世論調査

世論調査 >  平成26年度 >  国民生活に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

3.生き方,考え方について

(1) 家庭の役割

 家庭はどのような意味をもっているか聞いたところ,「家族の団らんの場」を挙げた者の割合が66.0%,「休息・やすらぎの場」を挙げた者の割合が63.7%と高く,以下,「家族の絆(きずな)を強める場」(53.9%),「親子が共に成長する場」(37.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「家族の団らんの場」(63.0%→66.0%),「休息・やすらぎの場」(60.2%→63.7%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「休息・やすらぎの場」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「休息・やすらぎの場」,「家族の絆(きずな)を強める場」,「親子が共に成長する場」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「家族の団らんの場」,「親子が共に成長する場」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,「休息・やすらぎの場」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「家族の絆(きずな)を強める場」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「家族の団らんの場」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代,女性の20歳代から50歳代で,「休息・やすらぎの場」を挙げた者の割合は女性の50歳代,60歳代で,「家族の絆(きずな)を強める場」を挙げた者の割合は女性の30歳代から60歳代で,「親子が共に成長する場」を挙げた者の割合は男性の30歳代,女性の20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「家族の団らんの場」,「休息・やすらぎの場」,「親子が共に成長する場」を挙げた者の割合は雇用者で,「家族の絆(きずな)を強める場」を挙げた者の割合は雇用者,主婦で,それぞれ高くなっている。(図39図40表22-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表22-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表22参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(2)働く目的は何か

 働く目的は何か聞いたところ,「お金を得るために働く」と答えた者の割合が51.0%,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合が14.7%,「自分の才能や能力を発揮するために働く」と答えた者の割合が8.8%,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合が21.3%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「お金を得るために働く」(48.9%→51.0%)と答えた者の割合が上昇し,「社会の一員として,務めを果たすために働く」(16.1%→14.7%)と答えた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合は男性で,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「お金を得るために働く」と答えた者の割合は男性の20歳代から40歳代,女性の20歳代から50歳代で,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合は男性の50歳代から70歳以上で,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合は男性の70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「お金を得るために働く」と答えた者の割合は雇用者で,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合は自営業主,その他の無職で,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合は自営業主,家族従業者,主婦,その他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「お金を得るために働く」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合は農林漁業職で,それぞれ高くなっている。(図41図42表23-1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表23-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表23参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(3)どのような仕事が理想的だと思うか

 どのような仕事が理想的だと思うか聞いたところ,「自分にとって楽しい仕事」を挙げた者の割合が61.4%,「収入が安定している仕事」を挙げた者の割合が60.6%と高く,以下,「自分の専門知識や能力がいかせる仕事」(41.3%),「健康を損なう心配がない仕事」(32.9%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「自分にとって楽しい仕事」(59.6%→61.4%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「自分の専門知識や能力がいかせる仕事」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「自分にとって楽しい仕事」,「収入が安定している仕事」,「健康を損なう心配がない仕事」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「自分にとって楽しい仕事」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代,50歳代,60歳代で,「収入が安定している仕事」,「自分の専門知識や能力がいかせる仕事」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,「健康を損なう心配がない仕事」を挙げた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「自分にとって楽しい仕事」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職で,「収入が安定している仕事」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,「自分の専門知識や能力がいかせる仕事」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図43表24-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表24-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表24参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(4)収入と自由時間についての考え方

 収入と自由時間について,自由時間をもっと増やしたいと思うか,収入をもっと増やしたいと思うか聞いたところ,「自由時間をもっと増やしたい」と答えた者の割合が37.7%,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合が48.3%となっている。なお,「どちらともいえない」と答えた者の割合が13.0%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「自由時間をもっと増やしたい」(34.1%→37.7%)と答えた者の割合が上昇し,「どちらともいえない」(17.0%→13.0%)と答えた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「自由時間をもっと増やしたい」と答えた者の割合は男性で,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「自由時間をもっと増やしたい」と答えた者の割合は60歳代で,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「自由時間をもっと増やしたい」と答えた者の割合は男性の40歳代から60歳代,女性の60歳代で,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合は男性の20歳代,30歳代,女性の20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「自由時間をもっと増やしたい」,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合は雇用者で高くなっている。
 職業別に見ると,「自由時間をもっと増やしたい」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で,「収入をもっと増やしたい」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図44図45図45参考表25-1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表25-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

[目次]  [戻る]  [次へ]
Copyright©2012 Cabinet Office, Government Of Japan. All Rights Reserved.

内閣府 Cabinet Office, Government of Japan 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)