世論調査

世論調査 >  平成26年度 >  国民生活に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

1.現在の生活について

(1) 去年と比べた生活の向上感

 生活は,去年の今頃と比べてどうかと聞いたところ,「向上している」と答えた者の割合が6.0%,「同じようなもの」と答えた者の割合が72. 9%,「低下している」と答えた者の割合が20.9%となっている。
 前回の調査結果(平成25年6月調査結果をいう,以下同じ)と比較して見ると,「同じようなもの」(77.8%→72.9%)と答えた者の割合が低下し,「低下している」(16.8%→20.9%)と答えた者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は男性で,「低下している」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は男性の20歳代から40歳代で,「低下している」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は雇用者で,「低下している」と答えた者の割合は主婦,その他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「同じようなもの」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図1図2図2参考表1-1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表1-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(2) 現在の生活に対する満足度

 全体として,現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ,「満足」とする者の割合が70.3%(「満足している」9.5%+「まあ満足している」60.8%),「不満」とする者の割合が29.0%(「やや不満だ」23.0%+「不満だ」5.9%)となっている。
 都市規模別に見ると,「不満」とする者の割合は町村で高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代, 70歳以上で,「不満」とする者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代,女性の20歳代, 70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の50歳代,女性の50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合は主婦で高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図3図4表2-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表2-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表2参考1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表2参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(3)現在の生活の各面での満足度

 所得・収入,資産・貯蓄,耐久消費財,食生活,住生活,自己啓発・能力向上,レジャー・余暇生活のそれぞれの面で,どの程度満足しているか聞いたところ,「満足」(「満足している」+「まあ満足している」)とする者の割合は,
・所得・収入の面では44.7%(「満足している」5.9%+「まあ満足している」38.8%)
・資産・貯蓄の面では37.3%(「満足している」4.5%+「まあ満足している」32.8%)
・耐久消費財の面では70.9%(「満足している」13.2%+「まあ満足している」57.7%)
・食生活の面では86.4%(「満足している」22.4%+「まあ満足している」64.0%)
・住生活の面では78.6%(「満足している」22.4%+「まあ満足している」56.2%)
・自己啓発・能力向上の面では59.2%(「満足している」7.5%+「まあ満足している」51.7%)
・レジャー・余暇生活の面では59.0%(「満足している」11.5%+「まあ満足している」47.4%)
となっている。
 また,「不満」(「やや不満だ」+「不満だ」)とする者の割合は,
・所得・収入の面では54.1%(「やや不満だ」37.4%+「不満だ」16.7%)
・資産・貯蓄の面では60.2%(「やや不満だ」40.8%+「不満だ」19.4%)
・耐久消費財の面では27.4%(「やや不満だ」21.5%+「不満だ」5.9%)
・食生活の面では13.1%(「やや不満だ」10.9%+「不満だ」2.2%)
・住生活の面では20.9%(「やや不満だ」16.6%+「不満だ」4.3%)
・自己啓発・能力向上の面では35.1%(「やや不満だ」29.5%+「不満だ」5.6%)
・レジャー・余暇生活の面では38.4%(「やや不満だ」29.1%+「不満だ」9.3%)
となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,所得・収入の面で,「満足」(47.9%→44.7%)とする者の割合が低下し,「不満」(49.8%→54.1%)とする者の割合が上昇している。資産・貯蓄の面で,「満足」(42.5%→37.3%)とする者の割合が低下し,「不満」(53.7%→60.2%)とする者の割合が上昇している。耐久消費財の面で,「満足」(75.6%→70.9%)とする者の割合が低下し,「不満」(22.3%→27.4%)とする者の割合が上昇している。食生活の面で,「満足」(88.3%→86.4%)とする者の割合が低下し,「不満」(10.9%→13.1%)とする者の割合が上昇している。住生活の面で,「満足」(81.1%→78.6%)とする者の割合が低下し,「不満」(18.0%→20.9%)とする者の割合が上昇している。自己啓発・能力向上の面で,「不満」(32.4%→35.1%)とする者の割合が上昇している。レジャー・余暇生活の面で,「満足」(61.5%→59.0%)とする者の割合が低下し,「不満」(35.2%→38.4%)とする者の割合が上昇している。(図5図5参考表3-1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表3-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表3参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

ア 所得・収入

 所得・収入に対する満足度を性別に見ると,「満足」とする者の割合は女性で,「不満」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「不満」とする者の割合は60歳代で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は女性の20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の60歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合は家族従業者,主婦で,「不満」とする者の割合はその他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図6図7表4-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表4-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表4参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

イ 資産・貯蓄

 資産・貯蓄に対する満足度を年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代,女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合は家族従業者,主婦,その他の無職で,「不満」とする者の割合は雇用者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職,農林漁業職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図8図9表5-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表5-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表5参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

ウ 自動車,電気製品,家具などの耐久消費財

 自動車,電気製品,家具などの耐久消費財に対する満足度を都市規模別に見ると,「不満」とする者の割合は町村で高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の70歳以上,女性の60歳代で,「不満」とする者の割合は男性の20歳代,50歳代,女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図10図11表6-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表6-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表6参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

エ 食生活

 食生活に対する満足度を都市規模別に見ると,「不満」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「満足」とする者の割合は女性で,「不満」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代で,「不満」とする者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は女性の20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の50歳代で,それぞれ高くなっている。(図12表7-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表7-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

オ 住生活

 住生活に対する満足度を都市規模別に見ると,「満足」とする者の割合は小都市で,「不満」とする者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代, 70歳以上,女性の20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の40歳代,50歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「満足」とする者の割合はその他の無職で,「不満」とする者の割合は雇用者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職で高くなっている。(図13図14表8-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表8-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表8参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

カ 自己啓発・能力向上

 自己啓発・能力向上に対する満足度を性別に見ると,「満足」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代,60歳代で,「不満」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代,60歳代,女性の20歳代で,「不満」とする者の割合は男性の40歳代,女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「不満」とする者の割合は雇用者で高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図15表9-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表9-2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

キ レジャー・余暇生活

 レジャー・余暇生活に対する満足度を年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は20歳代で,「不満」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足」とする者の割合は男性の20歳代,30歳代,女性の20歳代,70歳以上で,「不満」とする者の割合は男性の40歳代,50歳代,女性の40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「満足」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「不満」とする者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図16図17表10-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表10-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表10参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(4)現在の生活の充実感

 日頃の生活の中で,どの程度充実感を感じているか聞いたところ,「充実感を感じている」とする者の割合が73.1%(「十分充実感を感じている」10.8%+「まあ充実感を感じている」62.3%),「充実感を感じていない」とする者の割合が25.7%(「あまり充実感を感じていない」20.6%+「ほとんど(全く)充実感を感じていない」5.1%)となっている。
 性別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は女性で,「充実感を感じていない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は20歳代から40歳代で,「充実感を感じていない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は男性の20歳代,女性の20歳代から40歳代で,「充実感を感じていない」とする者の割合は男性の50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「充実感を感じている」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「充実感を感じていない」とする者の割合は生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図18図19表11-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表11-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表11参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア 充実感を感じる時

 日頃の生活の中で,「十分充実感を感じている」,「まあ充実感を感じている」,「あまり充実感を感じていない」,「どちらともいえない」と答えた者(5,915人)に,充実感を感じるのは,主にどのような時か聞いたところ,「家族団らんの時」を挙げた者の割合が50.8%と最も高く,以下,「友人や知人と会合,雑談している時」(45.5%),「ゆったりと休養している時」(45.4%),「趣味やスポーツに熱中している時」(44.1%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「趣味やスポーツに熱中している時」(41.6%→44.1%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「家族団らんの時」,「友人や知人と会合,雑談している時」,「ゆったりと休養している時」を挙げた者の割合は女性で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「家族団らんの時」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は20歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「家族団らんの時」を挙げた者の割合は男性の30歳代,40歳代,女性の30歳代から50歳代で,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は女性の20歳代から70歳以上で,「ゆったりと休養している時」を挙げた者の割合は女性の20歳代から60歳代で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は男性の20歳代から60歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「家族団らんの時」を挙げた者の割合は雇用者で,「友人や知人と会合,雑談している時」を挙げた者の割合は主婦で,「ゆったりと休養している時」を挙げた者の割合は雇用者,主婦で,「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合はその他の無職で,それぞれ高くなっている。(図20図21表12-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表12-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表12参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(5)日常生活での悩みや不安

 日頃の生活の中で,悩みや不安を感じているか聞いたところ,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が66.7%,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が32.6%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。
 性別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は女性で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は40歳代から60歳代で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は男性の40歳代,女性の50歳代,60歳代で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は男性の70歳以上,女性の70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は雇用者で,「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は主婦,その他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっている。(図22図23表13-1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表13-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア 悩みや不安の内容

 日頃の生活の中で,「悩みや不安を感じている」と答えた者(4,172人)に,悩みや不安を感じているのはどのようなことか聞いたところ,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合が57.9%と最も高く,以下,「自分の健康について」(49.7%),「家族の健康について」(41.9%),「今後の収入や資産の見通しについて」(41.0%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「老後の生活設計について」(55.3%→57.9%)を挙げた者の割合が上昇し,「自分の健康について」(52.4%→49.7%)を挙げた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「老後の生活設計について」,「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は40歳代から60歳代で,「自分の健康について」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,「家族の健康について」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は男性の50歳代,60歳代,女性の40歳代から60歳代で,「自分の健康について」を挙げた者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性の50歳代,60歳代で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は男性の20歳代から40歳代,女性の20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は雇用者で,「自分の健康について」を挙げた者の割合は主婦,その他の無職で,「家族の健康について」を挙げた者の割合は主婦で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は雇用者で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は販売・サービス・保安職で,「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職で,それぞれ高くなっている。(図24図25表14-1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表14-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表14参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(6)時間のゆとりの有無

 日頃の生活の中で,休んだり,好きなことをしたりする時間のゆとりがあるか聞いたところ,「ゆとりがある」とする者の割合が66.6%(「かなりゆとりがある」19.5%+「ある程度ゆとりがある」47.1%),「ゆとりがない」とする者の割合が33.2%(「あまりゆとりがない」24.8%+「ほとんどゆとりがない」8.4%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「ゆとりがない」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上,女性の60歳代,70歳以上で,「ゆとりがない」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代,女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「ゆとりがある」とする者の割合は主婦,その他の無職で,「ゆとりがない」とする者の割合は雇用者,自営業主で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「ゆとりがない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職,農林漁業職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっている。(図26図27表15-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表15-2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(7)生活の程度

 生活の程度は,世間一般からみて,どうか聞いたところ,「上」と答えた者の割合が1.2%,「中の上」と答えた者の割合が12.4%,「中の中」と答えた者の割合が56.6%,「中の下」と答えた者の割合が24.1%,「下」と答えた者の割合が4.6%となっている。
 性別に見ると,「中の中」と答えた者の割合は女性で,「中の下」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「中の上」と答えた者の割合は20歳代で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「中の下」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上で高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「中の上」と答えた者の割合は家族従業者で,「中の中」と答えた者の割合は主婦で,「中の下」と答えた者の割合はその他の無職で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「中の上」,「中の中」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職で,「中の下」と答えた者の割合は販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で,それぞれ高くなっている。(図28図29表16-1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表16-2(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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