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7ページ目-救急に関する世論調査(平成29年7月調査)

2017年9月11日掲載

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6.救急行政について

(1) 救急隊員の行動について

 救急隊員の出動回数が増えたため、消防署内で食事をとることができないことがあり、救急隊員がやむを得ず出動の合間にコンビニや病院で飲食物を購入したり、食事をしたりすることについて、どのように思うか聞いたところ、「仕方がない」とする者の割合が81.3%(「仕方がないと思う」63.0%+「どちらかというと仕方がないと思う」18.3%)、「やめた方がいい」とする者の割合が16.0%(「どちらかというとやめた方がいいと思う」8.3%+「やめた方がいいと思う」7.7%)となっている。
 都市規模別に見ると、「仕方がない」とする者の割合は中都市で高くなっている。
 年齢別に見ると、「仕方がない」とする者の割合は30歳代、50歳代で高くなっている。(図20表20(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(2) 救急行政への要望

 救急行政に関してどのような取り組みに力を入れてほしいと思うか聞いたところ、「救急安心センター「ダイヤル♯7119」の普及」を挙げた者の割合が54.2%と最も高く、以下、「救急車を呼ぶかどうか自分で判断できる取り組み(救急受診ガイド、スマホ・アプリなど)の普及」(44.5%)、「119番通報時に、症状が軽い方には自分で病院を受診するよう勧める取り組みの普及」(41.5%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)
 都市規模別に見ると、「救急安心センター「ダイヤル♯7119」の普及」、「119番通報時に、症状が軽い方には自分で病院を受診するよう勧める取り組みの普及」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「救急安心センター「ダイヤル♯7119」の普及」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図21表21(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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