• まちづくり・交通

12ページ目-道路に関する世論調査(平成28年7月調査)

2016年9月20日掲載

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8.ITS

(1) 利用したい新しい道路交通システム

 新しい道路交通システムの整備が進められているが,利用したいと考えるものは何か聞いたところ,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」を挙げた者の割合が41.5%,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機能」を挙げた者の割合が38.7%,「運転中に,道路上の障害物や交通事故の危険箇所,路面状況などの情報を受け取ることができ,安全運転を支援する機能」を挙げた者の割合が36.4%と高く,以下,「運転中に,誤って高速道路を逆走してしまった際に,自動的な車両の停止などにより逆走を防止する機能」(27.7%),「駐車場やガソリンスタンドでの料金支払いを,ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)などを通じて自動的に行う機能」(25.3%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が12.5%となっている。(複数回答,上位5項目)
 性別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」,「駐車場やガソリンスタンドでの料金支払いを,ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)などを通じて自動的に行う機能」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機能」,「運転中に,道路上の障害物や交通事故の危険箇所,路面状況などの情報を受け取ることができ,安全運転を支援する機能」を挙げた者の割合は18~29歳,30歳代,50歳代で,「運転中に,誤って高速道路を逆走してしまった際に,自動的な車両の停止などにより逆走を防止する機能」を挙げた者の割合は50歳代で,「駐車場やガソリンスタンドでの料金支払いを,ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)などを通じて自動的に行う機能」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図13表13(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表13参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表13参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表13参考3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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