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3ページ目-科学技術と社会に関する世論調査(平成16年2月調査)

2004年4月12日掲載

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2 調査結果の概要


2 科学技術の発展に対するイメージ

 (1)科学技術の発展により向上したもの
 科学技術の発展により【1】〜【5】のものは向上したと思うか聞いた結果は次のとおりである。(図10

   【1】個人個人の生活の楽しみ
 科学技術の発展により個人個人の生活の楽しみが向上したと思うか聞いたところ,「向上した」とする者の割合が67.5%(「向上した」36.5%+「どちらかというと向上した」31.0%),「向上していない」とする者の割合が16.6%(「あまり向上していない」11.7%+「向上していない」4.9%)となっている。
 都市規模別に見ると,「向上していない」とする者の割合は小都市で高くなっている。
 性別に見ると,「向上した」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「向上した」とする者の割合は30歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「向上した」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図11表9参考表

   【2】 物の豊かさ
 科学技術の発展により物の豊かさが向上したと思うか聞いたところ,「向上した」とする者の割合が78.9%(「向上した」46.6%+「どちらかというと向上した」32.3%),「向上していない」とする者の割合が10.6%(「あまり向上していない」7.3%+「向上していない」3.3%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「向上した」(76.3%→78.9%)とする者の割合が上昇し,「向上していない」(14.2%→10.6%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「向上していない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 職業別に見ると,「向上した」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図12表10参考表

   【3】 労働条件
 科学技術の発展により労働条件が向上したと思うか聞いたところ,「向上した」とする者の割合が34.9%(「向上した」12.9%+「どちらかというと向上した」22.0%),「向上していない」とする者の割合が39.4%(「あまり向上していない」26.1%+「向上していない」13.3%),「変わらない」と答えた者の割合が11.6%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が14.1%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「向上した」(42.6%→34.9%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「向上した」とする者の割合は町村で,「向上していない」とする者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「向上していない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「向上していない」とする者の割合は40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「向上していない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「変わらない」と答えた者の割合は労務職で,それぞれ高くなっている。(図13表11参考表

   【4】 健康状態
 科学技術の発展により健康状態が向上したと思うか聞いたところ,「向上した」とする者の割合が56.2%(「向上した」24.3%+「どちらかというと向上した」31.9%),「向上していない」とする者の割合が25.0%(「あまり向上していない」15.7%+「向上していない」9.3%),「変わらない」と答えた者の割合が10.2%となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「向上した」(38.7%→56.2%)とする者の割合が上昇し,「向上していない」(40.4%→25.0%)とする者の割合と「変わらない」と答えた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「向上していない」とする者の割合は中都市で高くなっている。
 年齢別に見ると,「向上していない」とする者の割合は30歳代,40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「向上した」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で, 「変わらない」と答えた者の割合は労務職で,それぞれ高くなっている。(図14表12参考表

   【5】 社会や生活の安全性
 科学技術の発展により社会や生活の安全性が向上したと思うか聞いたところ,「向上した」とする者の割合が45.9%(「向上した」16.0%+「どちらかというと向上した」29.9%),「向上していない」とする者の割合が34.4%(「あまり向上していない」20.9%+「向上していない」13.5%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.4%となっている。
 性別に見ると,「向上した」とする者の割合は男性で高くなっている。(図15表13

  (2) 科学技術の発展に伴う課題
 科学技術が発展し,社会への影響がますます大きくなっている傾向にあるために,様々な課題が生じてきているといった指摘があるが,科学技術の発展に伴う【1】〜【3】の課題についてどう思うか聞いた結果は次の通りである。(図16

   【1】 細分化し,専門家でなければわからなくなる
 「科学技術がどんどん細分化し,専門家でなければわからなくなる」という意見について,「そう思う」とする者の割合が84.2%(「そう思う」58.5%+「どちらかというとそう思う」25.7%),「そう思わない」とする者の割合が6.9%(「あまりそう思わない」4.8%+「そう思わない」2.2%)となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(図17表14

   【2】 悪用されたり,誤って使われたりする危険性が増える
 「科学技術が悪用されたり,誤って使われたりする危険性が増える」という意見について,「そう思う」とする者の割合が83.6%(「そう思う」56.6%+「どちらかというとそう思う」27.0%),「そう思わない」とする者の割合が8.2%(「あまりそう思わない」6.4%+「そう思わない」1.8%)となっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は18〜29歳,40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図18表15

   【3】 進歩が速すぎるため,ついていけなくなる
 「科学技術の進歩が速すぎるため,自分がそれについていけなくなる」という意見について,「そう思う」とする者の割合が77.4%(「そう思う」52.6%+「どちらかというとそう思う」24.8%),「そう思わない」とする者の割合が14.5%(「あまりそう思わない」10.0%+「そう思わない」4.5%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「そう思う」(80.5%→77.4%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は女性で,「そう思わない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は60歳代で,「そう思わない」とする者の割合は18〜29歳,30歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は主婦で,「そう思わない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図19表16

  (3) 科学技術の発展のプラス面とマイナス面
 科学技術の発展には,プラス面とマイナス面があると言われるが,全体的に見た場合,そのどちらが多いと思うか聞いたところ,「プラス面が多い」とする者の割合が59.3%(「プラス面が多い」23.7%+「どちらかというとプラス面が多い」35.6%),「マイナス面が多い」とする者の割合が9.3%(「どちらかというとマイナス面が多い」5.6%+「マイナス面が多い」3.7%),「両方同じくらいである」と答えた者の割合が24.4%となっている。
 性別に見ると,「プラス面が多い」とする者の割合は男性で,「両方同じくらいである」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「プラス面が多い」とする者の割合は50歳代で,「両方同じくらいである」と答えた者の割合は18〜29歳,30歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「プラス面が多い」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で,「両方同じくらいである」と答えた者の割合は主婦で,それぞれ高くなっている。(図20表17参考表

  (4) 科学技術の発展を不安に思う分野
 科学技術の発展によりどのような分野に不安を感じるか聞いたところ,「遺伝子組換え食品などの安全性」を挙げた者の割合が60.3%と最も高く,以下,「個人のプライバシーに関する情報が悪用されること」(53.0%),「酸性雨,温暖化などの地球規模の環境問題」(48.7%),「サイバーテロ,不正アクセスなどのIT犯罪」(47.1%),「クローン人間を産み出すことなどの倫理的な問題」(46.7%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「遺伝子組換え食品などの安全性」,「酸性雨,温暖化などの地球規模の環境問題」,「クローン人間を産み出すことなどの倫理的な問題」を挙げた者の割合は大都市で,「個人のプライバシーに関する情報が悪用されること」,「サイバーテロ,不正アクセスなどのIT犯罪」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「酸性雨,温暖化などの地球規模の環境問題」,「クローン人間を産み出すことなどの倫理的な問題」を挙げた者の割合は女性で,「サイバーテロ,不正アクセスなどのIT犯罪」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「遺伝子組換え食品などの安全性」を挙げた者の割合は40歳代から60歳代で,「個人のプライバシーに関する情報が悪用されること」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「酸性雨,温暖化などの地球規模の環境問題」,「クローン人間を産み出すことなどの倫理的な問題」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「サイバーテロ,不正アクセスなどのIT犯罪」を挙げた者の割合は18〜29歳,30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「遺伝子組換え食品などの安全性」を挙げた者の割合は主婦で,「個人のプライバシーに関する情報が悪用されること」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,労務職で,「サイバーテロ,不正アクセスなどのIT犯罪」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図21表18

  (5) 科学技術に関する意見
 科学技術に関する【1】〜【10】の意見についてどう思うか聞いた結果は次の通りである。(図22

   【1】 日本の科学技術は,諸外国に比べ進んでいる
 「日本の科学技術は,諸外国に比べ進んでいる」という意見について,「そう思う」とする者の割合が63.2%(「そう思う」27.8%+「どちらかというとそう思う」35.5%),「そう思わない」とする者の割合が21.8%(「あまりそう思わない」15.2%+「そう思わない」6.6%)となっている。
 都市規模別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は50歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で,「そう思わない」とする者の割合は労務職で,それぞれ高くなっている。(図23表19

   【2】 社会の新たな問題は科学技術によって解決される
 「環境問題などの社会の新たな問題は科学技術によって解決される」という意見について, 「そう思う」とする者の割合が34.9%(「そう思う」9.8%+「どちらかというとそう思う」25.0%),「そう思わない」とする者の割合が46.0%(「あまりそう思わない」27.4%+「そう思わない」18.6%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.7%となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は40歳代,50歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は学生・その他の無職で,「そう思わない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図24表20

   【3】 国際的な競争力を高めるためには,科学技術を発展させる必要がある
 「日本が国際的な競争力を高めるためには,科学技術を発展させる必要がある」という意見について,「そう思う」とする者の割合が70.6%(「そう思う」41.0%+「どちらかというとそう思う」29.7%),「そう思わない」とする者の割合が16.3%(「あまりそう思わない」11.1%+「そう思わない」5.2%)となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で,「そう思わない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は18〜29歳,30歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図25表21参考表

   【4】 身近な生活の安全と国の総合的な安全の確保のため,高い科学技術の水準が必要である
 「身近な生活の安全と国の総合的な安全の確保のため,高い科学技術の水準が必要である」という意見について,「そう思う」とする者の割合が67.9%(「そう思う」35.9%+「どちらかというとそう思う」32.0%),「そう思わない」とする者の割合が16.5%(「あまりそう思わない」12.4%+「そう思わない」4.1%)となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で,「そう思わない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図26表22

   【5】 科学的研究は,人類に新たな知識をもたらすという意味で不可欠である
 「科学的研究は,人類に新たな知識をもたらすという意味で不可欠である」という意見について,「そう思う」とする者の割合が68.4%(「そう思う」36.6%+「どちらかというとそう思う」31.8%),「そう思わない」とする者の割合が13.9%(「あまりそう思わない」9.1%+「そう思わない」4.8%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.4%となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は40歳代,50歳代で,「そう思わない」とする者の割合は18〜29歳で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で,「そう思わない」とする者の割合は労務職で,それぞれ高くなっている。(図27表23参考表

   【6】 科学技術が発展すると,我々の生活はより健康で快適なものになる
 「科学技術が発展すると,我々の生活はより健康で快適なものになる」という意見について,「そう思う」とする者の割合が39.4%(「そう思う」13.8%+「どちらかというとそう思う」25.7%),「そう思わない」とする者の割合が37.4%(「あまりそう思わない」23.7%+「そう思わない」13.7%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が15.1%となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で,「そう思わない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「そう思わない」とする者の割合は労務職で,それぞれ高くなっている。(図28表24参考表

   【7】 学校での理科や数学の授業は,生徒の科学的センスを育てるのに役立っている
 「日本の学校での理科や数学の授業は,生徒の科学的センスを育てるのに役立っている」という意見について,「そう思う」とする者の割合が36.1%(「そう思う」14.8%+「どちらかというとそう思う」21.4%),「そう思わない」とする者の割合が43.0%(「あまりそう思わない」22.0%+「そう思わない」21.0%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が11.4%となっている。
 都市規模別に見ると,「そう思う」とする者の割合は町村で,「そう思わない」とする者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「そう思わない」とする者の割合は18〜29歳,30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主で,「そう思わない」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図29表25参考表

   【8】 科学技術に触れることの面白さや楽しさが感じられなくなっている
 「科学技術に触れることの面白さや楽しさが感じられなくなっている」という意見について,「そう思う」とする者の割合が44.2%(「そう思う」19.0%+「どちらかというとそう思う」25.2%),「そう思わない」とする者の割合が30.0%(「あまりそう思わない」15.7%+「そう思わない」14.3%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が11.3%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が14.4%となっている。
 性別に見ると,「そう思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は30歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「そう思わない」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図30表26参考表


   【9】 物質的な豊かさだけでなく,心の豊かさも実現するものであるべきである
 「今後の科学技術の発展は,物質的な豊かさだけでなく,心の豊かさも実現するものであるべきである」という意見について,「そう思う」とする者の割合が80.5%(「そう思う」58.9%+「どちらかというとそう思う」21.6%),「そう思わない」とする者の割合が7.9%(「あまりそう思わない」4.8%+「そう思わない」3.1%)となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は40歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は自営業主,管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図31表27

   【10】 科学技術に関する政策の形成には,国民自身の参画がより一層必要となってくる
 「今後,科学技術の発展が国民生活に与える影響はますます増えていくと考えられるが,そのような科学技術に関する政策の形成には,研究者や行政官といった専門家だけでなく,国民自身の参画がより一層必要となってくる」という意見について,「そう思う」とする者の割合が71.7%(「そう思う」42.1%+「どちらかというとそう思う」29.6%),「そう思わない」とする者の割合が10.0%(「あまりそう思わない」6.9%+「そう思わない」3.1%)となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が11.0%となっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は30歳代,40歳代で,「そう思わない」とする者の割合は18〜29歳で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「そう思う」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図32表28


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