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調査票-エネルギーに関する世論調査(平成17年12月調査)

2006年3月13日掲載

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3 調査票  エネルギーに関する世論調査 


平成17年12月


1 エネルギー全般に対する意識・関心について

(エネルギー全般)

Q1〔回答票1〕 暮らしの上で,欠かせないもののうち,特に重要だと思うものを,この中から3つまであげてください。(3M.A.)
(80.0)(ア)食料の安定供給
(48.2)(イ)エネルギーの安定供給
(31.3)(ウ)住居の安定供給
( 5.9)(エ)交通インフラの安定供給
(62.9)(オ)医療サービスの安定供給
( 5.4)(カ)金融サービスの安定供給
(45.0)(キ)公的年金・保険制度の安定供給
( - )   その他(          )
( 0.9)   わからない
(M.T.=279.6)

(エネルギー政策の視点)

Q2〔回答票2〕 あなたが,エネルギー問題を考えるに当たって何が最も重要だと思いますか。この中から1つだけお答えください。

(39.2)(ア)安定供給が保障されていること
(18.6)(イ)値段が安いこと
(40.9)(ウ)地球温暖化など環境に優しいエネルギー源であること
( - )   その他(                    )
( 1.2)   わからない

(エネルギー価格高騰の影響)

Q3〔回答票3〕 現在,原油価格がこの1年間で倍以上に高騰したことによって,ガソリンや灯油など国内の石油製品の値上がりも徐々に進んでいます。この値上がりによって生活にどのような影響が出ていますか。この中から最も実感にあうものを1つだけお答えください。

( 7.7)(ア)生活に大きな影響が出ており,自家用車の利用をやめるなど大幅な節約を強いられている
(20.6)(イ)生活に影響が出ており,自家用車の利用を減らすなどの工夫を行っている
(29.0)(ウ)生活に影響が出ているが,自家用車の利用を減らすなどの節約は特段行っていない
(40.7)(エ)今のところ生活に影響はない
( 0.4)   その他(                            )
( 1.6)   わからない

〔資料1を提示して,調査対象者によく読んでもらってから,以下の質問を行う。〕
(エネルギー政策の在り方)

Q4〔回答票4〕 今後,エネルギー価格の高騰が更に進んだ場合,我が国はどのような対応をとるべきだと思われますか。次の中から適切だと思われるものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(18.3)(ア)エネルギー価格が現在の1.5倍以内の水準に収まるのであれば,今までと同じ施策で良い
( 6.5)(イ)エネルギー価格が現在の2倍以内の水準に収まるのであれば,今までと同じ施策で良い
(45.9)(ウ)エネルギー関連予算を拡充し,先進的な取組の支援や広報・普及活動の強化などを進めるべきである
(34.3)(エ)様々な取り組みに加えて,法規制の強化を検討すべきである
( 3.0)(オ)価格がいくらになろうと,市場の仕組に任せることとし,政府は介入をすべきではない
( 0.6)   その他(                              )
(16.5)   わからない
(M.T.=125.3)

(エネルギーの海外依存度と対応)

Q5〔回答票5〕 エネルギー政策として最優先すべき課題だと思うものを,この中から3つまであげてください。(3M.A.)

(35.9)(ア)安くて便利な石油の利用を拡大する
(34.1)(イ)多少高くとも,石油と較べれば二酸化炭素の排出が少ない天然ガスの利用を拡大する
(18.0)(ウ)石油と較べて安価だが,二酸化炭素の排出が多い石炭について,環境に優しくする高度な利用技術の併用を前提に,利用を拡大する
(20.6)(エ)安全確保を前提に,二酸化炭素は全く排出せず安価な原子力を推進する
(59.1)(オ)高くとも二酸化炭素を全く排出しない太陽光発電,風力発電など新エネルギーの導入を推進する
(34.7)(カ)生活スタイルを大きく変えることになっても,省エネルギーを大胆に推進する
( 0.2)   その他(                              )
( 6.5)   わからない
(M.T.=208.9)

(石油備蓄について)

Q6〔回答票6〕 石油ショック以来,我が国は国家備蓄と民間備蓄約半々で合計約170日分を維持・強化していますが,石油備蓄の今後の在り方について,何が最も適切と思いますか。この中から1つだけお答えください。

(17.7)(ア)更に備蓄の積み増しを行うべき
(41.8)(イ)民間備蓄に頼るのは不安もあるので,国家備蓄を強化するべき
(20.3)(ウ)半分をガソリン等の製品在庫の形で保有し,機動的に放出ができる民間備蓄を強化・支援するべき
( 2.7)(エ)備蓄量を減らすべき
( 2.7)(オ)中東との関係も改善しており,石油の備蓄は必要ない
( 0.5)   その他(                          )
(14.3)   わからない

(石油の自主開発について)

Q7〔回答票7〕 我が国が,輸入している石油の約1割は,我が国企業が開発・生産している自主開発原油で,いざというときにも我が国に確実に輸入ができる原油です。自主開発には,巨額な費用がかかることなどから,政府による支援が欠かせませんが,石油や天然ガスの自主開発の今後の在り方について,適切だと思うものはどれですか。この中から1つだけお答えください。

(30.5)(ア)政府が支援し,輸入量の半分程度は自主開発原油とすべき
(24.2)(イ)政府が支援し,自主開発原油の割合を輸入量の3割程度には引き上げるべき
(13.6)(ウ)追加的な資金は中東諸国との関係強化のための経済協力などに投じるべき
( 5.2)(エ)現在以上の対策は必要ない
( 1.3)(オ)自主開発はそもそも不用である
( 9.1)(カ)リスクの高い自主開発に巨額の公的資金を投じるべきでない
( 0.1)   その他(                              )
(16.0)   わからない

2 省エネルギー・新エネルギーに対する意識・関心について

〔資料2を提示して,調査対象者によく読んでもらってから,以下の質問を行う。〕
(省エネと生活スタイル)

Q8〔回答票8〕 省エネルギーの今後の進め方について,どう思いますか。この中から1つだけお答えください。

(24.8)(ア)電気の消費量を半分近く落とすなど,自分の生活スタイルを大きく変えてでも,本格的な省エネ活動に消費者自ら取り組むべき
(13.9)(イ)本格的な省エネ活動には賛成だが,自分の生活スタイルは変えるのは難しいので,相当高価であっても省エネ機器・住宅等を消費者として自ら選択すべき
(18.1)(ウ)本格的な省エネ活動には賛成だが,自分の生活スタイルは変えるのは難しいので,高価な省エネ機器・住宅等の購入に対する助成措置を政府は講じるべき
(34.5)(エ)省エネについては,仮に不十分であっても,基本的な自分の生活スタイルは変えない範囲で,不要な電気の消灯や普通に買える範囲の省エネ機器の購入などの取り組みを進めるべきだし,政府も,そうした活動への支援策を講じるべき
( 1.7)(オ)省エネ活動そのもののために政府が何かをする必要はない
( 0.3)   その他(                            )
( 6.7)   わからない

(省エネ支援策の内容)

Q9〔回答票9〕 日頃可能な範囲での省エネに対する取組を促進するために,どのような取組を強化することが必要だと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(55.4)(ア)小・中学校から,エネルギー全般や省エネに関する教育を積極的に行う
(32.5)(イ)省エネに関するPR活動を政府自らもっと積極的に行う
(35.9)(ウ)省エネに関するPR活動にメーカーや販売事業者自身がもっと積極的に取り組むよう政府としても支援する
(22.2)(エ)室温温度の設定など省エネ行動の目安を政府が積極的に明示する
(27.3)(オ)住宅,自動車,家電等に対する省エネ基準・規制を強化する
(32.4)(カ)省エネ性能に優れた住宅,自動車,家電等に税制,補助金等の購入優遇措置を導入する
(18.6)(キ)省エネ性能に優れた住宅,自動車,家電等に省エネ性能表示を広く義務づける
( 8.6)(ク)省エネ性能に優れた住宅,自動車,家電等への助成や表彰を充実させる
(31.7)(ケ)省エネ性能に優れた住宅,自動車,機器等に関する技術開発を支援する
( 7.3)(コ)省エネ性能に優れた住宅,自動車,機器等の紹介に熱心な販売店等の評価・表彰制度を充実させる
(27.9)(サ)職場や家族など,グループ単位で省エネに取り組む動きを,もっと支援する
( 0.2)   その他(                           )
( 4.9)   わからない
(M.T.=305.0)

(省エネ行動)

Q10〔回答票10〕 日常生活で省エネのために心がけていることはありますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(44.7)(ア)テレビやラジオの見る時間を減らす,こまめに消す
(71.1)(イ)電灯や冷暖房を控えめにする,こまめに消す
(34.8)(ウ)電気カーペットの電気を必要な部分だけつける
(30.8)(エ)家族全員が間をあけないように入浴をすませる
(22.3)(オ)冷蔵庫の置き場所を適正にしたり,扉の開閉を少なくする
(34.6)(カ)湯沸かし器や風呂などの口火をつけたままにしないようにする
(35.7)(キ)家電等の買い換えの時に,省エネの視点から商品を選ぶ
(12.3)(ク)買い物,レジャーなどはできる限り,マイカーの利用を自粛し,鉄道,バスなどの公共輸送機関を利用する
(22.3)(ケ)車を運転する際,エンジンをこまめに切るよう心がける
( 0.5)   その他(                              )
( 6.8)   特にない
( 0.3)   わからない
(M.T.=316.2)

(省エネ設定温度について)

Q11〔回答票11〕 政府は,各家庭などで省エネへの協力を呼びかけるため,目安となる室温設定を冷房28度,暖房20度と公表していますが,その設定温度についてどう思いますか。

(1) 冷房の28度についてどう思いますか。この中から1つだけお答えください。
(39.8)(ア)暑い
(51.3)(イ)適切
( 2.2)(ウ)寒い
( 6.7)   わからない

(2) では,暖房の20度についてはどうですか。この中から1つだけお答えください。
( 4.2)(ア)暑い
(52.1)(イ)適切
(38.8)(ウ)寒い
( 4.8)   わからない

(3) 暖房温度については,現在,一般については20度,政府へは19度と呼びかけています。一般に対する呼びかけも19度にすべきと思いますか。
(32.9)思う
(49.3)思わない
(17.8)わからない

(省エネ商品の選択基準について)

Q12〔回答票12〕 あなたは,テレビや冷蔵庫や冷暖房器具などを購入するにあたって,どういう場合,省エネ製品を購入しますか。この中から1つだけお答えください。

(19.7)(ア)製品価格によらず,省エネ性能の高い機器を購入する
(30.9)(イ)省エネ性能による運転費用の節約分がもっとはっきり分かるようになれば,購入する
(24.8)(ウ)省エネ性能による運転費用の節約分で製品の価格差が回収できるなら購入する
(12.5)(エ)省エネ性能よりも,価格をはじめその他の性能を重視して購入する
( 8.6)(オ)省エネ性能のことは特段考慮しない
( 0.2)   その他(                              )
( 3.3)   わからない

(新エネの利用度・認知度)

Q13〔回答票13〕 新エネルギーには以下のようなものがありますが,この中で,知っているものを,いくつでもあげてください。(M.A.)

(84.6)(ア)太陽光発電(太陽電池を利用して発電)
(79.1)(イ)太陽熱利用(太陽熱温水器などの利用)
(85.9)(ウ)風力発電(風の力で発電機をまわして電気を作る)
(17.2)(エ)温度差熱利用(夏は大気よりも冷たく,冬は大気よりも暖かい河川水などの温度差を利用)
(57.2)(オ)廃棄物発電,熱利用(ごみの焼却熱を利用)
(28.9)(カ)バイオマス発電,熱利用(家畜の排泄物や木くずなど動植物から生まれた再生可能な資源(=バイオマス)を利用)
(13.4)(キ)バイオマス燃料(バイオマスを化学変換するなどして各種燃料を製造)
(15.9)(ク)雪氷熱利用(雪や氷を保存し,農産物の保冷や冷房用の冷熱源として利用)
(61.9)(ケ)クリーンエネルギー自動車(電気自動車,天然ガス自動車など)
(23.4)(コ)天然ガスコージェネレーション(天然ガスを利用した電気と熱の同時供給)
(38.2)(サ)燃料電池(水の電気分解と逆の電気化学反応を用いる発電方法で,水素と酸素を反応させて,電気と水を得る)
( 1.4)(シ)どれも見たり聞いたりしたことがない
( 0.8)   わからない
(M.T.=507.9)

〔資料3を提示して,調査対象者によく読んでもらってから,以下の質問を行う。〕
(新エネの利用条件)

Q14〔回答票14〕 費用面でどの程度条件が合えば,太陽光発電をお使いになりますか。この中から1つだけお答えください。

( 1.7)(ア)既に使っている
( 9.6)(イ)耐用年数までに最初にかけたお金の回収はできなくても,環境に優しいエネルギーであれば,使いたい
(37.8)(ウ)耐用年数までに,毎年の電気代の削減ですべて回収できる程度のお金(150万円程度)で購入できるようになれば,使いたい
(10.5)(エ)自ら太陽光発電設備を購入することには興味はないが,太陽光や風力などの新エネルギーから発電した電気であれば,多少高くても使いたい
(24.1)(オ)自ら購入することに興味はないし,新エネルギーから発電した電気を使うことにも興味はない
( 2.9)   その他(                              )
(13.4)   わからない

3 原子力エネルギーに対する意識・関心について

(原子力エネルギーに関する認知度)

Q15〔回答票15〕 原子力発電の特性や現状について,この中から知っているものをいくつでもあげてください。(M.A.)

(30.7)(ア)燃料のウランは石油などに比べて供給が安定している
(35.6)(イ)原子力発電は,発電の過程で二酸化炭素が排出されず地球温暖化防止に貢献する
(46.8)(ウ)日本の電力の3分の1は原子力発電によって賄われている
(14.7)(エ)フランスなどのように,自国の電力の過半を原子力発電が担う国もある
(16.6)(オ)原子力発電所は頑強な岩盤上に建設するなど,地震に対して十分配慮されている
(34.8)(カ)使用済みの核燃料から再び燃料として使用できるウラン等を回収(再処理)することによって,ウラン資源の有効利用を図ることができる
(29.1)(キ)どれも知らない
(M.T.=208.4)

(原子力の推進に関する姿勢)

Q16〔回答票16〕 あなたは,今後,我が国の原子力発電について,どのようにお考えですか。この中から1つだけお答えください。

( 8.0)(ア)積極的に推進していく
(47.1)(イ)慎重に推進していく
(20.2)(ウ)現状を維持する
(14.7)(エ)将来的には廃止する
( 2.3)(オ)早急に廃止する
( 7.7)   わからない

(原子力の安全性に関する認知度)

Q17〔回答票17〕 あなたは,我が国の原子力発電について,どのように感じていますか。この中から1つだけあげてください。

( 4.4)(ア)安心である→SQaへ
(20.4)(イ)何となく安心である→SQaへ
(48.1)(ウ)何となく不安である→SQbへ
(17.8)(エ)不安である→SQbへ
( 5.1)   どちらともいえない→Q18へ
( 4.1)   わからない→Q18へ

〔Q17で(ア)または(イ)を選択した者に聞く〕

SQa〔回答票18〕 あなたは,我が国の原子力発電について安心だと思われるのは,どのような理由からでしょうか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
(N=452)

(29.6)(ア)我が国の原子力発電所は安全だから→Q18へ
(37.2)(イ)国を信頼しているから→Q18へ
(24.5)(ウ)電気事業者を信頼しているから→Q18へ
(15.1)(エ)原子力に関する情報公開が十分なされているから→Q18へ
(30.4)(オ)我が国の原子力発電所は十分な運転実績を有するから→Q18へ
( 0.9)   その他(                    )→Q18へ
( 3.1)   わからない→Q18へ
(M.T.=140.7)

〔Q17で(ウ)または(エ)を選択した者に聞く〕

SQb〔回答票19〕 あなたは,我が国の原子力発電について不安だと思われるのは,どのような理由からでしょうか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
(N=1,129)

(80.2)(ア)事故が起きる可能性があるから
(38.7)(イ)事業者による虚偽報告やデータ改ざんなどの不祥事が続いたから
(31.7)(ウ)事業者の原子力に関する情報公開や広報活動が不十分だから
(26.6)(エ)国の原子力に関する情報公開や広報活動が不十分だから
(34.6)(オ)原子力発電所の故障や事故のマスコミ報道がなされているから
(44.2)(カ)海外で大きな事故が起こっているから
(36.5)(キ)国がどのような安全規制を実施しているのか分からないから
(13.7)(ク)原子力発電の必要性や意義などについてのマスコミ報道が不十分だから
( 0.9)   その他(                    )
( 0.6)   わからない
(M.T.=307.8)

(原子力に関する地域との協力関係)

Q18〔回答票20〕 原子力については,安全確保に加えて,地域との密接な協力関係が欠かせません。仮にあなたのお住まいの地域に新たに原子力発電所が建設されるとすれば,国はどのような配慮や施策を行うべきとお考えになりますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(53.9)(ア)事業者に対し,適切な安全規制を徹底する
(47.5)(イ)事業者に対し,原子力発電所に関する情報開示の徹底を義務づける
(41.4)(ウ)原子力発電所の立地地域の住民に対し,きめ細かな広聴・広報活動を行う
(44.5)(エ)事業者に対し,安全対策に更に一層力を入れるような措置をとる
(25.7)(オ)原子力発電所を受けいれた地域への地域経済活性化対策を徹底して行う
(27.8)(カ)原子力発電所の立地が周囲の景観や交通などの生活環境を変えないよう配慮を行う
(24.4)(キ)新たな原子力発電所の建設は何があっても絶対に認めない
( 0.4)   その他(                              )
( 6.6)   わからない
(M.T.=272.0)

〔資料4を提示して,調査対象者によく読んでもらってから,以下の質問を行う。〕
(核燃料サイクル政策の推進)

Q19〔回答票21〕 今後,原子力発電所から出る使用済み燃料を再処理し,利用可能な資源を回収・加工して有効に再利用する核燃料サイクルを進めていくに当たって,国が取り組むべきと思われるものについて,この中から1つだけお答えください。

(26.3)(ア)核燃料サイクルの円滑な運営にあたって,国が必要な技術支援を行うべき
( 9.6)(イ)非核兵器国で唯一,商業用の再処理施設の保有が認められていることへの国際的な理解を着実に得るべき
(12.2)(ウ)関連施設の立地地域の理解と協力を着実に得るべき
(35.0)(エ)国民が正しい知識を得る機会を増やすべき
( 0.5)   その他(                            )
(16.4)   わからない

4 エネルギー広報等について

(エネルギー広報全般)

Q20〔回答票22〕 あなたが,これまで見たり聞いたりしたことがあるエネルギーに関する広報活動はどれですか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(26.2)(ア)パンフレットやリーフレット
(27.4)(イ)行政の広報誌(例:自治体だより)等を通じた情報提供
(76.6)(ウ)テレビ・ラジオ等を通じたCMや番組
(54.5)(エ)新聞・雑誌等を通じた広告や特集記事
( 6.5)(オ)インターネットを通じた情報提供
( 7.6)(カ)講演会,シンポジウム等の開催
( 9.2)(キ)学校教育でのエネルギーに関する学習
( 1.1)   その他(                    )
( 6.7)   特にない
( 2.0)   わからない
(M.T.=217.8)

(信頼できる情報ルート)

Q21〔回答票23〕 エネルギーに関する情報提供の中で,信頼できると思うものはどれですか。この中からいくつでも選んでください。(M.A.)

( 7.4)(ア)パンフレットやリーフレット
(39.3)(イ)行政の広報誌(例:自治体だより)等を通じた情報提供
(42.5)(ウ)テレビ・ラジオ等を通じたCMや番組
(37.3)(エ)新聞・雑誌等を通じた広告や特集記事
( 5.1)(オ)インターネットを通じた情報提供
(13.1)(カ)講演会,シンポジウム等の開催
(15.1)(キ)学校教育でのエネルギーに関する学習
(21.1)(ク)地方自治体による広報
( 6.9)(ケ)企業や業界団体による広報
(19.3)(コ)NPOや消費者団体による広報
(26.8)(サ)エネルギーの専門家の発言
(12.6)(シ)関連書籍・専門書
( 0.1)   その他(                    )
( 9.3)   わからない
(M.T.=256.0)

(エネルギー教育全般)

Q22〔回答票24〕 今後,エネルギーに関する教育をどのように進めていくことが効果的だと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)

(57.6)(ア)小・中学校の義務教育課程において,エネルギー教育を必修化し授業時間を増やす
(24.2)(イ)児童・生徒が自ら参加できるようなコンクールや体験学習会等を開催する
(28.6)(ウ)学校の先生に対してエネルギー情報の提供や研修会を実施する
(31.5)(エ)地域社会,児童・生徒の家庭と連携しつつ,学校が主体となってエネルギーに関するイベントや特別講座などに取り組む
(25.6)(オ)公民館など社会教育施設を利用して,子供たちにとどまらず大人も対象とした活動を行う
(20.3)(カ)高校生,大学生など理解力,判断力が養われてきた段階で,教育する
(49.4)(キ)テレビ,新聞などのマスコミを通じてエネルギーに対する理解を深める
( 0.9)(ク)特に行う必要はない
( 0.2)   その他(                              )
( 4.8)   わからない
(M.T.=243.1)

<<フェース・シート>>

F1【 性 】 

(45.4)男性
(54.6)女性

F2【年齢】 あなたのお年は満でおいくつですか。

( 4.4)20〜24歳
( 5.1)25〜29歳
( 6.7)30〜34歳
( 7.8)35〜39歳
( 7.5)40〜44歳
( 8.6)45〜49歳
( 8.7)50〜54歳
(12.7)55〜59歳
(10.5)60〜64歳
(11.0)65〜69歳
(16.9)70歳以上

F3【職業】 あなたのご職業は何ですか。

(職業の内容を具体的に記入してから,下の該当する項目に○をつける。)
[                                      ]

職業


〔資料1〕

資料1

〔資料2〕

資料2

〔資料3〕

資料3

〔資料4〕

資料4



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