• まちづくり・交通

2ページ目-道路に関する世論調査(平成24年10月調査)

2012年12月3日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要

1.渋滞

 (1) いつも通る道路での渋滞の有無
 いつも通る一般道路で,車が渋滞しているところがあるか聞いたところ,「ある」と答えた者の割合が49.9%,「ない」と答えた者の割合が46.8%となっている。
 前回の調査結果(平成18年7月調査結果をいう)と比較して見ると,「ない」(42.1%→46.8%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は大都市,中都市で,「ない」と答えた者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は男性で,「ない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「ない」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1表1-1表1-2参考

  ア 渋滞解決のための道路施策
 いつも通る一般道路で,車が渋滞しているところが「ある」と答えた者(932人)に,その交通渋滞を解決するためには,どうしたらよいと思うか聞いたところ,「交差点や踏切の立体交差化,車線数の増加,右折レーンの設置など道路構造を改良する」を挙げた者の割合が38.7%,「信号のサイクルを適切に調整する」を挙げた者の割合が37.9%と高く,以下,「バイパス(市街地を避けて通る迂(う)回路)や環状道路を建設して市街地の交通量を少なくする」(30.5%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 性別に見ると,「交差点や踏切の立体交差化,車線数の増加,右折レーンの設置など道路構造を改良する」,「信号のサイクルを適切に調整する」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。(図2表2参考1参考2参考3




目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top