世論調査

西日本水害に関する世論調査

内閣府政府広報室
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調査の概要
・調査目的
西日本の水害の水害に伴う,罹災者の実情と応急救助対策についての批判を求めるとともに罹災者の意向を調査し,救護対策の参考資料とすること
 
・調査項目
 
(1) 罹災状況
(2) 応急救助対策
(3) 今後の罹災者対策
 
・調査対象
 
(1) 母集団福岡県(北部,南部),佐賀県(南部),熊本県の各水害地の罹災世帯(被害程度,床下浸水のみの世帯を除く)の世帯主
(2) 標本数2,000
(3) 抽出方法確率比例抽出法
 
・調査時期
 
昭和28年7月30日〜昭和28年8月7日
 
・調査方法
 
面接調査
 
・調査機関
 
時事通信社
 
・回収結果
 
(1) 有効回収数(率)1,828人(91.4%)
(2) 調査不能数(率)172人(8.6%)
   −欠票内訳−
不在77  移転73  入院又は拒否11
非該当11
計172


調査票

Q1死亡負傷の有無
(0.4)あり 死亡
(0.3)あり 重傷
(4.4)あり 軽傷
(96.1)なし



Q2病気の有無
(6.2)あり 1人
(1.6)あり 2人
(0.2)あり 3人
(0.2)あり 4人
(0.3)あり 5人以上
(91.5)なし



Q3家屋被害の状況
(2.2)流出
(4.7)全壊
(9.0)半壊
(82.2)床上浸水
(1.9)その他



Q4現在の住い
(2.6)仮小屋
(4.6)罹災者収容所
(2.7)知人・親類
(0.7)会社・寮におる
(21.1)修繕した
(0.7)新築した
(12.3)未修理のまま住居
(55.3)大して被害がなかった



Q5将来の住い
(1.0)新築した(新築中)
(24.1)修繕した(修繕中)
(2.6)なんとかして建てたい
(1.0)社宅に入る(社宅新築中)
(2.0)公営住宅へ申込む(申込んだ)
(0.4)仮住宅に当分居る
(4.3)新築(修繕)の見込がない
(0.3)その他
(0.8)不明
(8.2)(当分未修理のまま住居)
(55.3)(大して被害がなかった)



Q6このような災害は防止できたかどうか
(5.5)治山・治水で防げた
(19.6)護岸・堤防の増強で防げた
(0.3)流木を禁止すれば防げた
(2.6)鉱害対策で防げた
(2.6)(漠然と)防げたと思う
(38.4)天災だから防げない
(4.3)どちらともいえない
(26.7)わからない



Q7罹災者用食料の配給の有無
(17.5)(はじめてあった日)1日目
(33.8)(はじめてあった日)2日目
(9.1)(はじめてあった日)3日目
(1.7)(はじめてあった日)4日目
(1.8)(はじめてあった日)5日目
(11.6)(はじめてあった日)6日目以降
(24.5)なかった



Q8罹災当時の食糧事情
(18.0)配給があった 食事らしい食事はしなかった
(20.8)配給があった 他人の援助でしのいだ
(23.6)配給があった 自分で何とかやっていた
(11.9)配給があった 余裕(保有)があった
(1.2)配給があった その他
(6.0)配給がなかった 困った
(18.5)配給がなかった 困らなかった



Q9食糧の配給についての意見(M.A.)
(45.1)配給についての意見 別にない
(25.7)配給についての意見 量がたりない
(2.8)配給についての意見 配給時間が不規則
(4.0)配給についての意見 不足分を補う金がない
(1.8)配給についての意見 その他
(6.0)配給がなかった 困った
(18.5)配給がなかった 困らなかった



Q10飲料水の状態
(4.8)困った 使用できなかった
(22.3)困った 雨水の使用
(7.5)困った 給水
(21.7)困った もらい水
(2.7)困った その他
(3.3)前もって準備した
(37.7)平常通り使用できた



Q11燃料の状態
(43.8)困らなかった
(10.5)困った 貰った
(8.6)困った 買った
(8.0)困った 乾燥させて使った
(17.8)困った 燃料以外を燃やした
(2.4)困った 炊事不能
(4.9)困った 他から給食
(4.0)困った その他



Q12食糧以外の配給(M.A.)
(60.4)毛布家具類
(76.6)衣類
(12.0)炊事用具
(33.6)日用品
(0.5)医薬品
(1.9)木炭
(0.8)スコップ
(0.2)購買券
(1.0)見舞金
(0.5)その他
(14.2)ない



Q13役立った配給品の有無とその種類(M.A.)
(18.7)毛布寝具類
(19.2)衣類
(1.0)炊事用具
(5.3)日用品
(0.3)医薬品
(0.9)木炭
(0.7)スコップ
(0.2)見舞金
(2.1)その他
(14.2)役立ったものあり
(33.3)ない
(14.2)配給なし



Q14見舞品(救済品)の有無とその種類(M.A.)
(25.3)食糧
(1.0)毛布・寝具
(17.6)衣類
(0.4)炊事用具
(2.3)日用品
(5.6)金銭
(1.9)その他
(57.3)もらわない



Q15田畑の被害の程度
(9.6)全部流失埋没
(6.8)半分以上流失埋没
(22.6)一部流失埋没
(49.3)全部冠水
(6.5)半分以上冠水
(0.7)一部冠水
(4.5)被害なし



Q16田畑の復旧状態(流失・埋没のものに)
(17.5)もとの程度に直した
(45.8)整理している
(12.9)方針をたてている
(22.9)手の下しようがない
(0.8)その他



Q17作物の状態(冠水のものに)
(6.2)手の下しようがない
(28.8)まき直した
(34.8)植えかえた
(33.3)植えかえし,まき直しの必要なし
(7.0)その他



Q18家畜の被害の有無とその種類(M.A.)
(1.8)
(0.8)
(1.0)
(1.3)羊・山羊
(0.7)うさぎ
(16.3)にわとり
(55.3)被害なし
(24.9)家畜なし



Q19肥料,農器具の被害の有無とその種類(M.A.)
(55.0)肥料
(41.3)農器具
(30.4)なし



Q20田畑の水の不足の有無
(13.0)不足している
(87.0)不足していない



Q21物価の値上りの有無とその種類(M.A.)
(2.6)(とくに値上りのひどいもの)全般
(1.5)(とくに値上りのひどいもの)食料品
(23.4)(とくに値上りのひどいもの)米麦
(1.1)(とくに値上りのひどいもの)魚類
(35.6)(とくに値上りのひどいもの)野菜類
(0.6)(とくに値上りのひどいもの)加工食料
(0.1)(とくに値上りのひどいもの)衣類
(1.0)(とくに値上りのひどいもの)日用品
(2.7)(とくに値上りのひどいもの)建築材料
(0.3)(とくに値上りのひどいもの)農器具
(1.2)(とくに値上りのひどいもの)その他
(45.0)ない



Q22衛生の面での心配の有無とその種類
(7.5)(とくに心配の点)住宅の不潔
(1.7)(とくに心配の点)医療品の入手
(4.9)(とくに心配の点)病気の流行
(0.5)(とくに心配の点)栄養不足
(2.1)(とくに心配の点)その他
(83.4)ない



Q23教科書・学用品で困っているものの有無とその種類(学童のあるもの)
(67.3)被害なし
(13.9)代りを手に入れた
(10.3)(困っているもの)全般
(5.1)(困っているもの)教科書
(2.2)(困っているもの)学用品
(0.4)(困っているもの)その他



Q24水害予報の状態(M.A.)
(19.1)ラジオで聞いた
(6.0)役場からの知らせで
(19.7)自分である程度予測していた
(55.4)全く突然だった
(1.7)その他



Q25水害状況についての知識
(20.6)よくわかった
(53.4)大体の様子はわかった
(26.0)全然状況がわからなかった



Q26水害状況の知識についての媒体(水害の状況の全くわからないものを除く)(M.A.)
(38.1)新聞
(55.7)ラジオ
(6.7)県市町村の連絡
(17.4)近所の人の伝達
(10.4)人の噂
(1.6)その他



Q27デマの有無とその種類
(5.2)(きいた内容)被害の過大
(2.0)(きいた内容)物価の暴騰
(0.3)(きいた内容)その他
(92.5)きかない



Q28避難の場所や方法について(M.A.)
(3.2)(指示した人)役場
(2.2)(指示した人)近所の人
(3.0)(指示した人)警察・警防団
(0.1)(指示した人)保安隊
(1.6)(指示した人)その他
(44.9)自分の判断
(44.8)避難しなかった
(0.4)その他



Q29保安隊の活躍について
(32.4)実際にみた
(23.9)人から聞いた
(35.1)新聞・ラジオで知った
(8.6)全然知らない



Q30保安隊の活動についての批判
(4.4)非常にたのもしい
(60.7)感謝している
(6.9)保安隊として当然
(1.8)活動に誠意がない
(6.3)救助・復旧のみ賛成
(1.2)保安隊否定
(18.7)わからない



Q31民間団体の活躍について(M.A.)
(3.9)消防団・警防団 防水
(1.9)消防団・警防団 救助
(2.5)消防団・警防団 配給
(2.4)消防団・警防団 その他
(2.2)青年団 救助
(3.0)青年団 配給
(2.8)青年団 その他
(3.9)医師・救護班の救助
(7.5)婦人会の配給
(1.3)その他の防水・救助・復旧・配給等
(70.6)なかった



Q32九州の水害対策本部の設置についての知識
(77.4)知っている
(22.6)知らない



Q33政府や国会からの調査団についての知識
(72.0)知っている
(28.0)知らない



Q34税金の減免・延期についての知識
(89.4)知っている
(10.6)知らない



Q35生業資金についての意向
(47.1)借りたい
(43.1)借りない
(1.2)その他
(8.6)わからない



Q36政府や地方自治体の対策について
(24.9)十分だ
(45.8)どちらともいえない
(21.7)不十分だ
(0.9)その他
(6.7)わからない



Q37政府や自治体のやったことで一番助かった対策について(M.A.)
(39.2)食糧の無償配給
(15.7)生活必需品の無償配給
(10.2)防疫対策
(3.9)応急住宅の斡旋
(0.2)建築資材の斡旋
(5.2)生業資金の貸出し
(3.4)その他
(38.2)別にない



Q38政府や自治体の対策のまずい点について(M.A.)
(5.3)ある 配給方法
(0.7)ある 配給量
(4.6)ある 担当者の不誠意
(2.9)ある 漠然とまずい
(6.7)ある その他
(80.5)ない



Q39暮しの元通りになる時期について
(2.2)前と変らない
(16.6)3ケ月
(9.8)6ケ月
(10.7)1年
(9.2)2年
(9.7)3年
(8.2)5年
(3.9)5年以上
(22.0)わからない
(7.7)見込がない



Q40一番心配な点について(M.A.)
(2.1)衣料のこと
(6.6)食料のこと
(8.1)住居のこと
(18.9)金銭のこと<収入>
(20.1)職業上のこと<営業上>
(0.3)転職する
(15.3)その他
(24.7)心配なことはない
(12.7)分らない



Q41暮しが元通りになるために,政府に一番やって貰いたいことについて(M.A.)
(1.4)災害救助法の適用
(7.7)住宅建築の補助
(2.1)生活保護法の適用
(8.5)生活保護
(5.3)生活必需品の配給
(17.9)融資金融
(17.0)税金の軽減,免除
(4.3)農家対策
(10.6)その他
(13.8)別になし
(20.0)わからない



<フェース・シート>
F1〔地域別〕
(28.3)福岡県北部
(27.4)福岡県南部
(18.4)佐賀県南部
(25.9)熊本県



F2〔罹災率別〕
(19.4)被害世帯80%以上
(54.5)30%以上
(26.1)30%以下



F3〔家屋被害別〕
(2.2)流失
(4.7)全壊
(9.0)半壊
(82.2)床上浸水
(1.9)その他



F4〔職業別〕
(28.9)農業
(26.5)商工業
(25.0)事務者
(14.2)肉体労働
(5.4)その他



F5〔学歴別〕
(29.0)6年まで
(44.9)7〜9年
(20.0)10〜12年
(6.1)13年以上



F6〔年令別〕
(9.0)20年代
(22.4)30年代
(27.3)40年代
(25.1)50年代
(16.2)60年以上



F7(1)地域と職業の関係

(1)福岡県北部
(8.9)農業
(21.7)商工業
(29.3)事務者
(32.4)筋肉労働
(7.7)その他



F7(2)(2)福岡県南部
(44.6)農業
(29.6)商工業
(16.0)事務者
(5.6)筋肉労働
(4.2)その他



F7(3)(3)佐賀県南部
(54.9)農業
(14.5)商工業
(20.8)事務者
(6.2)筋肉労働
(3.6)その他



F7(4)(4)熊本県
(15.6)農業
(37.0)商工業
(32.8)事務者
(8.9)筋肉労働
(5.7)その他



F8(1)地域と職業の関係

(1)福岡県北部
(15.4)土砕崩壊
(11.6)土砂流出
(72.6)浸水
(0.4)その他



F8(2)(2)福岡県南部
(0.2)土砕崩壊
(2.6)土砂流出
(97.2)浸水
(-)その他



F8(3)(3)佐賀県南部
(0.3)土砕崩壊
(2.1)土砂流出
(97.3)浸水
(0.3)その他



F8(4)(4)熊本県
(0.4)土砕崩壊
(27.1)土砂流出
(72.1)浸水
(0.4)その他



F9(1)地域と職業の関係

(1)福岡県北部
(23.4)現在地であり
(1.3)他のところであり
(75.3)なし



F9(2)(2)福岡県南部
(32.2)現在地であり
(1.0)他のところであり
(66.8)なし



F9(3)(3)佐賀県南部
(42.4)現在地であり
(0.9)他のところであり
(56.7)なし



F9(4)(4)熊本県
(11.0)現在地であり
(5.7)他のところであり
(83.3)なし



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