• 健康・医療

2ページ目-母子保健に関する世論調査(平成26年7月調査)

2014年9月16日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

1.妊娠などに関する認知

(1) 女性の年齢による妊娠しやすさの違いの認知

 女性の年齢によって,妊娠しやすさに違いがあることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が85.7%,「知らない」と答えた者の割合が12.4%となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は40歳代で高くなっている。(図1表1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) 不妊症の認知(男性側要因)

 妊娠できない原因が,女性ではなく男性にある場合があることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が94.6%,「知らない」と答えた者の割合が4.3%となっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は40歳代で高くなっている。(図2表2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(3) 不妊治療の一部助成事業の認知

 妊娠できないときの治療で高額の費用がかかるときは,その一部が自治体から助成される場合があることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が35.0%,「知らない」と答えた者の割合が63.2%となっている。
 都市規模別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。(図3表3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(4) マタニティマークの認知

 マタニティマークについて知っていたか聞いたところ,「知っていた」とする者の割合が53.6%(「知っていた」45.6%+「言葉だけは知っていた」8.0%),「知らなかった」と答えた者の割合が45.7%となっている。
 都市規模別に見ると,「知っていた」とする者の割合は大都市で,「知らなかった」と答えた者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「知っていた」とする者の割合は女性で,「知らなかった」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っていた」とする者の割合は20歳代から40歳代で,「知らなかった」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図4表4(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

ア マタニティマークを知った経緯

 マタニティマークについて「知っていた」,「言葉だけは知っていた」と答えた者(1,001人)に,マタニティマークについてどこで知ったか聞いたところ,「電車やバスなどの公共交通機関」を挙げた者の割合が52.0%と最も高く,以下,「テレビ・ラジオ」(32.8%),「病院やクリニックなどの医療機関」(31.4%),「雑誌・新聞」(25.8%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,「病院やクリニックなどの医療機関」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図5表5(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top