• まちづくり・交通

10ページ目-道路に関する世論調査(平成24年10月調査)

2012年12月3日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要

7.ITS

 (1) 新しい道路交通システムで利用したいもの
 新しい道路交通システムの整備が進められているが,利用したいと考えるものは何か聞いたところ,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」を挙げた者の割合が39.9%,「運転中に,道路上の障害物や交通事故の危険箇所,路面状況などの情報を伝え,安全運転を支援する機能」を挙げた者の割合が36.0%,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機能」を挙げた者の割合が35.6%と高く,以下,「適切な走行速度や車間距離,車線変更などの情報を受け取ることができ,渋滞を緩和する機能」(28.7%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が18.3%となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」,「運転中に,道路上の障害物や交通事故の危険箇所,路面状況などの情報を伝え,安全運転を支援する機能」,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機能」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制情報などの道路交通情報を基に広域迂(う)回など最適なルートを選択する機能」を挙げた者の割合は男性で,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機能」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図13表13参考1参考2




目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top