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4ページ目-海辺ニーズに関する世論調査(平成12年8月調査)

2000年11月20日掲載

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電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


  1. ボランティアについて

    (1) 海岸のゴミの処理
     海岸に打ち上げられたり又は捨てられたゴミなどをどのようにしたらよいと考えるか聞いたところ,「国・地方公共団体が処理する」と答えた者の割合が21.6%,「国・地方公共団体とボランティアや海辺に関連する民間団体が協力して処理する」と答えた者の割合が59.5%,「ボランティアや海辺に関連する民間団体が処理する」と答えた者の割合が12.5%となっている。
     都市規模別に見ると,「国・地方公共団体とボランティアや海辺に関連する民間団体が協力して処理する」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
     性別に見ると,大きな差異は見られない。
     性・年齢別に見ると,「国・地方公共団体が処理する」と答えた者の割合は男性の60歳代で,「国・地方公共団体とボランティアや海辺に関連する民間団体が協力して処理する」と答えた者の割合は男性の40歳代と女性の20歳代,30歳代,40歳代で,「ボランティアや海辺に関連する民間団体が処理する」と答えた者の割合は男性の70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図34表29

    (2) 海辺のボランティアへの参加意志
     今後,海岸のゴミ拾いなどの海岸愛護活動のボランティアに参加したいと思うか聞いたところ,「参加したい」とする者の割合が63.9%(「是非参加したい」5.8%+「機会があれば参加したい」58.1%),「参加したくない」とする者の割合が31.5%(「あまり参加したくない」17.6%+「参加したくない」13.9%)となっている。
     都市規模別に見ると,「参加したい」とする者の割合は小都市で,「参加したくない」とする者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
     性別に見ると,大きな差異は見られない。
     性・年齢別に見ると,「参加したい」とする者の割合は男性の50歳代と女性の30歳代,50歳代で,「参加したくない」とする者の割合は男性の15〜19歳,70歳以上と女性の70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図35表30


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