世論調査

世論調査 >  平成27年度 >  国土形成計画の推進に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

2.居住地に求める条件について

(1)居住地の生活環境への満足度

 現在お住まいの地域の生活環境に満足しているか聞いたところ,「満足している」とする者の割合が82.2%(「満足している」35.2%+「どちらかといえば満足している」47.0%),「満足していない」とする者の割合が17.3%(「どちらかといえば満足していない」12.6%+「満足していない」4.8%)となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。 (図5表5(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表5参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)

(2)居住を希望する地域

 どのようなところに住みたいと思うか聞いたところ,(ア)「三大都市圏の主な都市(東京23区や横浜・名古屋・大阪などの政令指定都市)」と答えた者の割合が24.5%,(イ)「三大都市圏の(ア)以外の市町村」と答えた者の割合が11.8%,(ウ)「地方都市(人口約100万人以上の都市(札幌,仙台,広島,福岡,北九州))」と答えた者の割合が12.7%,(エ)「地方都市((ウ)以外の県庁所在市及び人口20万人以上の市)」と答えた者の割合が18.9%,(オ)「地方圏の(ウ),(エ)以外の市町村」と答えた者の割合が26.2%,(カ)「海外」と答えた者の割合が2.2%となっている。
 都市規模別に見ると,(ア)「三大都市圏の主な都市(東京23区や横浜・名古屋・大阪などの政令指定都市)」,(ウ)「地方都市(人口約100万人以上の都市(札幌,仙台,広島,福岡,北九州))」と答えた者の割合は大都市で,(イ)「三大都市圏の(ア)以外の市町村」,(エ)「地方都市((ウ)以外の県庁所在市及び人口20万人以上の市)」と答えた者の割合は中都市で,(オ)「地方圏の(ウ),(エ)以外の市町村」と答えた者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,(イ)「三大都市圏の(ア)以外の市町村」と答えた者の割合は20歳代で,(ウ)「地方都市(人口約100万人以上の都市(札幌,仙台,広島,福岡,北九州))」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で,(オ)「地方圏の(ウ),(エ)以外の市町村」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。 (図6表6(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表6参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表6参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)

(3)居住する地域を選ぶ上で重視する条件

 住む地域を選ぶ上で特にどのような条件を重視するか聞いたところ,「治安が良いところ」を挙げた者の割合が66.6%,「病院や診療所,介護施設など医療・介護の環境が整っているところ」を挙げた者の割合が65.1%,「商店街や大型スーパー,ショッピングモールなどの商業施設があり,買い物が便利なところ」を挙げた者の割合が61.8%と高く,以下,「地震,風水害,土砂災害などの災害の危険性が低いところ」(49.1%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「治安が良いところ」,「商店街や大型スーパー,ショッピングモールなどの商業施設があり,買い物が便利なところ」,「地震,風水害,土砂災害などの災害の危険性が低いところ」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「治安が良いところ」,「病院や診療所,介護施設など医療・介護の環境が整っているところ」,「商店街や大型スーパー,ショッピングモールなどの商業施設があり,買い物が便利なところ」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「治安が良いところ」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「病院や診療所,介護施設など医療・介護の環境が整っているところ」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「地震,風水害,土砂災害などの災害の危険性が低いところ」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図7表7(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます)

(4)徒歩・自転車で行ける範囲に必要な施設

 日常生活を営む上で,自宅から徒歩や自転車で行ける範囲に最低限必要とする施設を聞いたところ,「日用品,食料品などを販売するスーパーマーケット」を挙げた者の割合が73.0%,「個人商店など小規模な小売店舗,コンビニエンスストア」を挙げた者の割合が69.6%と高く,以下,「病院」(61.7%),「郵便局」(54.4%),「銀行,信用金庫などの金融機関」(54.2%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「日用品,食料品などを販売するスーパーマーケット」,「個人商店など小規模な小売店舗,コンビニエンスストア」,「病院」,「郵便局」,「銀行,信用金庫などの金融機関」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「日用品,食料品などを販売するスーパーマーケット」,「病院」,「郵便局」,「銀行,信用金庫などの金融機関」を挙げた者の割合は女性で,「個人商店など小規模な小売店舗,コンビニエンスストア」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。 (図8表8(CSV形式:5KB)別ウインドウで開きます表8参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)

(5)バス等で30分以内の範囲に必要な施設

 自宅から徒歩や自転車で行ける範囲に最低限必要とする施設で答えたもの以外で,自宅からバス・電車や車などの交通手段を利用して30分以内で行ける範囲に最低限必要とする施設を聞いたところ,「ガソリンスタンド」を挙げた者の割合が35.1%,「百貨店・デパート」を挙げた者の割合が33.8%,「映画やスポーツなどの娯楽施設」を挙げた者の割合が30.8%,「国や地方公共団体などの行政機関窓口」を挙げた者の割合が30.3%,「洋服,電化製品,家具などを販売する専門的な店舗」を挙げた者の割合が30.1%などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「ガソリンスタンド」を挙げた者の割合は町村で,「映画やスポーツなどの娯楽施設」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ガソリンスタンド」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,「映画やスポーツなどの娯楽施設」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代,50歳代で,「国や地方公共団体などの行政機関窓口」を挙げた者の割合は40歳代で,「洋服,電化製品,家具などを販売する専門的な店舗」を挙げた者の割合は20歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図9表9(CSV形式:5KB)別ウインドウで開きます)

(6)自宅と生活サービス施設が集まった場所を行き来する際に利用する交通手段等

 仮に,お住まいの地域にある複数の生活サービス施設が,自宅からバス・電車や車などの交通手段を利用して30分程度の場所に集められた場合に,自宅とその場所を行き来する交通手段などについて,何を利用すると思うか聞いたところ,「自家用自動車(自動二輪車などを含む)」を挙げた者の割合が72.3%と最も高く,以下,「バス」(42.3%),「鉄道(地下鉄,路面電車などを含む)」(35.0%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 都市規模別に見ると,「自家用自動車(自動二輪車などを含む)」を挙げた者の割合は小都市で,「バス」,「鉄道(地下鉄,路面電車などを含む)」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「自家用自動車(自動二輪車などを含む)」を挙げた者の割合は男性で,「バス」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「自家用自動車(自動二輪車などを含む)」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「バス」を挙げた者の割合は70歳以上で,「鉄道(地下鉄,路面電車などを含む)」を挙げた者の割合は20歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図10表10(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)

(7)自宅と生活サービス施設が集まった場所を行き来する交通手段等に関する要望

 仮に,お住まいの地域にある複数の生活サービス施設が,自宅からバス・電車や車などの交通手段を利用して30分程度の場所に集められた場合に,自宅とその場所を行き来する交通手段などを整備する上で,どのようなことに力を入れて欲しいと思うか聞いたところ,「鉄道やバスなどの路線・運行本数の増加,運行時間の延長」を挙げた者の割合が54.2%と最も高く,以下,「駐車場の整備」(48.6%),「鉄道やバスなどの駅・停留所の設置」(33.6%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 都市規模別に見ると,「鉄道やバスなどの路線・運行本数の増加,運行時間の延長」,「鉄道やバスなどの駅・停留所の設置」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「鉄道やバスなどの路線・運行本数の増加,運行時間の延長」,「鉄道やバスなどの駅・停留所の設置」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「鉄道やバスなどの路線・運行本数の増加,運行時間の延長」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「駐車場の整備」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。 (図11表11(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます)

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