考えていない →SQ1へ
(3.3)   わからない →Q29へ



SQ1 お宅(この会社)が,家庭婦人の採用にあまり積極的でないのは,どうしてですか。(M.A.)
 
(7.4)   能率が悪い
(3.1)   賃金が割高になる
(5.2)   働く年数が短かい
(3.2)   職場になじまない
(5.1)   技術を身につけるのが遅い
(8.1)   肉体労働が困難である
(10.0)   使いにくい
(19.9)   休むことが多い
(36.3)   家庭婦人に適当な仕事がない
(10.3)   その他( )
(3.9)   わからない
  (M.T.=112.5)



SQ2 それでは,このような家庭婦人を臨時に雇うことについては,どのように考えていますか。積極的に雇つていきたいと思つていますか,そうは思いませんか。
 
(7.0)   積極的に雇つていきたい
(68.8)   そうは思わない
(7.1)   わからない



〔施策に対する関心と要望〕

Q29 (回答票D)中小企業のための制度は,いろいろありますが,この中であなたがご存じのものがありますか,どれとどれですか。(M.A.)
 
(18.0)   雇用奨励金制度
(16.8)   雇用促進融資制度
(32.3)   共同職業訓練制度
(47.2)   中小企業退職金共済制度
(34.8)   失業保険事務組合制度
(37.8)   ない・わからない →Q31へ
  (M.T.=186.9)



Q30 (回答票D)それでは,この中で,現在お宅(この会社)が利用しているものや,これまでに利用したものがありますか,どれとどれですか。(M.A.)
 
(2.2)   雇用奨励金制度
(1.3)   雇用促進融資制度
(3.2)   共同職業訓練制度
(12.6)   中小企業退職金共済制度
(10.6)   失業保険事務組合制度
(39.6)   ない・わからない
  (M.T.=69.5)



Q31 (回答票E)中小企業の人手不足対策として,あなたが特に強く望むことをこの中からおつしやつて下さい。(M.A.)
 
(27.7)   労働者の住宅,宿舎などの建設
(21.9)   経営者が行なう労働者住宅宿舎などの建設のための融資
(24.4)   設備の機械化自動化のための融資
(7.0)   政府の行なう公共職業訓練の充実
(7.6)   企業内の職業訓練に対する援助の強化
(35.3)   安定所の職業紹介の積極化
(26.7)   ない・わからない
  (M.T.=150.6)



<フェース・シート>
F1 〔業種〕 お宅(この会社)のお仕事はどんなことですか。
 
(41.9)   製造業
(12.8)   卸売業
(22.1)   小売業
(14.8)   サービス業(修理業を含む)
(8.3)   その他( )
(0.0)   不明



F2 〔経営組織〕 お宅(この会社)は法人組織ですか,個人組織ですか。
 
(64.8)   法人
(35.2)   個人



F3 〔対象者の経営内における地位〕
 
(69.5)   経営主
(30.3)   その他( )
(0.2)   不明



F4 〔年令〕 お年はおいくつですか。( 才)
 
(10.6)   20〜29才
(27.2)   30〜39才
(30.3)   40〜49才
(22.6)   50〜59才
(9.2)   60才以上
(0.1)   不明



F5 〔学歴〕 学校はどこまでいらつしやいましたか。
 
(21.1)   旧高専大・新大卒
(45.2)   旧中・新高卒
(26.2)   高小・新中卒
(7.3)   小卒
(0.2)   不明



F6 〔産業分類別〕(対象者名簿の対象事業所の産業分類記号を転記)
 
(0.0)   鉱業
(6.0)   建設業
(40.2)   製造業
(38.4)   卸売・小売業
(0.4)   金融・保険業
(0.6)   不動産業
(2.6)   運輸通信業
(0.1)   電気・ガス・水道業
(11.8)   サービス業



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