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4ページ目-社会意識に関する世論調査(平成17年2月調査)

2005年4月11日掲載

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2 調査結果の概要


3. 社会の在り方等に対する意識

 (1) 理想の子どもの数
 理想として,自分自身に何人くらいの子どもがいるのが良いと思うか聞いたところ,「0人」と答えた者の割合が0.4%,「1人」と答えた者の割合が2.1%,「2人」と答えた者の割合が38.0%,「3人」と答えた者の割合が45.7%,「4人」と答えた者の割合が4.9%,「5人」と答えた者の割合が1.6%,「6人以上」と答えた者の割合が0.2%,「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.63人となっている。
 都市規模別に見ると,「2人」と答えた者の割合は大都市,中都市で,「3人」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「2人」と答えた者の割合は男性で,「3人」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「2人」と答えた者の割合は男女共に20歳代,30歳代で,「3人」と答えた者の割合は男性の70歳以上と女性の40歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図17表16

 (2) 持てる子どもの数
 実際には何人の子どもを持てる,あるいは持てたと思うか聞いたところ,「0人」と答えた者の割合が2.6%,「1人」と答えた者の割合が8.7%,「2人」と答えた者の割合が46.1%,「3人」と答えた者の割合が25.6%,「4人」と答えた者の割合が3.5%,「5人」と答えた者の割合が1.0%,「6人以上」と答えた者の割合が0.1%,「わからない」と答えた者を除く回答人数の平均は2.26人となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合は12.3%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「2人」(43.9%→46.1%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「2人」と答えた者の割合は大都市で,「3人」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「3人」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「2人」と答えた者の割合は男性の60歳代と女性の30歳代,60歳代で,「3人」と答えた者の割合は男性の70歳以上と女性の40歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図18表17

 (3) 子育てを楽しいと感じるか辛いと感じるか
 自分にとって子育てを楽しいと感じることが多いか,それとも辛いと感じることが多いか聞いたところ,「楽しいと感じることのほうが多い」と答えた者の割合が49.8%,「楽しいと感じることと辛いと感じることが同じくらい」と答えた者の割合が36.5%,「辛いと感じることの方が多い」と答えた者の割合が5.0%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,「楽しいと感じることのほうが多い」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「楽しいと感じることのほうが多い」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「楽しいと感じることのほうが多い」と答えた者の割合は女性の30歳代,40歳代で高くなっている。(図19表18参考表1参考表2

 (4) 子育ての楽しさの内容
 自分にとって子育ての楽しさとはどんなことだと思うか聞いたところ,「子どもの成長に立ち会えること」を挙げた者の割合が60.4%と最も高く,以下,「家族のきずなが強まること」(49.4%),「子育てを通じて自分が成長できること」(44.2%),「子どもの様子を見ているだけで楽しい」(37.6%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は大都市,中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「子どもの成長に立ち会えること」,「家族のきずなが強まること」,「子育てを通じて自分が成長できること」,「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「子どもの成長に立ち会えること」,「家族のきずなが強まること」を挙げた者の割合は女性の30歳代から50歳代で,「子育てを通じて自分が成長できること」を挙げた者の割合は女性の30歳代から60歳代で,「子どもの様子を見ているだけで楽しい」を挙げた者の割合は男性の30歳代と女性の20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図20表19

 (5) 子育ての辛さの内容
 自分にとって子育ての辛さとはどんなことだと思うか聞いたところ,「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合が39.2%と最も高く,以下,「自分の自由な時間がなくなること」(22.5%),「子どもの相手は体力や根気がいること」(20.6%),「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」(20.1%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」(18.1%→20.1%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「自分の自由な時間がなくなること」,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は中都市で,「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は大都市,中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「自分の自由な時間がなくなること」,「子どもの相手は体力や根気がいること」を挙げた者の割合は女性で,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「子どもの将来の教育にお金がかかること」を挙げた者の割合は男女共に30歳代,40歳代で,「子どもが小さいときの子育てにお金がかかること」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(図21表20参考表1参考表2参考表3

 (6) 子育てにおいて今以上に大きな役割を担うもの
 子どもを育てることについて,今以上に大きな役割を担うべきものは何だと思うか聞いたところ,「親や家族」と答えた者の割合が45.1%と最も高く,以下,「行政」(12.1%),「子育てのための施設」(10.0%),「国民全体」(9.6%),「学校や教員」(8.7%),「近所の人」(5.3%),「今までの役割で良い」(3.6%)の順となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「行政」(9.9%→12.1%),「子育てのための施設」(8.9%→10.0%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「親や家族」と答えた者の割合は小都市,町村で高くなっている。
 性別に見ると,「親や家族」,と答えた者の割合は男性で,「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「親や家族」と答えた者の割合は男女共に70歳以上と女性の50歳代で,「子育てのための施設」と答えた者の割合は女性の20歳代,30歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図22表21

 (7) 仕事と個人生活のバランスの満足度
 自分の仕事(家事などの家庭内の労働を含む)と自分自身の趣味などの個人生活のバランス(使っている時間など)について満足しているか聞いたところ,「満足している」とする者の割合が69.8%(「満足している」27.5%+「やや満足している」42.3%),「満足していない」とする者の割合が23.2%(「あまり満足していない」16.4%+「満足していない」6.8%)となっている。
 性別に見ると,「満足している」とする者の割合は女性で,「満足していない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「満足している」とする者の割合は男女共に60歳代,70歳以上で,「満足していない」とする者の割合は男性の20歳代から50歳代と女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図23表22

 (8) 仕事と個人生活をバランスよく両立させるために時間をとりたい活動
 今後,仕事と個人生活をさらにバランスよく両立させるために,どのような活動に時間をとりたいと考えているか聞いたところ,「趣味」を挙げた者の割合が43.7%と最も高く,以下,「健康づくり」(36.7%),「友人とのつきあい」(34.1%),「家族のだんらん」(28.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「趣味」,「健康づくり」を挙げた者の割合は中都市で,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は中都市,小都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「趣味」を挙げた者の割合は男性の50歳代と女性の40歳代,50歳代で,「健康づくり」を挙げた者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の50歳代から70歳以上で,「友人とのつきあい」を挙げた者の割合は男女共に20歳代と女性の50歳代,60歳代で,「家族のだんらん」を挙げた者の割合は男女共に30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図24表23

 (9) 青少年の成長や自立に必要なこと
 青年の成長や自立のために,「安定した仕事を持つ」,「親元を離れて暮らす」,「結婚する」,「子育てをする」,「親,その他の人の世話や介護をする」,「海外の文化・思想などに直接触れる」のそれぞれについて必要だと思うか聞いたところ,以下のような結果となっている。(図25

   ア 安定した仕事を持つ
 「安定した仕事をもつ」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が97.5%(「必要だと思う」87.1%+「どちらかというと必要だと思う」10.4%),「必要だと思わない」とする者の割合が1.0%(「どちらかというと必要だと思わない」0.7%+「必要だと思わない」0.3%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が1.1%となっている。
 性別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は男性の60歳代と女性の40歳代,50歳代で高くなっている。(図26表24

   イ 親元を離れて暮らす
 「親元を離れて暮らす」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が65.8%(「必要だと思う」32.5%+「どちらかというと必要だと思う」33.3%),「必要だと思わない」とする者の割合が17.1%(「どちらかというと必要だと思わない」10.8%+「必要だと思わない」6.3%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が15.4%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「必要だと思わない」(21.2%→17.1%)とする者の割合が低下し,「どちらともいえない」(11.4%→15.4%)と答えた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「必要だと思わない」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,50歳代で,「必要だと思わない」とする者の割合は女性の30歳代で高くなっている。(図27表25

   ウ 結婚する
 「結婚する」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が82.3%(「必要だと思う」56.9%+「どちらかというと必要だと思う」25.3%),「必要だと思わない」とする者の割合が7.6%(「どちらかというと必要だと思わない」5.7%+「必要だと思わない」2.0%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が9.0%となっている。
 都市規模別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 性・年齢別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は男女共に60歳代,70歳以上で高くなっている。(図28表26

   エ 子育てをする
 「子育てをする」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が86.7%(「必要だと思う」62.5%+「どちらかというと必要だと思う」24.2%),「必要だと思わない」とする者の割合が5.1%(「どちらかというと必要だと思わない」3.7%+「必要だと思わない」1.4%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が7.0%となっている。
 都市規模別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は女性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の50歳代から70歳以上で高くなっている。(図29表27

   オ 親,その他の人の世話や介護をする
 「親,その他の人の世話や介護をする」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が82.0%(「必要だと思う」46.4%+「どちらかというと必要だと思う」35.6%),「必要だと思わない」とする者の割合が7.6%(「どちらかというと必要だと思わない」5.8%+「必要だと思わない」1.8%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が8.7%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「必要だと思う」(85.0%→82.0%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は小都市で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は女性の70歳以上で高くなっている。(図30表28

   カ 海外の文化・思想などに直接触れる
 「海外の文化・思想などに直接触れる」という機会は青少年の成長や自立のために必要だと思うか聞いたところ,「必要だと思う」とする者の割合が67.2%(「必要だと思う」32.4%+「どちらかというと必要だと思う」34.8%),「必要だと思わない」とする者の割合が15.0%(「どちらかというと必要だと思わない」10.5%+「必要だと思わない」4.5%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が13.0%となっている。
 都市規模別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は大都市,中都市で,「必要だと思わない」とする者の割合は小都市で,「どちらともいえない」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「必要だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「必要だと思う」とする者の割合は男性の50歳代と女性の40歳代で,「どちらともいえない」と答えた者の割合は女性の70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図31表29

 (10) 日本人はどの程度国際的な視野を身に付けているか
 日本が国際社会の一員としての役割を果たしていくに当たり,日本人はどの程度「国際的な視野」を身に付けていると思うか聞いたところ,「身に付けていると思う」とする者の割合が28.6%(「十分身に付けていると思う」1.9%+「ある程度身に付けていると思う」26.7%),「身に付けていると思わない」とする者の割合が61.6%(「あまり身に付けていると思わない」50.2%+「ほとんど身に付けていると思わない」11.4%)となっている。
 都市規模別に見ると,「身に付けていると思う」とする者の割合は小都市で,「身に付けていると思わない」とする者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「身に付けていると思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「身に付けていると思う」とする者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の70歳以上で,「身に付けていると思わない」とする者の割合は男性の30歳代から50歳代と女性の20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図32表30

 (11) 国際的な視野を身に付けるために行っていくべきこと
 日本人が,さらに「国際的な視野」を身に付けていくには,今後どのようなことを行っていくべきだと考えるか聞いたところ,「外国人と交流する機会を提供する」を挙げた者の割合が48.0%と最も高く,以下,「様々な場での外国の文化や歴史についての教育の充実を図る」(35.5%),「海外留学の支援・促進を図る」(28.4%),「様々な場での外国語教育の充実を図る」(28.1%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「外国人と交流する機会を提供する」,「様々な場での外国の文化や歴史についての教育の充実を図る」,「海外留学の支援・促進を図る」,「様々な場での外国語教育の充実を図る」を挙げた者の割合は大都市,中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「外国人と交流する機会を提供する」,「海外留学の支援・促進を図る」を挙げた者の割合は男性で,「様々な場での外国の文化や歴史についての教育の充実を図る」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「外国人と交流する機会を提供する」を挙げた者の割合は男性の20歳代から50歳代と女性の20歳代から40歳代で,「様々な場での外国の文化や歴史についての教育の充実を図る」を挙げた者の割合は女性の30歳代から50歳代で,「海外留学の支援・促進を図る」を挙げた者の割合は男性の20歳代,50歳代で,「様々な場での外国語教育の充実を図る」を挙げた者の割合は男性の40歳代と女性の20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図33表31

 (12) 高齢者に対する一律な配慮への賛否
 雇用などの慣行や医療保険などの社会制度において,様々な高齢者を年齢の基準だけで一律に現役世代と別に取り扱うことについてどのように思うか聞いたところ,「賛成」とする者の割合が40.9%(「賛成」13.5%+「どちらかというと賛成」27.4%),「反対」とする者の割合が42.1%(「どちらかというと反対」28.2%+「反対」13.9%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が17.0%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「賛成」(42.7%→40.9%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「賛成」とする者の割合は町村で,「反対」とする者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「賛成」とする者の割合は男性で高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「賛成」とする者の割合は男性の50歳代から70歳以上で,「反対」とする者の割合は男女共に40歳代と女性の50歳代で,それぞれ高くなっている。(図34表32

 (13) 高齢期の生活の支え
 高齢期の生活の支えについて,主となるべきものは何だと思うか聞いたところ,「自分自身での支え」と答えた者の割合が29.4%,「家族の支え」と答えた者の割合が40.6%,「社会全体での支え」と答えた者の割合が26.8%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。
 都市規模別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は大都市で,「家族の支え」と答えた者の割合は町村で,「社会全体での支え」と答えた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性で,「家族の支え」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「自分自身での支え」と答えた者の割合は男性の40歳代,50歳代で,「家族の支え」と答えた者の割合は男女共に70歳以上で,「社会全体での支え」と答えた者の割合は女性の20歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図35表33




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