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5ページ目-東京オリンピック・パラリンピックに関する世論調査(平成27年6月調査)

2015年8月10日掲載

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4.運動・スポーツの実施状況とスポーツ振興に関する意識

(1)この1年間に行った運動・スポーツの種目

 この1年間に行った運動やスポーツがあるか聞いたところ,運動やスポーツについて何らかの選択肢を挙げた者(以下,『「運動やスポーツを行った」とする者』という。)の割合が77.2%,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合が22.6%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「運動やスポーツを行った」(80.9%→77.2%)とする者の割合が低下し,「運動やスポーツはしなかった」(19.1%→22.6%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「運動やスポーツを行った」とする者の割合は大都市で,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「運動やスポーツを行った」とする者の割合は男性で,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「運動やスポーツを行った」とする者の割合は20歳代から40歳代で,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 次に,この1年間に行った運動やスポーツについては,「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」を挙げた者の割合が50.8%と最も高く,以下,「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」(28.9%),「ボウリング」(17.0%),「ランニング(ジョギング)」(16.9%),などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「ボウリング」(12.7%→17.0%),「ランニング(ジョギング)」(12.7%→16.9%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」を挙げた者の割合は女性で,「ボウリング」,「ランニング(ジョギング)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」を挙げた者の割合は60歳代で,「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」を挙げた者の割合は40歳代で,「ボウリング」,「ランニング(ジョギング)」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図17表17-1(CSV形式:8KB)別ウインドウで開きます表17-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表17参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア この1年間に行った運動・スポーツの日数

 この1年間に行った運動・スポーツを挙げた者(1,446人)に,その運動やスポーツを行った日数を全部合わせると,1年間に何日くらいになるか聞いたところ,「週に3日以上(年151日以上)」と答えた者の割合が25.4%,「週に1~2日(年51日~150日)」と答えた者の割合が27.0%,「月に1~3日(年12日~50日)」と答えた者の割合が27.3%,「3か月に1~2日(年4日~11日)」と答えた者の割合が11.8%,「年に1~3日」と答えた者の割合が8.0%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「週に3日以上(年151日以上)」(30.1%→25.4%)と答えた者の割合が低下し,「月に1~3日(年12日~50日)」(22.6%→27.3%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「月に1~3日(年12日~50日)」と答えた者の割合は大都市で,「3か月に1~2日(年4日~11日)」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「週に3日以上(年151日以上)」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,「週に1~2日(年51日~150日)」と答えた者の割合は60歳代で,「月に1~3日(年12日~50日)」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「3か月に1~2日(年4日~11日)」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。 (図18-1図18-2表18-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表18-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

イ 運動・スポーツを行った理由

 この1年間に行った運動・スポーツを挙げた者(1,446人)に,運動やスポーツをしたのはどのような理由からか聞いたところ,「健康・体力つくりのため」を挙げた者の割合が67.8%と最も高く,以下,「運動不足を感じるから」(52.4%),「楽しみ,気晴らしとして」(51.0%),「友人・仲間との交流として」(38.8%)などの順となっている(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「健康・体力つくりのため」(56.4%→67.8%),「運動不足を感じるから」(43.8%→52.4%),「友人・仲間との交流として」(32.3%→38.8%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「運動不足を感じるから」,「楽しみ,気晴らしとして」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「友人・仲間との交流として」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「健康・体力つくりのため」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「運動不足を感じるから」を挙げた者の割合は60歳代で,「楽しみ,気晴らしとして」を挙げた者の割合は20歳代で,それぞれ高くなっている。 (図19表19-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表19-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表19参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ウ 運動・スポーツを行わなかった理由

 この1年間に運動やスポーツをしなかったとする者(427人)に,運動やスポーツをしなかったのはどのような理由からか聞いたところ,「仕事(家事・育児を含む)が忙しくて時間がないから」を挙げた者の割合が42.6%と最も高く,以下,「年をとったから」(34.0%),「体が弱いから」(22.5%),「運動・スポーツは好きではないから」(10.5%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「仕事(家事・育児を含む)が忙しくて時間がないから」(50.7%→42.6%)を挙げた者の割合が低下し,「年をとったから」(20.4%→34.0%),「体が弱いから」(15.2%→22.5%),を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「運動・スポーツは好きではないから」を挙げた者の割合は町村で高くなっている。
 年齢別に見ると,「仕事(家事・育児を含む)が忙しくて時間がないから」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「年をとったから」,「体が弱いから」を挙げた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。 (図20表20-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表20-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2)スポーツ振興についての国や地方公共団体への要望

 スポーツをもっと振興させるために,国や都道府県または市町村に今後どのようなことに力を入れてもらいたいと思うか聞いたところ,力を入れてもらいたいことについて何らかの選択肢を挙げた者(以下,『「力を入れてもらいたいものがある」とする者』という。)の割合が89.6%,「力を入れてもらいたいものはない」と答えた者の割合が5.9%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「力を入れてもらいたいものがある」(92.2%→89.6%)とする者の割合が低下している。
 年齢別に見ると,「力を入れてもらいたいものがある」とする者の割合は20歳代から50歳代で高くなっている。
 次に,スポーツをもっと振興させるために,国や都道府県または市町村に今後力を入れてもらいたいものについては,「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」を挙げた者の割合が40.1%と最も高く,以下,「各種スポーツ行事・大会・教室の開催」(35.9%),「学校体育施設の開放・整備」(35.2%),「地域のクラブやサークルの育成」(30.6%),「スポーツ指導者の養成」(28.7%),などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」(33.3%→40.1%)を挙げた者の割合が上昇し,「スポーツ指導者の養成」(34.9%→28.7%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」を挙げた者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」を挙げた者の割合は女性で,「学校体育施設の開放・整備」,「スポーツ指導者の養成」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「年齢層にあったスポーツ・レクリエーションプログラムの開発普及」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「各種スポーツ行事・大会・教室の開催」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「学校体育施設の開放・整備」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「地域のクラブやサークルの育成」,「スポーツ指導者の養成」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図21表21-1(CSV形式:6KB)別ウインドウで開きます表21-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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