• 食品・農林水産

5ページ目-森林と生活に関する世論調査(令和元年10月調査)

2019年11月29日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

4.森林・林業行政に対する要望

(1) 森林・林業行政に対する要望

 今後、森林・林業行政で力を入れて欲しいと思うことは何か聞いたところ、「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合が74.3%と最も高く、以下、「間伐や植林などによる森林の整備」(51.6%)、「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(37.7%)、「国有林の適切な管理・経営の推進」(36.2%)、「森林を守り育てている農山村住民に対しての支援」(34.3%)、「遊歩道やキャンプ場の整備など森林とのふれあいの場の提供や観光資源としての活用の推進」(34.0%)、「野生の鳥獣によって森林が荒らされることへの対策の推進」(31.2%)などの順となっている。(複数回答、上位7項目)
 都市規模別に見ると、「間伐や植林などによる森林の整備」を挙げた者の割合は中都市で、「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は大都市で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は50歳代で、「間伐や植林などによる森林の整備」、「国有林の適切な管理・経営の推進」、「野生の鳥獣によって森林が荒らされることへの対策の推進」を挙げた者の割合は60歳代で、「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は30歳代で、「遊歩道やキャンプ場の整備など森林とのふれあいの場の提供や観光資源としての活用の推進」を挙げた者の割合は40歳代で、それぞれ高くなっている。(図20表20(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表20-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表20-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top