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4ページ目-男女共同参画社会に関する世論調査(令和元年9月調査)

2019年11月15日掲載

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3.旧姓使用についての意識について

(1) 旧姓使用の希望

 仮に結婚して戸籍上の名字(姓)が変わったとした場合、働くときに旧姓を通称として使用したいと思うか聞いたところ、「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者の割合が32.5%、「旧姓を通称として使用したいと思わない」と答えた者の割合が58.6%となっている。
 前回の調査結果と比較してみると、「旧姓を通称として使用したいと思わない」(62.1%→58.6%)と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると、「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者の割合は大都市、中都市で、「旧姓を通称として使用したいと思わない」と答えた者の割合は小都市で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者の割合は男性で、「旧姓を通称として使用したいと思わない」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者の割合は18~29歳、30歳代、50歳代で、「旧姓を通称として使用したいと思わない」と答えた者の割合は60歳代、70歳以上で、それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると、「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者の割合は女性の18~29歳、男性の18~29歳から50歳代で、「旧姓を通称として使用したいと思わない」と答えた者の割合は女性の50歳代から70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図27表24(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表24-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

 ア 旧姓使用ができるとよいもの

 仮に結婚して戸籍上の名字(姓)が変わったとした場合、働くときに「旧姓を通称として使用したいと思う」と答えた者(860人)に、本年11月から、住民票やマイナンバーカードに希望者は旧姓を記載することができるようになるが、これ以外に、旧姓を通称として使用するときに、どのようなものに旧姓が使用できると良いと思うか聞いたところ、「勤務先の社員証、社内資格」を挙げた者の割合が69.0%と最も高く、以下、「銀行口座」(47.4%)、「運転免許証などの公的な身分証」(46.5%)、「各種国家資格」(39.7%)、「保険契約」(35.1%)などの順となっている。(複数回答、上位5項目)
 性別に見ると、「銀行口座」を挙げた者の割合は女性で、「運転免許証などの公的な身分証」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「勤務先の社員証、社内資格」、「銀行口座」、「運転免許証などの公的な身分証」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、「各種国家資格」、「保険契約」を挙げた者の割合は40歳代で、それぞれ高くなっている。(図28表25(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます

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