世論調査

世論調査 >  平成27年度 >  国土形成計画の推進に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

4.老後の生活について

(1)老後に向けた移住の意向の有無

 老後の生活を考えた場合,現在お住まいの地域に住み続けたいと思うか聞いたところ,「現在の地域に住み続けたい」とする者の割合が79.2%(「現在の地域に住み続けたい」57.0%+「どちらかといえば現在の地域に住み続けたい」22.2%),「別の地域へ移住をしたい」とする者の割合が19.1%(「どちらかといえば別の地域へ移住をしたい」12.3%+「別の地域へ移住をしたい」6.8%)となっている。
 都市規模別に見ると,「別の地域へ移住をしたい」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 年齢別に見ると,「現在の地域に住み続けたい」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「別の地域へ移住をしたい」とする者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図15表15(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア 希望する移住先

 老後の生活について,「どちらかといえば別の地域へ移住をしたい」,「別の地域へ移住をしたい」と答えた者(335人)に,具体的にどのような地域へ移住をしたいか聞いたところ,「農山漁村地域」と答えた者の割合が20.3%,「地方都市部」と答えた者の割合が55.2%,「大都市部」と答えた者の割合が14.0%,「海外」と答えた者の割合が9.6%となっている。
 性別に見ると,「農山漁村地域」と答えた者の割合は男性で高くなっている。 (図16表16(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

イ 希望する移住先の地縁・関係性

 老後の生活について,「どちらかといえば別の地域へ移住をしたい」,「別の地域へ移住をしたい」と答えた者(335人)に,希望する移住先はどのような地域か聞いたところ,(ア)「自分や配偶者の出身地」を挙げた者の割合が33.1%と最も高く,以下,(カ)「(ア)~(オ)以外で,テレビやインターネットなどの情報を通じて魅力を感じている地域」(24.5%),(オ)「過去に,観光などで滞在したことがある地域」(21.8%),(ウ)「子どもなど面倒を見てくれる親族が住んでいる地域」(17.3%),(イ)「自分や配偶者の両親などの親族の出身地」(16.1%),(エ)「過去に,学生時代や転勤などで住んだことがある地域」(14.9%)などの順となっている。(複数回答,上位6項目)
 性別に見ると,(オ)「過去に,観光などで滞在したことがある地域」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。 (図17表17(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

ウ 移住をしたいと思う理由

 老後の生活について,「どちらかといえば別の地域へ移住をしたい」,「別の地域へ移住をしたい」と答えた者(335人)に,移住をしたいと思う理由は何か聞いたところ,「気候や自然環境に恵まれたところに住みたいから」を挙げた者の割合が43.6%,「病院や診療所,介護施設など医療・介護の環境が整っているところに住みたいから」を挙げた者の割合が35.2%,「買い物やレジャーなど利便性の良いところに住みたいから」を挙げた者の割合が34.0%,「治安が良いところに住みたいから」を挙げた者の割合が32.8%,「家族(子ども,親,祖父母など)や親戚が近くにいるところに住みたいから」を挙げた者の割合が31.3%などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 性別に見ると,「病院や診療所,介護施設など医療・介護の環境が整っているところに住みたいから」,「家族(子ども,親,祖父母など)や親戚が近くにいるところに住みたいから」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。 (図18表18(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます

(2)生活支援や介護が必要となった場合の暮らし方

 老後の日常生活において,生活支援や介護が必要となった場合には,主にどのような生活を希望するか聞いたところ,「できるだけ子どもなどの親族に支えてもらいたい」と答えた者の割合が17.0%,「ご近所と支え合いながら暮らしていきたい」と答えた者の割合が6.1%,「医療・介護施設の利用は最小限として,できるだけ自立して暮らしていきたい」と答えた者の割合が59.7%,「医療・介護施設などに入所して暮らしていきたい」と答えた者の割合が15.4%となっている。
 性別に見ると,「できるだけ子どもなどの親族に支えてもらいたい」と答えた者の割合は男性で,「医療・介護施設の利用は最小限として,できるだけ自立して暮らしていきたい」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「できるだけ子どもなどの親族に支えてもらいたい」と答えた者の割合は20歳代,70歳以上で,「医療・介護施設の利用は最小限として,できるだけ自立して暮らしていきたい」と答えた者の割合は50歳代,60歳代で,「医療・介護施設などに入所して暮らしていきたい」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。 (図19表19(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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