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3ページ目-がん対策に関する世論調査(平成25年1月調査)

2013年3月18日掲載

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電話番号 03-5253-2111(代表)

2.がんの予防・早期発見について

(1) 受動喫煙の認知度

 受動喫煙について知っていたか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が91.8%(「よく知っている」77.5%+「言葉だけは知っている」14.2%),「知らない」と答えた者の割合が7.9%となっている。
 都市規模別に見ると,「知っている」とする者の割合は中都市で,「知らない」と答えた者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知らない」と答えた者の割合は70歳以上で高くなっている。(図4表4(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) がん検診を受けない理由の認識

 日本のがん検診の受診率は,20-30%程度と低く留まっているが,多くの人ががん検診を受けないのはなぜだと思うか聞いたところ,「受ける時間がないから」を挙げた者の割合が47.4%と最も高く,以下,「がんであると分かるのが怖いから」(36.2%),「費用がかかり経済的にも負担になるから」(35.4%),「健康状態に自信があり,必要性を感じないから」(34.5%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「受ける時間がないから」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,「費用がかかり経済的にも負担になるから」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図5表5(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表5参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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