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4ページ目-インターネット上の安全・安心に関する世論調査(平成27年7月調査)

2015年8月31日掲載

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3.コミュニティサイトの安全・安心について

(1)コミュニティサイトの利用度

 今までにコミュニティサイトを見たこと,あるいは実際に利用したことがあるか聞いたところ,「見たことはない」と答えた者の割合が65.0%,「見たことがある」とする者の割合が35.0%(「見たことはあるが,利用したことはない」18.6%+「メッセージを書き込んだり,メールのやりとりをしたことがある」16.4%)となっている。
 都市規模別に見ると,「見たことはない」と答えた者の割合は小都市,町村で,「見たことがある」とする者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「見たことはない」と答えた者の割合は女性で,「見たことがある」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「見たことはない」と答えた者の割合は50歳代から70歳以上で,「見たことがある」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図8表8(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)

(2)18歳未満の利用者に対する被害防止対策

 18歳未満の児童がコミュニティサイトを利用して被害に遭わないようにするために,どのような対策が必要と思うか聞いたところ,「有害なサイトへのアクセス(接続)を制限する機能であるフィルタリングの普及促進」を挙げた者の割合が52.1%,「インターネット利用に関するルール作りや保護者による確認などの家庭における取組」を挙げた者の割合が50.5%,「児童,保護者,学校関係者などに対する広報啓発の推進」を挙げた者の割合が49.8%などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 都市規模別に見ると,「有害なサイトへのアクセス(接続)を制限する機能であるフィルタリングの普及促進」,「インターネット利用に関するルール作りや保護者による確認などの家庭における取組」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「インターネット利用に関するルール作りや保護者による確認などの家庭における取組」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「有害なサイトへのアクセス(接続)を制限する機能であるフィルタリングの普及促進」,「インターネット利用に関するルール作りや保護者による確認などの家庭における取組」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「児童,保護者,学校関係者などに対する広報啓発の推進」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図9表9(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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