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3ページ目-母子保健に関する世論調査(平成26年7月調査)

2014年9月16日掲載

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2.育児に関する認知

(1) 小児救急電話相談(#8000)の認知

 電話で#8000の番号に掛ければ,小児救急電話相談に繋がることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が10.2%,「知らない」と答えた者の割合が88.8%となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「知らない」と答えた者の割合は50歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図6表6(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) 乳幼児突然死症候群の認知

 乳幼児突然死症候群について知っていたか聞いたところ,「知っていた」とする者の割合が65.5%(「知っていた」49.3%+「言葉だけは知っていた」16.2%),「知らなかった」と答えた者の割合が33.8%となっている。
 性別に見ると,「知っていた」とする者の割合は女性で,「知らなかった」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。(図7表7(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア 乳幼児突然死症候群の予防の認知

 乳幼児突然死症候群を「知っていた」と答えた者(921人)に,乳幼児突然死症候群の防止のために有効な取組として,どの方法を知っているか聞いたところ,「寝かせはじめは仰向けに寝かせること」を挙げた者の割合が68.2%と最も高く,以下,「硬い布団に寝かせること」(40.8%),「両親が禁煙すること」(28.9%),「普段の寝具はできるだけ大人用を使用しないこと」(22.3%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,「寝かせはじめは仰向けに寝かせること」,「硬い布団に寝かせること」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図8表8(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(3) 乳幼児揺さぶられ症候群の認知

 赤ちゃんの頭を激しく揺さぶることによって,赤ちゃんの脳に障害が起きる場合があることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が92.1%,「知らない」と答えた者の割合が7.5%となっている。
 都市規模別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は50歳代で高くなっている。(図9表9(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(4)発達障害の認知

 発達障害について知っていたか聞いたところ,「知っていた」とする者の割合が87.0%(「知っていた」67.2%+「言葉だけは知っていた」19.8%),「知らなかった」と答えた者の割合が12.3%となっている。
 性別に見ると,「知っていた」とする者の割合は女性で,「知らなかった」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っていた」とする者の割合は40歳代,50歳代で,「知らなかった」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図10表10(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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